太極拳法審査

太極拳法 2024/09/29(日) 23:19
28年前に受けたらしい初級。
記憶にないが、K先生は覚えておられて(記録があるのかもしれない)びっくり。
私には審査の話はないなーと思ってぼんやり受ける人たちを見て三年かな?

中級審査を受けるようにということになった。
うけないと次のトウロを教えてもらえない。
ということで、私より1年半前に入門した方と一年前くらいに入門した方と二人で中級審査に臨んだ。

ゆるい、ゆるいと言われて、まあ、本当にゆるかったのだけど(何回か間違って他人の動きを見ている人がいたのだが、それでも合格)、いろいろと考えることが多かった。

5年前に先代からこの太極拳法を継いだ宗家の女性は、私よりちょっと上くらいか。
美人ではかなげで、細くて。
ありゃー。何か違う。
最後に演武してくれたが、そりゃーうまいけど、何かが違う。
K先生の動きのほうが、数段すごいのである。

いや、正直、小柄なK先生に勝てる気はしないが、その宗家の先生には勝てそうw
いや、そういう目で見ちゃいけんけどねえ。

本当に、K先生が引退したら、私もここには用なしだなあと思う。

他の教室の先生も多分良い人なんだろうけど、特別すごそうな人はいなかった。

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ここの太極拳法は、生徒の段位は、初級→中級→上級→特上級となる。
今回特上級を受けたのは、4人。
皆さん、20年以上されているということで、さすがに動きがこなれていた。

とはいえ、全体で18人の受審者である。(県内。年に二回。3月と9月)。
確かに、初級を受けるまで1年以上かかるらしいから、のんびりとしたものである。
一緒に中級を受けた方は、8年やっていると言っていた。

私は2021年4月に始めたので、3年5カ月。
28年前のことは全く白紙だったので、最初のトウロから順に覚えなおした。
20年かかるんだったら、私死んでるわと、一緒にうけた70代の女性が笑う。
まあ、20年かかるかどうかわからないけど、とにかく、次を目指して頑張りましょうよーと言うと、そうねーと頷く。

体を動かすのは嫌いではない。
へたくそだけどね。
まったくもって、センスがない。
そういうのは、24式のときに思い知った。
覚えるのはある程度早いが、それだけにすぎないw

というわけで、夕方から、糸東流空手のほうに顔をだした。
右肩の痛みは取れないので、組手は休んだが。
平安2段、平安3段と復習。
肩が痛みがとれないとなあ。


No.571 PERMALINK

子猫時代

くろねこ 2024/09/26(木) 20:53
DSC_1108.jpg
来た日の写真。慌てて撮った数枚の一つ。
ご飯食べて、すぐにこうして寝てしまった。お腹がポンポンに膨れているのがわかる。
黒くて、ぽわぽわで、仲良し。
上の尻尾が短いのがカールくんって、すぐに名前がついた。
下の二匹は、しっぽが長く、見分けがつかず、お尻をのぞき込んで「男の子!」「女の子!」と呼び分けてた。
野良出身とは思えない、無防備な寝相。ちょうど掌に乗るサイズ。

ちなみに、これからしばらく、三匹を両手で抱えて「ケルベロス!」と運ぶのが流行ったw
いつかはケルベロスなんてできなくなるよねと笑いながら。
案の定、今は一匹を両手に抱えて運ぶのが精一杯ですわ。
おとなしい子たちで、普通にケルベロスされていた。

ミルクを飲みたいかと思って、猫ミルクや哺乳瓶を買ったが、結局飲まず。

でも、今でもせっせと乳もみ行動はする。
うっとりしながら、毛布をずっと前足でふみふみしているのである。

おかあちゃんは元気かねえ。
残りの三匹は、もらわれていった先で元気かねえ。
そういいながら、必死にふみふみしている背中を撫でる。
大きくなった今も、ふみふみ。

お前たちのおかあちゃんが、どこかで元気にしていますように。
同胞の三匹も、それぞれの家で大事にされていますように。
No.570 PERMALINK

西日本大会

2024/09/24(火) 08:03
昨日疲れて寝てたんで、遅くなりました。
昨日は朝6時半に家を出て大会へ。参加人数が例年より少なく、260人くらい。
例年300人を超えるので、ちょっと拍子抜け。

