見学者再び

大東流 2022/04/01(金) 22:02
大学教授さんが、もう一度来たいというので、まあ、気晴らしになるかとOKした。
受講料は、お友達価格であるw 一回五〇〇円也。

今日は、私が門人を動かすところとか、稽古内容を見てもらう。

良く分からない・・・とおっしゃるのはまあ仕方ない。
師匠も「強い武道経験者のほうがワザがかかるよ」という。
実際、彼女の握ったのは「力」でも何とでもなるわけだ・・・。
非力というのは、こういうことか。
うちの非力なSさんが、頼もしく見える。

わからなければ面白くもないだろう。
少し失敗したかなとチラチラ見ていたが、それなりに色々考えたようだ。
後からお礼のメールが届いていた。几帳面らしい文面で、この方が一緒に稽古出来たら良いのにと思った。
(今は大学教授は朝8時過ぎから午後5時過ぎくらいまで、大学から出ることはできない!! 私が学生のころは、大学の教員は「自由業」だったのだが。今は本当に「教員」である)。

私としては、逆に自分が大学の教員にならずに良かったと思うばかりである。

彼女のためだけに他の曜日や時間を増やす気にはならんな。
残念だが。

まあ、ボチボチですわ。


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