pundamilia's Blog
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おお、肩の調子が良い!
その他
2025/10/28(火)
18:54
最近肩が痛くない。
いや、もちろん、後ろに回す(伸展位)と硬いし痛みはあるが。(だから、杖道でのいくつかの動きがいまいち)。
でもね、日常動作が「痛い」で途切れないのは、本当に幸せ。
ちょっと前までは「痛くなくて眠れるのは幸せ」だったり「夜間痛で中途覚醒しないのは幸せ」というレベルだったんだけど。レベルアップ!
いやいや、幸せですよ。
痛みがないことが、こんなに幸せとは。
痛みがないときには気づかなかった。(いや、理屈ではわかってたけど、実感したのは今だね)。
片付けしていて、痛み止めがたくさん出てきた。
お守りとして持っていた分だ。
もうしばらくは要らないかなあ。
もちろん、100点ということはない。肩の動きは悪いし、中で音がするw
でも痛くない! すごい。
私の悪い癖で、痛くないなら稽古だ! とばかりに、数日続けて120射程度を16キロで引いた。
あー、肩から背中にかけての筋肉が使われているなあーという感想はあるが「痛くない!」
リハビリの成果だろうか。
続けてきてよかった。今後も続ける!
もうあんな痛いのはこりごりだからね。
週末審査がある。隣県なので車で行こうかとも思ったが、都会は怖いので新幹線かな。
日本海側だったら、車で余裕なのだが。(審査員からの要望(?)で、交通の便の良い場所での開催となるらしい)。
弓も大東流と同じで「○○してやろう」と思った瞬間、筋肉が違うことをする。
ただ、心を清明にして静かに淡々とやる。
弓の良いところは、いくらでも自分ひとりで稽古できるところだ。
相手がいるのもとても良いと思うし、実際ありがたい。
でも、一人でずーっと的に向かってもくもくと引くのは、向いているらしい。
皆が驚くが、私はどうして驚かれるかわからない。
一日20射程度の稽古では物足りなくて、稽古した気がしない。
150射程度を引きたいが、残念ながら、現行の弓が3張なので、40射ずつ120という計算になる。
(一日一張りにつき40射程度が限度である。50射引いていたが、なんか弱ってきたので(つд⊂)エーン)
朝、弁当をもって弓道場に入り、昼弁当を食べて夕方まで引く。
運が良ければ、200射近く行くこともあった(その時は4張体制)。
今は、弓道場の整備、備品の整備、掃除などをして休み休みやる。
肩が痛くないと、掃除や片付けもそこまで苦にならない。
いや、片付けは脳がバグるので、苦にはなるか。
物理的に動くことは嫌ではないが、どこに何を置いて、どのようにまとめて片付けるかというのは難題。
今日は片付けないとなあ。
冬物を出します。
さてさて。
この状態が続くか。
リハビリは続けるぞー。
No.638
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9月月例会(昇格祝賀射会)
弓
2025/10/01(水)
18:54
で、書いていなかったね。
書いておこう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月の月例会は、私の錬士昇格祝賀射会を兼ねた。
なので、なんと五段以上は皆着物での参加。
段位の順で、祝射一手(二本)を皆が引く。
最後に的を一つ真ん中にして、私が答礼射をするのである。
着物で。
皆が見ているのがドキドキである。
そういえば、10年前始めたころにM田さんが錬士昇格してこうやって、答礼射していた。
すごいなあと見ていたな。
一本目は12時に入った。良い射だと思ったが、乙矢は2時に外した。
緊張しすぎだよ。
でも、大きな拍手をもらって、本当にうれしかった。(そして、このとき、皆さんからのお祝い金をいただいた)。
競射は着替えてから。
最後のほうに入れてもらう。
緊張感がまだ残っていて、最初の立は皆中。
また拍手をもらって、緊張がさらに増す。
一立めは、皆中者は私のみ。
あらら、優勝しちゃう?
