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忘備として(カルチャーセンターのこと)
UNARRANGEMENT
2024/04/21(日)
22:16
市内のカルチャーセンターが三月末で閉じた。
もう一つあるほうに、人が流れてきて大変なことになってる。
(とうとう県庁所在地なのに、カルチャーセンターは1つになった)。
新規講座が続々と!
その中に「!!」
大東流メディテーションだか、なんだか。(まともに覚えていない)
例のA師範が講師で出てた。A師範は私が大東流の最初の道場を辞めた後に入会してきて、やたら今は宣伝マンと化している輩だ。
(ちなみに、私は彼がとにかく苦手だ。人を外見で判断するなというが…)
その彼が、ツイッターでめちゃくちゃ宣伝していて、YouTubeでめちゃくちゃ宣伝しているので、嫌でも目に付く。
メディテーションかー、何やるんかな? で、毎回来るん?
疑問は尽きなかったが、いたずら心がおきた。
私が行っても良いが、多分すぐばれる。
なので、知人を体験に行かせたのだ。(彼女は白髪の結構な高齢の小柄な女性である。筋力もない)。
彼女はかなり渋っていたが、私に請われて「仕方ないなあ、体験だけですよ」と念を押す。
講座案内には、あんなことやこんなこと良いことばっかり書かれていたし、彼女がそこに入門しても仕方ないなと思ってはいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
聞いてください。
私に顛末を話そうと、彼女は勝ち誇ったような顔で現れた。
やらかしたんじゃなかろうか。(やらかした=私が行かせたとばれた??)
私の不安をよそに、勝ち誇った顔で彼女が説明したのは以下の通り。
お弟子(茶帯と白帯、どちらも男性)がサポートに来てました。
体験者は自分を入れて三名。あと二人は高齢の男女。
A師範は説明だけで実技は茶帯にやらせたそうである。いや、正確にはやらせようとした。
茶帯くんは彼女にまったく歯が立たず、「僕は師範じゃないので」「あなた、何者なんですか?」「あなたは師範かなんかですか?」と押し問答を繰り返した挙句、出てくる予定のなかったであろうA師範がそのあと、ずーっと彼女の相手をしたそうである。
「動かされた?」
「ええ。でも、あれは氣じゃないです。あれは筋肉というか何か混ざってます!」
「私は非力ですから、仕方ないです」
そうか。
私は、もうそれ以上の情報は必要なかった。
ネット界隈で大活躍中のA師範。とたんに興味が失せた。彼女は力こそないが、「氣」にはうるさい。彼女が違うというのだから、違うのだろう。
なんか言われた? と私が水を向けると、「あなたはすごく強い。氣の力が強い。なにか鍛えてありますか? って聞かれました」という。まさか、私の名前を出したのではあるまいかと一瞬身構えると、笑顔で「太極拳を長いことしていますって言いました。嘘じゃないもん」と。
二人で顔を見合わせて笑う。
きっと、茶帯くんはこの地の太極拳教室に入門したに違いないね。
各教室を回って、あなたを探すんじゃない? いえいえ、来てもらっては困ります。
結局講座は3名では不成立。
彼女はホッとしていた。やはり見学に行って入会しないというのは勇気のいることだろう。
後日譚があって、どちらもとても面白い。
後日譚1
彼女はしばらくA師範の「氣」のようなもの(彼女に言わせれば不純物まみれ)が手に残っていて、家に帰ってずっと手を洗わずにおれなかったらしい。それも意識的ではなく、ずっと気づいたら手を洗っている。娘に「お母さん、どうしたの?」と言われて気づいたらしい。身体感覚として受け入れられなかったのだろうか。そういう「氣」って…。
後日譚2
A師範のツイッターには、彼女はものすごく氣に関心の高い人で、とても楽しんで体験した。興味津々で喜んで帰っていったとある。なるほど、ポジティブ思考にもほどがある。それはそれで彼のすごい才能だねと、これも二人でいたく感心したものだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
A師範のおかげで、私自身は彼らの行く道と違うなあと完全にはっきりしたのである。
師匠の技をネットなんかで切り売りしないで、ちゃんと学ぼうとしてくれる人に手渡ししていこう。
それでいいのだ。
No.520
