pundamilia's Blog

今日から高校生は春休みなのでね。

1人でしたよ。Ｍ元会長にはもうメールしなかった。
一々色々言われるのが面倒臭い。

というわけで、1人でしたよ。
最後にY夫が来てくれましたが。Y妻は、仕事で疲れてお休みだそうです。
彼は私と一緒に五段受けましたが、残念でした。次は7月に受けるそうです。

久々にちょっとだけ記録してみました。
だいたい60射くらい。
半矢くらい。
うまく行くときは8割くらい行けるのですが。
丁寧に稽古すること。
最後まで諦めないこと。
胸の中心から離れること。

なんとか次に受かって、隣県のこの前の先生に報告がしたいものです。

示現バンブーカーボン15㎏も引きました。
今のところ、示現バンブーグラス14㎏で審査に行く予定ですが、15㎏は予備弓です。
弦を一つ作りました。（雅　二号）

前に作った煌ともう一つがわかりません(^◇^;)記録していたつもりなのになあ。

まあ、もう数を掛けないし、合成弦なので切れることはないでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・

1人で弓を引きながら、壁の隙間から見える桜に見とれていました。
でもね。昨日気づいたんですけど、弓道場の矢道（矢が通るところ）には、なんとスミレが一杯咲いていたんですよ。すっごくかわいいんです。
タンポポも好きだけど、ああ、スミレがすごく好きだなあととても幸せな気持ちになりました。
桜も嫌いじゃないですよ。でも思い出が辛いので。

もう少ししたら、草刈りルンバくんが活躍するので今だけですねえ＞スミレ。

大学教授さんが、もう一度来たいというので、まあ、気晴らしになるかとOKした。
受講料は、お友達価格であるｗ　一回五〇〇円也。

今日は、私が門人を動かすところとか、稽古内容を見てもらう。

良く分からない･･･とおっしゃるのはまあ仕方ない。
師匠も「強い武道経験者のほうがワザがかかるよ」という。
実際、彼女の握ったのは「力」でも何とでもなるわけだ･･･。
非力というのは、こういうことか。
うちの非力なＳさんが、頼もしく見える。

わからなければ面白くもないだろう。
少し失敗したかなとチラチラ見ていたが、それなりに色々考えたようだ。
後からお礼のメールが届いていた。几帳面らしい文面で、この方が一緒に稽古出来たら良いのにと思った。
（今は大学教授は朝8時過ぎから午後5時過ぎくらいまで、大学から出ることはできない！！　私が学生のころは、大学の教員は「自由業」だったのだが。今は本当に「教員」である）。

私としては、逆に自分が大学の教員にならずに良かったと思うばかりである。

彼女のためだけに他の曜日や時間を増やす気にはならんな。
残念だが。

まあ、ボチボチですわ。

高校生がざわつく中で引く弓は嫌いだ。
しかし、時間がかぶるので、仕方がない。
仕方ないので、「基本を見直す」に徹する。
先生方は、「伸びがない」とか色々言うが、今はほっておいてくれ。

とにかく、澄ましができない。

全ての矢が下に行く。

とにかく、大三でなんとかしたい。
明日は、15㎏のカーボン弓を持ってこよう。

今、70代のおじいさん（Hさん）に相談されて、四寸伸びの竹弓を探し中。
彼は国体選手（高校・一般）、ねんりん選手（優勝あり）のすごい人なんだが、肩の腱を断裂して強い弓が引けなくなった。
背が高く、手足が長いので四寸伸を引くのだが、四寸伸びで弱い弓というのが、ない！！
いざとなれば、柴田勘十郎さんに打ってもらうことになるが、京弓よりも薩摩弓が好きだという。

今から打ってもらっても、一年以上はかかる。
大きな弓具店に、在庫はないかを問い合わせているところだ。

先週は見学者が一人いただけで（それも、大東流に興味がというより、「氣」に興味がある女性)遊んでたので久々の稽古である。
案の定、全然出来ないのである。

しまいには、私の声のボリュームが上がる。

どうして誘導すればできることが、１人で出来ないか。
結局私に誘導されている「無」になっているときはできるのである。
言われたとおりにやればできる。
１人でなぜやらないか。

頭を捨てねば。

そういうひたすらの稽古であった。