で、個人はダメでした。(-_-;) 4本やって2本しかあたらず。
一本目〇
二本目×(こりゃいけるぞーと欲が出て、上にホームラン)
三本目×(気を取り直して狙いを下げたが、下げ足らずでちょんまげ。12時のすぐ上に乗っかった)
四本目〇(いやいや、もう一本いれとかんと団体がー)

。。。そうなんです。団体戦はない、個人参加の予定だったのが、3日前に「団体に入ってよー」って連絡があって、「いいよー」って返事したんだった。
気づけば私は県東のチームに入ってて、お若い女性二人とチームを組むことになった。
開催地の人たちにも、「ごめんねー。承諾してくれてありがとう」と頭を下げられたが、進行の都合上、私が団体に入ると一つ立ちがなくなるので良かったみたい。だから、プログラムの私の名前はなんと手書きw

若いお二人は知らない子だと思っていたが、「その節はお世話にー」と言われて顔をまじまじと見返すと、以前優勝決定戦で射詰を戦った子たちだったw
大前の子が一位、私が二位、中の子が3位だったわねーwwww

お嬢様方は、一人3本入れたので、団体で8本。
ボーダーが7本だったので、余裕で決勝へ。

決勝戦は団体の一手競射である。
一回戦は 大前 ×〇
     中  ×〇
     私  〇〇

で、4本入れた団体が3団体あったので、そこで、射詰二回戦。
二回戦は、本当に射詰。抜いたらアウトで一本ずつ団体で確認を取る。

福岡の団体に挟まれて、女子のみの私たちのチームは頑張った!

福岡 1本

私たち 大前 ×
    中  〇
    私  〇

福岡2 0本

で、私たちの優勝となった!
びっくり。
優勝賞品は高級辛子明太子。自宅に送っていただけるとのことで、住所氏名を書いて帰った。
賞状、目録、トロフィーはお嬢さんたちにあげたので、わたしには、何もなしw
でも、私賞状も目録もいらないので、ちょうどいい。明太子は要る!!

というわけで、なんとか頑張れました。(決勝以降は一本も抜いていない!)

次は、ホームの大会があり、主催スタッフとして走り回ります(^^♪
No.569 PERMALINK
DSC_1106.jpg

なんとか一枚レスキューだ!
目が悪いので、どれがどの写真かわからん。
これが誰かもわからん。三匹一緒にいる写真は全部黒く見えるw

掌に乗るくらい。
赤ちゃんをやっと卒業。
ホントにぽわぽわでやせぎす。
(猫の赤ちゃんはぽわぽわ毛があるんです)。

よくここまで大きくなったなあ。

DSC_1164.jpg

これは一歳のグウちゃん。ファンヒーターの上からはみ出しています。
今はまだ大きいよ。
No.568 PERMALINK
そういえば、糖質制限挫折中なんである。

糖質制限すると、明らかに体調が良い。
しかし、この夏は無理だった。
暑すぎて、何も食べたくないのである。
何も食べないと、力が出ない。
何か食べようと思うと、アイスクリームとそうめんというケッタイな組み合わせになるんである。
家族のために料理はするけど、あまり喉を通らない。
通るとすれば、ご飯に冷たいお茶をかけて梅干を添えた冷茶漬け。
冷たいものばかり食べて、炭水化物ばっかり食べて、暑い車内と冷え切った教室を出入り出入りしていた。

少し涼しいかなと思っては裏切られて、糖質を食べるのが当たり前になってしまった。
いったんOKにしてしまうと(食べないと、もっと具合が悪くなるから)、どんどん食べちゃう。
とうとうパンとか、チョコレートとかまで食べてしまった。
美味しいんだよね。