ちょっとだけ下心が出る。あー優勝賞品は「チョコレートケーキ」だったなー。と飾っている商品を横目で見る。
息子がね、チョコレートが苦手なんだよなあ。二位は、何々? マカロン。あ、娘の好物だな…などと考えて二立めに入る。
このまま皆中が続けば私が優勝w
って、そんなに人生甘くない。
我欲まみれになった私は、まったく明後日のほうに一本目を抜いたよw また2時。
いかん、いかん。
あとは気を取り直して〇。
○○〇〇/×〇〇〇
の7中。
するとね、いたわ。男性で。
最初3中のあと皆中。
ねんりんピックで、全国優勝を何度もしているようなオジイサン(H野さん)。
ということで、二人で射詰。
(サドンデス。外したら負け)
H野さんはくるりと振り返り、「今日はあなたの祝賀射会だけど、一位は譲らんからな」とニヤリと笑う。
おーい、H野さん、空気読めよー。などと囃し立てる人もいる。
私は苦笑いしてしまう。
一本目 H野さん×!
えー、×?
私に声がかかる「チャンス!」
これで入れれば私の勝ち。
わかりますね。私も×
二本目 H野さん〇
私はもう集中ができていないw
見事に×
H野さんが振り返って「ねえねえ、僕が打ち負かしたんじゃなくて、あなたが自滅したんだよねえ」と笑った。
私もつられて笑う。「いえ、実力不足ですw」
いや、ホント実力不足。
どうしても勝ちたいという気分が全くなかった。(チョコレートケーキ要らないと思ったのも事実)。
女子では一位なんで、もう充分と思ったのかもしれない。
女子一位を独占していたY妻の牙城を壊したという満足感w
Y妻は「ずっと私が一位だったのに!! 悔しい!」と地団太踏んでいた。
Y妻は6中だったのである。
まあ、私の祝賀射会としては、恥ずかしくない成績だったということで、ホッと胸をなでおろした。
(ちなみに8月の射会はビリから数えて3位だったw そして、私より下の人は弓道はじめてまだ1年くらいの新人さん)。
とても楽しい射会でした。
No.637
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死ぬかと思った(今は生きてる)
UNARRANGEMENT
2025/10/01(水)
18:42
10月1日は後期の始まり。
大学の授業が始まる。
…・
朝、6時。
もうすぐ朝だなー起きなくちゃねーと思いながらうっすら意識を戻していた。
いつもは7時に起きる。からもう少し寝たい。
ん?
なんか変。
あ。
気持ち悪い。
…そうです。メニエールが始まった。
眼振もひどくなる一方。
本当にしんどいと、目も開けられないし、立てない。
這ってトイレまで行くくらい。
心臓もバクバクになって、呼吸も滅茶苦茶。
死なないってわかっているから、家人が救急車呼ぼうかというのを止める。
朝になったら、酔い止め買ってきて。
トラベルミンがいい。
(ジフェンヒドラミン)
大学に休講の電話を入れて、とにかく時間をやり過ごす。
家人が買ってきたのはトラベルミンじゃなくて、「センパア」。
あー、成分が違うー。
臭化スコポラミンとか、だな。(制吐剤)
回らない頭で考えて、「成分を読み上げてくれ」というが、素人には成分がどこかも難題らしくて、一向にわからない。
数分かけて、クロルフェニラミンと聞いて、まあ、ジフェンヒドラミンの類似薬だということで(どちらも抗ヒスタミン薬)飲む。
それが、9時。
そのまま、気分の悪いままうとうとして気づいたら12時半。
1時半まで様子見て、そろそろと起きて少しふらつきがあるものの、動けることを確認。
予約していたオイル交換に行って、少し買い物をして戻る。
今日の夜の稽古は休もう。
だらだらと横になってやり過ごす。
今朝はいつも通り動いていますが。
きつかったー。
原因がよくわからないのがヤバイね。
ただ、聴力には影響もないので、メニエール病ではない。
メニエール症候群らしい。
大発作が22歳くらいのときで、数年に一度ある。
だいたいストレスが引き金な気がするが、昨日のは???
わからん。
とにかく、覚え書きとして。
No.636
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ご祝儀
弓
2025/09/15(月)
19:43
錬士昇格のお祝いを頂きました。
なんと、有志一同から4万円!!
