扇忘れるの巻

太極拳法 2022/02/14(月) 08:27
家で動きを確認してて、鞄に入れ忘れた>扇。
あー。なんと駄目な私。

どうしようーと仲のよい人に相談してると、横から大先輩の女性が「私2つ持ってるよ」と貸してくれた。
ありがたいー!

(しかし、後でK先生から、「私が二本持ってるから、相談してね」と釘を刺された)。
しかし、その女性は大学の教授先生で、私は話しかけるきっかけを探していたので、渡りに船でもあった。
私が、「私は先生の○○学部の○○先生に紹介されて、○○学部でも数年教えていました」と言うと、パッと私を見てニッコリ笑い「はい。生命倫理学でしょ?」と!
いや、まだ生命倫理云々言ってないが・・・。知ってたーという感じだった。知ってたら、話しかけてーとか思いながら、感謝と挨拶を。
というか、4人参加で、そのうち3人が大学で教鞭取ってるグループって・・・。
理系、文系、そして私(どっち?)。おお、残りの1人は薬剤師さんだ。

というメンツで一段を通し、先輩グループ(2人)は2段、私たちは1段をもう一度。
その後扇。

最初の踵を上げるところを忘れてた。
家で確認しても、間違えてやっちゃってた。
うわあああ。情けない。

しかし、稽古しないと扇が硬い。
扇の要は買ったばかりのときは硬いので、開くの閉じるの大変だが、使っていくうちに柔らかくなる。
(お借りした扇は、本当にやわやわだった)。
なので、稽古あるのみ!!

で、次は忘れない。
それから、教授先生にはお礼で小さいチョコレートを買おうね。
(今日はバレンタインデーだったね。本当は本当に贈りたい人がいるんだけど、無理だからね。売り場で、これなら良いなとか、これ美味しそうだなとか眺めて過ごすだけです)。
No.316 PERMALINK

ちびっ子たちと

空手 2022/02/14(月) 08:10
朝は脚(足首と股関節)がまあまあ悪くないので、気分よく空手に向かう。
もちろん、痛いけどねw

いつもと違う場所で板間なので、気を遣う。
集まりはいつもよくなくて、開始時間近くになって、目の前をうちのちびっ子たちが自転車で通過する。

「ここ、ここでやるよーーー!」と声をかけると「おー」と三人で慌ててこっちにむかってくる。

最初は少ない人数だったが、8人参加しててまあまあだったかな。
(先輩からは、「結構来てますね」とお褒め(?)の言葉をいただいた。まんぼうとやらが始まってからは、どの道場もメチャクチャ参加者が少ない)。
うっかり、準備体操をはしょってやってしまい(わはは)、真面目なK兄に叱られた(小学4年生)。

なので、ちょっと頑張ってストレッチはやったよ。

目標は、楽しいことと、自分の限界に挑戦すること、他人と比べないこと。

それがわかってくれたらいいなと思う。

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ちびっ子はちっともじっとしてないので、私も走り回る羽目にw

ただ、やっぱり蹴りは痛いなー。
でも、まあ別に基本を教えるには不都合はないが、1度少しふらついたので自分的には情けないのだが・・・。
特に、横蹴りが痛い。

来週は板間じゃない(畳)ので、なんとかやれるかな。
色々やろうと思うことを考えて一週間があっという間に過ぎるのである。

他人の子ども一人一人に目が届くのはこの10人程度だなあと思う。

本当は、足の痛みがあるからこの指導は減らしたいなと思うが、一方で楽しくて続けたいと言う気持ちもある。
なぎなたの稽古が足りないので、そっちは心配だが。

というわけで、また来週。元気な顔を見せてよー! と声をかけて別れた。
みんな、すくすく育って下さい。
辛いこともあるけど、あのとき頑張ったなとか、楽しかったなとか思い出して欲しい。

No.315 PERMALINK

金曜日は弓

2022/02/14(月) 00:33
場所が取れなかった。
無理をすれば取れたかも知れないが、無理しなかった。

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なので、午後遅くから弓へ。

案の定、皆昼頃には帰ってしまってた。
唯一残っていたのは、M元会長だが、彼も一手で終わるところだった。
まあいい。
せんせ、さよーならー! と一人になって見送ると、若手のHくんと、しばらくしてM原さん登場。
M原さんは、面白い人だ。地味で、地味で、シャイ。
ホントに、ほっておくと何もしゃべらない。挨拶もちょっと頭を下げるだけ。
いつもいつも作業着でうろうろしている。

けど話しかけるとたくさん話をしてくれるんだよね。
ムッとしているようだけど、実は朗らかな人で、意外に馬鹿話もする。

そして、実に竹弓の扱いが雑で驚くのだがw それでもその弓は壊れることがないので、その扱いは理にかなっているのだろう。
弓の個性もあるかもしれないが。彼の弓を見て、扱いを見て、桒畠の次は、一燈斉を買いたいなどと思っている。どちらも都城大弓である。

金曜日も少し竹弓の話をしてから弓を引いてると、私の後で「馬手があばれているよー」と言ってくれた。
「え? 馬手ですか!?」私は弓手ばかりを気にしていたのでびびる。

うん。すごい前にぶっちぎってるから、矢は後いくでしょ?

だって・・・。

あと数㎜は引かないと-。

M原さんの指摘はいつも的確。不思議なんだが。
肘が浮いてる。もっと後に引き込む。

顔が邪魔になりますーと私がぼやくと、顔引っ込めて! その分腹出して! と。
はー? 顔云々じゃない? 腹?
腹ですよ。腹。

ホント二人で漫才しているみたいだ。

あーでもない。こーでもないとやってるうちに、しっかり入って離れた感じがした。
これかー? これかな?

ほーら。離れもいいでしょ?

やってごらんなさいよ。

・・・はい。

でも、言われた通りの姿勢は、腰を痛めそうだ。
体幹のトレーニングをしながらじゃないと、とても量引けそうもない。
'今は足も痛いし)。
でも、すごい有意義な稽古だった。

M原さん、ありがとー!

Hくんも、「僕もめっちゃ勉強になりました!」とにっこにこでした。

あ、的中はさほどあがりませんでした。
84射、32中。
38%。
でも、竹弓16㎏も出してきてこの数字は嬉しい。
がんばるぞ。


No.314 PERMALINK