ある日「カシスジャムが食べたい」という衝動に駆られて、探した。
いつも「あるなー」と思ってみていた棚には、そういう時に限って置いていない。品切れ。

しばらく「カシスジャム―」と思いながら買い物に行っていた。

そして、何年ぶりかのカシスジャムは驚くほど美味しかった。
薄いパンにちょっと多めに塗る。
甘い酸っぱいいい香り。
美味しい。

いったん食べると、「もういいか」と思ってフツー(とはいえ、なるべく米は食べてない。高いしw)に食べている。
麺類も一人前は食べないが、少し。

というか、糖質というのは、本当に手軽に食べられるよね。
糖質制限していると、チーズ、ハム、納豆、卵とかで手間暇がかかるので食事が面倒臭くなる。
家族は糖質制限していないので、夜ご飯は普通におかずを糖質少なめに作って、みそ汁とごはんを付ける。
(朝は抜き、コーヒーのみで、昼は各自)。

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で、やらかしたんである。
前日は、暑くて寝苦しかった。寝不足である。
朝早くから仕事して、そのままロカボパンを一つ齧って弓をひいて、そのまま家に7時ごろ戻り途中買い物して、という流れ。
買い物してたら、「いかん、めっちゃお腹すいてるやん!」と気づいてしまって、そこで菓子を買い込んでしまった。
もうお分かりですね。それを「一つだけ」と思ってつまんでるうちに半分食べてしまった!
あー、血糖値があがるかー。と思ってたけど、それ以前に脱水だったようだ。(おせんべいの類だったので、塩辛かった)。

そのまま暑い台所で調理をしていたが、いかん、脱水になりかけやと思い、うかつに水を大量に摂取。
もうわかりますね。
全身から汗がどばー――――――――――と出て、血圧がガーンと下がって、気分がわるくなった。
そのまま料理を出して、倒れこんでました。
吐き気もする、むかむかもする。水は少しずつ補給はしたけど、それ以前に水をかぶったような発汗で水たまりができるような感じ。
家族もやばそうと思って心配していたが、まあ、とにかく、寝てれば大丈夫だからとそわそわするのを宥めて横になってるうちに、少しは大丈夫に。

でも、昨夜は何もトレーニングができずがっかりである。

だから、今朝はもう何もできてない自分が悔しくて悲しい中で、カール君の尻をポンポン叩いて元気になったんである。
いやー。トレーニングできなくても、カール君の尻をポンポンしてれば、幸せでしょう?
糖質制限、また可能ならやりたいけど、今はできなくても、幸せでしょう。

とにかく、このクソクソ暑い夏が終わりますように。
No.567 PERMALINK
♪幸せなら手を叩こう という歌がある。
私はこの歌苦手だった。
だって、手を叩く場面は人生にいろいろあるけど、幸せな時とは限らない。
なんかだらだら仕方なく拍手をしながら、「あー、幸せなら手を叩こうって歌があるけど、今はちょっと違うなあ」って思っていた。
幸せなら、なんで手を叩く?
手をたたけば幸せなのか。
つまんねえ歌。

今、私的には、これの替え歌がマイブームである。

「幸せならカール叩こう」

カールっていうのは、うちの三匹のうちの一匹である。
しっぽがくりんってカールしてるので、カール。
連れて帰ったその日に名前がついた男の子。
最初は一番体格が良かったが、もう一匹の男の子に抜かれた。
けど、腹がぽんぽこりんで、どっしりした立派な体格。というか短いしっぽも相まって、「タヌキ?」という風格である。

普通の猫は、撫でられるのが好きだ。
カールはお尻をポンポンされるのが好きだ。
「お尻ポンポンしてー」とお尻を振り振りして近づいてくる。

幸せならカール君叩こう(^^♪
幸せならカール君叩こう(^^♪
幸せならにゃんこを叩こうよ(^^♪
ほらみんなで、ポンポンしよう♪

そして、カール君もうっとり幸せになるのである。
カール君が幸せなら私もしあわせ。

「叩く」という言葉に少しの抵抗があったが、日本語には「tap」に相当する言葉がない。
「叩く」はbeatになってしまう…けど、私の言う叩くはtap。
ポンポン叩く。

ポンポンと叩きながら、心の底から幸せだと思う。

目が見えなくなっても幸せ。
弓が弾けなくなっても幸せ。
武道ができなくなっても幸せ。
会いたい人に会えなくても幸せ。
仕事が不安でも幸せ。

うん。大丈夫。
No.566 PERMALINK