キャーびっくりです。
ここの会費は年3,000円なので、13年分の会費w
いやいや。大事に使わせていただきます。
本当に、ありがとうございます。
今の地区連に移って、本当に良かった。
感謝。感謝。
そして、日曜日は祝賀射会だったのですが、その話は別に。
No.635
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再発(左しびれ)
その他
2025/09/15(月)
19:29
うーん。失敗したな。
左肘外側の痛みが軽くなっていて、しびれも残っているが大丈夫と判断してですね、日曜空手に参加。
二週続けて行ったわけですよ。
組手もガチガチやった。
昨日から、肘の痛むところに青あざが見つかり、当然ですが、痛い。
さらにしびれも復活。
…ああああ。
いつもやるやつ。
痛い→休もう→治った!→稽古→痛い
このループ。
右肩は痛い→稽古→痛い→稽古→痛くない?→稽古→痛い→稽古→稽古…みたいなw
たまーに痛くない日が入るので、悪化していないという判断である。
動かさないとだめになるという思いもある。
痛くないとしても、動かないからだでは意味がない。
肩はたぶん、石灰沈着は治ってない。
動かすとピキと音がするw 痛い。
ただ、我慢できる痛みなので、「ああ、痛いなあ」と思いながら動かしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
空手はねえ。
寸止め空手でも、受けはガチで受けるから、肘の外側ってまさにガチで受ける場所なんであたるよねえ。
今週末は無理せず休むか、型だけにするか。
せっかく伝統空手の面白さが少しわかりかけてるのに。
それでも、これ以上痛みがあると他の稽古に影響するので。
ちなみに、フルコン空手にはもう行っていない。
たまに場所取りとかを頼まれてやるだけかな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しびれはちょっと困る。
手がむくんだみたいで、感覚が鈍い。
左手だからまだ良いのかもしれないが、日常でアッと思う時がある。
気を付けて稽古しよう。
No.634
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続けて本を読む
その他
2025/09/01(月)
07:59
オリバー・サックス先生が亡くなって、ずいぶん経つ。
今見たら、2015年8月没なので、ああ、10年かと思う。
最初に知ったのは、「レナードの朝」という映画だったかなと思う。
図書館のサックス先生の本を読み漁った若いころを思い出しながら、オーディブルに入っている著書をもう一度読み直す(聞き直す?)。
晩年の著作は、紙で読んでいなかったので、何とも不思議な感じがした。(『幻覚の脳科学』)
今読み直すと、医学知識が入ってい私と、まだ医学素人だった私との間で全然感想が違ったりして、面白い。
レナードの朝は映画と原作とはまた全然違う。
すべての患者への暖かなまなざしと、敬意がまぶしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サックス先生は、しかし、「幽霊」とか「モンスター」とか「妖精」とかは「幻覚」であるという。
金縛りも、幽体離脱も「幻覚」であるという。
側頭葉てんかんの発作でも、「神」を見るし、「神」の声を聴く。
(ちなみに、レフ・トルストイも若いころから、側頭葉てんかんで神を見ている)
私の身近に「霊」とか「神」とかいう人は少ないが、そうそう、大東流のN師範は「神」をよく見ていた。
瞑想していたら、来るのだそうだ。
師匠も側頭葉てんかんだったのかな。
実も蓋もないな。
しかし、「見た」ことや「聞いた」ことが幻だったというのは、どんなに恐ろしいことだろうか。
と言いつつ、私は片頭痛持ちなので、片頭痛の前兆である「ハロ」と呼ばれる幻覚を見る。
片頭痛が始まる前に、脳の血流が変化し、視野の下とか横とかがナミナミになる。視界の一部が水に揺れているような。
視野中心ではないので、それを見ようとするとまた視野の端っこに逃げる。
今でも疲れると、視野がナミナミ、グネグネになっている。(運転には支障はない。中心視野で見ているので)。
でも、最初は気味が悪い。大人に相談しても誰も取り合ってくれなかった。
自分が大人になって、その幻が、「ハロ」ということを知った。
たぶん、それを知ったのはサックス先生の本だったような気がする。
そういう身体の仕組みが知りたくて、医学系に進んだというのもあるな。
サックス先生の本は、何度読んでも面白い。
なんなら、サックス先生の本を聞くために車の運転をしているようなもんだ。
昨日、最後の『幻覚の脳科学』を聞き終わった。
またしばらくしたら、聞こうと思う。
No.633
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