PERMALINK
近況
UNARRANGEMENT
2024/04/20(土)
19:26
しばらく体調不良+仕事で忙殺だった。
体調は、若干のだるさとぼーっとしているくらい。
(もともとぼーっとしてるって? うん。家族からはそう言われる)。
新学期が始まってしまったが、去年よりかなり仕事を減らした。
それでも、かなりつらい。
よくもまあ、去年は働いていたものだ。
だから、新車を買えたんだが。(ローンは組んだが。頭金で割と入れた)。
今年は少子化の影響でやむなく減らされたところと、意見の不一致でやめたところがあって、だいぶ楽。
でも、稽古できる日は本当に激減していて、悲しい。
隣県の片道100km近くは、やはり運転が辛い。
若い女性たちのきゃぴきゃぴに付き合うのも、億劫だ。
現場は疲弊して、人手不足を情熱と気合でなんとかしている。
私は時給ナンボのパートタイムジョブなので、気楽なもんだ。
(だが、国試対策をやってる学校では、国試の結果の責任の一端を担う…。叱られたことはないが)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
武道のほうは相変わらずだ。
フルコン空手の稽古に行かなくなったので、ケガは減ったが。
そういえば、一つ良いことがあった。
大東流でのことだ。
今や一人になってしまった門人と、丁寧に稽古をする。
彼女は遠慮なく、「え、筋肉でしょ?」と容赦なく指摘する。
私ももう恥も外聞もなく、何度でもやり直す。
門人が二人のときには、やはり私はできているという体を取り繕っていたのだなあと思う。
今はできない自分でも、気にしない。
そのおかげか、時に良い技がでる。
「あー。今の!」
笑いながら、門人がいう。
「今のですね、思い出しました。大東流を始めたころの楽しい気持ちを! ありがとうございます。」
投げられて「ありがとう」も不思議な感じだが、私もつられて笑う。
うん。楽しかったね。
今も、楽しいよ。
こちらこそ、ありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、もう一つ面白いことがあった。
あと時間があったら、書いておこう。
No.519
PERMALINK
ねこのいびきがうるさい
UNARRANGEMENT
2024/04/20(土)
19:22
不思議なことである。
三きょうだいのうち、一匹だけは鼻が悪いらしくいびきをかく。
ぐごーぐごー。
他は食欲もあり、元気。なので、医療介入はしないが。
どの子もかわいいが、この子もかわいい。
しっぽが一人だけ短く、しっぽの先がぐるぐるとソフトクリームのようになっている。
しっぽがカールしているからそこから名前をとった。
男の子。
目が赤く、当初は「すわっ! 眼球出血か!」とビビった。
そうではなく、目が赤い。そして黒猫。
顔はすっきりした精悍な顔。首に飾りの長い毛があり、ちょっと見ではライオンのようだ。
でもスタイルは悪いw おなかポッコリなんである。
だから、シルエットは狸さんである。
ぐごーぐごーと寝ている。
幸せだね。
No.518
PERMALINK
コロナ後遺症
UNARRANGEMENT
2024/04/02(火)
09:14
ロングコービッドとでもいうのか。
結構長引いている。
2月末発症、3月第一週ずっと熱発。
その後、体力筋力気力低下。
3月3週目の稽古をキャンセル。
4週目は奇跡的に復活。都城に参加(だが一中もせず)
今4月に入ったが、気力は中くらい回復、
体力は落ちたまま。筋力も。
一番わかるのは矢数で、体力気力がわかるのだが、2月は1日200が全然大丈夫だった。
今は100でへとへと。
20キロも最低4射はできたが今は一手(2射)。
徐々に回復させるつもりだったのだが、来週から仕事が始まるので、100射する時間がない。
(どんなに急いでも2時間半かかる)
それはそれで、毎年のことなので大丈夫である。
一番問題は、記憶力が落ちていること。
昨日も、岡山から範士の先生をおよびして、天道流(なぎなた)を習ったのだが、初段が覚えられない。
あれー? こんなに覚えられなかったかな?
情けない。
勉強のほうは、全然手を付けてないwww
笑いごとではないので、頑張ります。
No.517
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