大東流

大東流 2022/06/21(火) 09:56
かつかつの死に体で、稽古に臨む。
お二人には大変申し訳ない。

話を少しさせてもらったが二人からは力をもらったよ。
けど返ってそれが心に重い。
申し訳ないという気持ちになる。
なんとか復活せねばと思う一方で、今回ばかりはもう終われば良いのにと正直思う。
終わらせようということ(自殺したい)ではないのだが、このまま衰弱して死ねばいいと思う。
こういう心に病が付けいるのだろうなと思ったりする。
このまま重病で死ねばいいのにと、思う。
もちろん、きっとそれは本心からではなくて「生きたい」のだ。
つい最近までギリギリのところでバランスを保っていた心が、簡単にくずれてしまった。
ギリギリのところでも、そこのほうが良かった。

今は正直、大東流ができる状態ではない。
身体を感じると吐きそうになる。目がまわる。
ストレスからだとわかっているが、辛うじて鎮暈薬や抗ヒスタミン薬に頼って生きている。

身体を滞りなく使う。
身体を感じる。

心がとも伴わないとできない。
大東流は、本当に心身の武術だ。

このままでは駄目だと思う。
No.488 PERMALINK

居合も同じく。

居合 2022/06/16(木) 22:40
居合も疲れ果てて、休憩時間グッタリしてた。
若先生が気にして「大丈夫?」と声を掛けて下さる。
ありがとうございます。大丈夫です。と答えても心は晴れない。

刀がもの凄く重く感じて、早く横になりたいと思っていた。
帰っても、車の中で時間が過ぎるのを待ち、遅く帰る。

少し屈んでいるようだ。
気をつけないと。
身体は心を写す。私は今縮こまっている。
もう風を受けて歩くのは嫌だ。
見つからないようにこっそり隠れて生きたいと思う気持ちが姿勢に出ている。
そんなんじゃ駄目。


今(木曜日)、月が昇ってきた。
美しいおぼろ月だ。
宇宙の時間から見れば一瞬の私。
でも、一瞬でも生きているのだから、その一瞬を生ききらねば。
苦しい。


No.487 PERMALINK

水曜久々の杖

2022/06/16(木) 22:38
ふらふらになりながら、杖に行く。やっぱり15分くらい遅刻だ。

よく考えたら、パソコンの保守点検とか、ネットワークのサポートとか、月初めは短杖だったりして、1ヶ月近くやってない。
久々に動くと、忘れているようで情けない稽古となった。
5級のSくんのほうが上手なくらいだ。
いや、いいのだ。
上手になるための稽古じゃなくて、「参加することに意義がある」稽古。
ハードルを下げて下げて。

No.486 PERMALINK

色々あって。

その他 2022/06/14(火) 20:06
自宅が、あまり居心地がよくないので、夜の稽古を入れようかと思案中。
もう無理だと思っているのに、まだ引っ越せない。(もともと引っ越し苦手ということもあり)。
明日は居合があるから良いけど。
タダでさえ疲労で死にそうになっているのに、安らぐところがないなんて、恵まれない人生だなあ。

本当に疲労で死ぬのかもしれない。
それはそれで人生。

No.485 PERMALINK
というわけで、平安二段。
オーストラリア女性は、涼しい顔をして汗もかかない。
私とAさんがヒイヒイ、ハアハアやっているのがバカみたいだなあ。

「力を入れる」というのがまったくわかってないのだ。
空手は一瞬だけは力をいれる。
でないと、殴った拳が壊れる。
でも、彼女の突き蹴りはへなへな。
今後できるようになっていくのだろうと思うが・・・。

空手着を買っていたのが、オオ-と思った。
私たち(Aさんと私)は買ってない。
ジャージとか太極拳着でやってる。
私としては余計な出費をしたくないし、空手着はウチの流派のをいくつか持ってて、別の流派のまで買いたくないし。
というか「買え」と言われれば買いますよ・・・。たぶん。

でも、大先生は私の懐具合を知ってるので、無理を言ってくることは、たぶんない。はず。

平安二段を続けてやって、足腰に来ました。
四股立ちは下半身にメチャききます。

途中で緑帯のOさんが来ました。
彼も、年取ってから空手を始めた人です。

計四人。このくらいが丁度良いです。

No.484 PERMALINK

休日弓

2022/06/12(日) 22:43
朝寝坊をゆっくりして、テレビを観て、ゆっくり家を出た。

何をしてもいいという1日は贅沢だ。
映画を見に行こうか、(弓道場のオジサンたちから「トップガン」を激押しされている〕、本を読もうか(オーディブルでメチャクチャ読んでるが図書館から借りているのが数冊読めてない-)、片付けるか(いや、そうですねいつも散らかっています)。

でも、オーディブルの続きも気になるし、よし弓道場に行っちゃおうと家を出た
皆から「もっと早く来いよー」と叱られてしまった。
午前中は審査稽古したそうだ。(ToT)

ボーッと引いたり、速射(本当はしちゃいけない)してみたりする。
なんだかなー。
中る気はするんだけど。
竹弓は、販売店から成についての写真が送られてきた。少しデコ弓(鳥打ちのあたりが出てる)だが、矯正していけばいいだろう。弦通りはとても良い感じだったので、妥協しました。この時点で断ることもできるのですが。今の気温だと14.8㎏だそうで、丁度よさそうです。

皆が帰って1人で引いていると、新人のオジサン(オジイサン)が来てゴソゴソ引いていた。彼は、末期のがんらしく、抗がん剤をやっているときは稽古に来れないのだそうだ。病気は気の毒だが、「そうですかー」としか言うことがなくて、なんだか申し訳ない。
医療関係者かとなぜか聞かれたので、いいえと答えた。

彼が何を目指して引いているのか、よくわからないので声を掛けるのはよそうと思っていたが、あまりに袴の着方が悪いので注意だけした。

体力がなくてと、20射ほど引いて帰ったのを見送る。

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1人で引くのはつまらないけど、1人で道場にいるのは好きだ。
弓道でなくても、畳の上でも、床でも。
この季節の風を感じながら、私はここにいる。
今、ここにいるので、十分だなと思いながら大きく伸びをして、射場に入る。

流石に5時間引きっぱなしはくたびれたかなw

No.483 PERMALINK