
来た日の写真。慌てて撮った数枚の一つ。
ご飯食べて、すぐにこうして寝てしまった。お腹がポンポンに膨れているのがわかる。
黒くて、ぽわぽわで、仲良し。
上の尻尾が短いのがカールくんって、すぐに名前がついた。
下の二匹は、しっぽが長く、見分けがつかず、お尻をのぞき込んで「男の子!」「女の子!」と呼び分けてた。
野良出身とは思えない、無防備な寝相。ちょうど掌に乗るサイズ。
ちなみに、これからしばらく、三匹を両手で抱えて「ケルベロス!」と運ぶのが流行ったw
いつかはケルベロスなんてできなくなるよねと笑いながら。
案の定、今は一匹を両手に抱えて運ぶのが精一杯ですわ。
おとなしい子たちで、普通にケルベロスされていた。
ミルクを飲みたいかと思って、猫ミルクや哺乳瓶を買ったが、結局飲まず。
でも、今でもせっせと乳もみ行動はする。
うっとりしながら、毛布をずっと前足でふみふみしているのである。
おかあちゃんは元気かねえ。
残りの三匹は、もらわれていった先で元気かねえ。
そういいながら、必死にふみふみしている背中を撫でる。
大きくなった今も、ふみふみ。
お前たちのおかあちゃんが、どこかで元気にしていますように。
同胞の三匹も、それぞれの家で大事にされていますように。