で、月例会終わってすぐにとって返す。
S市からなぎなたの先生に来て頂いて、審査前特別稽古をするのだ。
私は今回受けないが、MちゃんとFさんが1級である。
Fさんは現3級からの2級飛ばしの1級。
Mちゃんは、なんと現5級からの、4、3、2飛ばしである。
だから、いつもよりすごく厳しく見られる。

それがわかっていても、先月から今月の20日まで蔓延防止等重点措置で、体育施設が休みだった。
なので、すっごく皆焦っている。

なので23日(祝)は、これはもう朝から稽古と思ったが、Mちゃんと私が弓で不在なので終わり次第。
Mちゃんは役員で用事もあるので午後3時から合流とあいなった。
私は日頃の感謝を込めて、先生をランチにさそったわけである。

・・・・・・・・・・・・・・・・
ランチ終わって、すぐに稽古。
2時くらいか。

足は痛い。朝から弓を引いて、裏方で走り回っているから。

それでもすぐFさんも来て、稽古、稽古である。

私は相変わらず八相の下の手が甘い。
腰が甘い。

上下振りの手幅が広すぎる。
もう言われたことを地道にやるしかない。
基本二人のための稽古なので、私はオマケであまり見てもらえないが、どこをどのように治してくかを横で見させてもらう。

休憩を挟んでみっちり午後7時まで。

朝、家を出たのが午後7時半だったので、約12時間ずっと稽古していました。
足が心配・・・
痛いです。

3月5日が審査ですが、私は他の用事があって行かれません。
二人ともがんばれ!!
( ^o^)ノ
No.333 PERMALINK

月例会

2022/02/25(金) 08:25
久々に参加の月例会。いつも他のこととかぶるので、行けない(ToT)。(先月はホームと重なった)。
私としては、何としても(他をおいても)この月例会には参加したいのだが、なかなかそうは行かないのが世の常。

というわけで、今回は介添えも免除してもらって射に集中できた。

この道場では矢振りを行って立ちを決める。
矢振りというのは、一本ずつ矢を集めて、その矢を投げて遠くに行った矢の持ち主から順番をつけると言うやり方。
いわゆる「クジ」と変わらないが、弓道ならではのやり方である。

げ。立ち順・・・キツイ。
なんとF教士の後である。
F教士とは、審査以来であって、挨拶をしたが「全然稽古に来ないね?」という感じで一瞥されてしまった。
これは、これは挽回のチャンス!
完璧に先生と合わせて立ちに入る。
そう思って緊張して、射場に入る。
F教士の前の人がメチャクチャ歩幅が広くて小柄なF教士が苦戦してるのがわかる。
それを私が呼吸を合わせてついていく。む、難しい。
本座ぴったりなのは、さすがだ。

・・・間があって、F教士の叱責が!

「坐って!」

あ。しまった。
F教士は膝を痛めていて坐れないのだった。
すっかり忘れていて、F教士の呼吸にひたすら合わせていた私は座るタイミングを失っていた。
ああああー、立射だった。すみません。

怒気が、伝わってくる。
射はともかく、体配で失敗とは情けなくて。

そういう気持ちでやったとしても碌な結果は出ない。

F教士も土束。私も土束。(私のせいだ)。
礼射が終わって、F教士に謝りにいった。もう怒気は含んでいないが、「駄目よ。ちゃんとしなきゃ」と言われた。
競射では、4ッ矢二立ちの計8本。
次はがんばろう。

・・・で競射。
先生はまだ調子が戻らない。
私は・・・1立ちめ ○○○○で束中。拍手が起こった。
   2立ちめ ×××○・・・。皆からブーイングである。

なんで? 
5中がたくさんいて、近寄せとなった。
F教士は後半持ち直し、さすがの2位
私は、混戦からの5位(一応入賞)。

はー。疲れた。

M原さんは、2中だったので、私に「僕はあなたに教えすぎましたねー。的中を僕に返して下さいよ-」とニコニコしてた。

F教士に嫌われたかな-。
稽古を続けるしかないが。
結局木曜日、昨日も足は痛いし、忙しすぎて夜稽古に寄ることが出来なかったのである。

頑張ろうと思う。
来月はすぐ大きな大会がある。

No.332 PERMALINK

盛りだくさん

自主トレ 2022/02/22(火) 23:04
月一となった自主トレ会。
隣県から片道4時間ほどかけて通うAちゃんの為だけに開く。

ところが、意外なことに弓道のSさん、太極拳法のAさんが参加。
太極拳法のAさんは「氣に興味があるということで、参加である。

なので、四人。

最初はストレッチと身体を見る稽古。

その後「氣」についてやる。

Aさんは科学者である。
私と同じ年齢で、同じ頃に海外に住んでいた。(彼女はUSA)
その彼女に、理論立てて話をしていて、気づいたことがある。
(そう、私はわかってなくても話ながら、話を作るというとんでもなくアホか天才なんである)。

力まない身体、緩まない身体に気の働きが宿る。
だから、それを稽古するのだと。
力むとそこで、切れる。
緩むとそこで、流れがこぼれ落ちる。

そういうことを大東流とは関係なく実践でやってみた。

だから、私たちがここでやってることは「氣の流れやすい身体」を作るということなのだと、改めてしっかりわかった。
(もちろん、大東流でも同じようなことをやるがここではもの凄い初歩)。

終わりに「盛りだくさんでした!」と目をキラキラさせて帰って行った。

私は思いがけず4人で稽古出来たことが嬉しくてたまらなかった。
隣県の彼女は、「また来月!」とニコニコして帰って行った。

なかなかやめられないけど、月一なら自分も楽しいからいいか! OK(^O^)

でもやってるときは良かったけど、今は足が痛いw
だめですねー。本当に人前だと元気になるんだよね。




No.331 PERMALINK
仕事を終えて、ほうほうの体で弓道場へ向かう。
仕事は、本当に大変だ。オンラインでやりたくないし、申し訳ない気持ちで一杯である。
学生の中には、「先生、ユーチューバーになったら、私1番に登録するけん、やって!」という奇特な人もいるが・・・。
3月1日から、対面解禁となったが、窓、ドア全開ということで、防寒着を着て、カイロを握って、マフラー手袋でやらねばならないようだ。

弓道場には、なんとS市からの二人。
S先生とT先生。
T先生はまた帰るところだった。残念だが、仕方ない。
またねーと大きく手を振って別れを惜しむ。
T先生は、部活動の指導のために弓道を始めた。真面目な人である。
笑うと目が細くなってなくなる。楠見蔵吉を丁寧に上品に優しく引く。

S先生は、20日中央審査を受けてきた。(教士)
結果は、「該当者なし」だったそうだ。それもS先生は束ったらしいのに!
厳しい世界ですねえ。眼鏡の奥の柔和な瞳が、くすくすと笑う。
もう落ちるのは慣れっこです。色々見てもらえてよかったです。

話をしていると、S先生は弓道を社会人になって始めたそうだ。
6年で五段とりましたよ。と言われて、私6年過ぎましたと頭を掻く。

私は、相変わらず的中も矢所も安定しない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見かねたか、S先生がアドバイスをくれる。
初めて知ったことだが、弦溝と中仕掛けの関係について、絵を描いて教えてくれた。
私の中仕掛けは細いから、引っかかってるんじゃないか? と。
そして、三分の一は溝から弦が出てないとだめよ。
そして、ころころところがりでるように離すんだよ。

取りかけから、親指を弾く。
そういう離れは、以前も習ったがあまりに難しいので師匠に相談したら「できないならただぶっ千切りなさい」と言われて、その「ぶっ千切り射法」をやってたわけである。今まで。

千切るのはね、力がいるでしょ?
だから流れが止まる。力使ったら変な方向に行くでしょ。
ウンが良ければ中るけど、そういうのもったいなくない?
弦を弦溝から、転がり出すように離すの。

慌てて、中仕掛けを太く作り直す。
はー。矢の筈を番える場所を造るという目的だけじゃないのだねえ。
知らなかったわ。
横についてアドバイスしてくれる。
指を弾く。

以前それに挫折したことは言わないで言われた通りにやろうとするが、出来ない。
でも、やろうとしてるし、以前みたいに、やる前から挫折なんてことはない。
お、進歩してるじゃん? 相変わらずできないけどね。

的中は少し上を向いた。明日試合だし。

そして、一回だけだったけど、「ころころ」! と弦が転げて出て行った。
ころころ来た-!! S先生が帰ったあとだったので、一人でめっちゃ喜びました。
(そして、当然、その後はまたできないんですがね)。

46射
21中
45%

半矢までもう少し。
明日はがんばろー。

No.330 PERMALINK

なぎなた再出発

なぎなた 2022/02/22(火) 22:29
なぎなた、再開である。
閉館になっていた施設が使用可能になった。
早速遅れず参加したかったが、次の日の仕事の用意をしていたら、遅くなってしまった。
18時半からの稽古に19時の参加。(途中もめちゃ混みだった)。

それにしても審査前で、一級が二人。
なので、先生は一級にかかり切り。
私はすっかりやるべき事も忘れて不味いが、私は後回しである。
でも、私は、先生の指導を見てそれを摂れば良い。
なので、めげない!
というか、先生の指導は容赦ない。
中学生が涙目になってしまった。
「泣いてもつまらんよ!」と檄が飛ぶ。

防具の時間はなかった。
初段までの審査は防具がないので。
久しぶりにしてはMちゃんも、Fさんも良くやってると思う。

私は右足首のサポーターが滑っていけない。

でも、嬉しいことにすっごく寒い道場で、サポーターつければ普通に動けた。
少し良くなってるのかな?
前は足を引きずっていたのに、今日は違和感はあるけどそこまで痛まない。

帰り道の道路の気温標示が、-3度だったー。
ちょっと冷や冷やしました。
(国道はすごく皆飛ばしているので)。
さてさて。




No.329 PERMALINK

平安初段

伝統派空手 2022/02/20(日) 22:34
いやー、最初1人でどうなるかと思ったわ。
少し遅れてAさん登場だー。
よかったー。
というわけで、平安二段やってから、平安三段、そして今日初めて平安初段したよ。

かっこいい!
やっぱり受けが両手使うのはカッコイイ。
それから初段には蹴りがあるしー。楽しい。

けどまだ手順がわかってないので、オロオロしながらの稽古です。

最後にやるサンチンは、さすがに少し覚えてきたので、一回やって二回やれば身体がほかほかして汗が出ます。

でも、来週はまた忘れている・・・。
ゆっくりゆっくり覚えよう。
組み手でやるのは、難しいねーw
どうしても自分流の動きになってしまうからねえ。

今日、先生に聞いてわかったこと。
伝統空手のかけ声は「エイ」って言ってるらしい。
けっこう「イエーイ」って聞こえるんだけど、それはそうなってしまうだけだという。
ちなみに、天道流(なぎなた)のかけ声は「いえーーい」なんです。

私たちフルコンがどうして「セイ」って言うのかわかりませんですが・・・(^◇^;)
昔から言うよね。「オス」と「セイ」しか声出してないでーす。

長年の疑問が溶けました。

・・・・・・・・・・・・・・・・
足は痛いんだよ。
困っちゃうな-。でも動けてしまうから、動きますよ。
来週は、なぎなた三昧。+一個試合あります(^O^)。
No.328 PERMALINK