審査前(直前)

2021/12/10(金) 08:49
審査直前の杖。
審査は来週水曜日。

遠くからの新人さんも来てくれたが、まだまだ一緒に稽古出来るレベルではないので、最初、Aさんが見て、後半私が見ることになった。
でも、私は基本の三つの打ちがエアで出来るほど覚えていないw
水月
斜面
打ち落とし
・・・もちろん太刀で斬りかかって来てもらえば動けるのだけどw
一々どうだったっけ??? と悩みながら教えるのでアカンなーと思う。

しかし私の教え方が悪いだけじゃなかったみたい。
私の後で指導に入った大先生は、結局形を教えるのを諦めて、基本の打ちだけ教えてた。本手打ちとかをやってたw
器用な人なら別に基本の打ちはやらなくても、形の中に入ってるからそこで学ぶのだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、途中で若先生が来てくれたので、若先生を相手に杖。
若先生は、すごく気を付けて丁寧に教えてくれる。
それに注意するとき、必ず良いところも指摘してから言葉を継ぐ。
私がやったのは・・・(審査でやろうと思うのは)

左貫
笠の下
一禮

左貫をさかんに(!?)注意されていた私ですが、「すごく、すごく良いんですよ。惜しいところがちょっとだけあるんですよ」とw
最初の受けが、真ん中を持ちすぎると指摘いただく。少し手幅を狭めないと、刀が外れる可能性がある。
右手は額。

それから、相手に付けて追いかけるところで、上体から突っ込んでるのはNG。
腰で動くように指摘いただいた。(つい、相手の反撃を防ごうと突っ込んでしまうのだ)>

笠の下は、なんか足を間違うことが多いのでもう一度復習!(右足から出る)

一禮は、相手の懐に入って防いだ後、少し中心側を意識して持つ。
(少々手幅が変わっても良い)。そうでないと、すぐに相手を向こうにやれない。


審査も、太刀持ちは若先生なので大船に乗った気分だ。

気楽な級位だしw
Aさんは段位なんで、汗だくで緊張しっぱなしw

私も来春? 来夏? は段位である。


No.216 PERMALINK

水曜日

2021/12/02(木) 22:32
失敗続きの水曜日。

なんと、携帯電話をなくした。
私はスマホではないので、そんなに慌てないが、それでも仕事のやりとりなどもしてるので困る。
仕事を終えて、家に戻って、さあ弓に行こうと思ったら、見つからない。
自分の電話を鳴らしても音がしない(マナーモードではあるが)。
バイブレーターの音はするはずと、鞄から、バッグから、車の中から全部みた。

結局なくて、もしやと思い、大学に電話したらあった! (^◇^;)

なので、片道50㎞をもう一度往復して、弓に行く気力は消し飛んだ。
ついでに、ネットを立ち上げる気力もなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜は杖道。
参加者は真面目なAさんと看護師のSくん(私の教え子)。
少ない! 少ないと、じっくり見てもらえるのでありがたい。

Aさんは初段受けなので、五本。
霞からの五本をやるそうだ。(うっかり細道が入らなかった)。

Sくんは初めて受ける・・・? か2回目かな。
最初のほうの水月、太刀落とし、突き杖。

私は、得意なものとそうでないものを混ぜてと思ったら全然だめだった。
左貫(自分では得意なつもり→×)
  最初の太刀をすくい上げてない。
  右手が正中から出ない。(額の前)
  広く持ちすぎない

笠の下(不得意)
  入り身が最初全然できなかったが、何回目かで出来た!
  稽古あるのみ。

一禮(新しく覚えた。出来る出来ないと言うレベルじゃない)
  とにかく、正しく動けるように。
  最後より足で下がる癖がある。遠くなりすぎる。
  間をちゃんと意識する。

あー、こんなんで一級?
Aさんがめっちゃうまいです。
私はホントに杖苦手。(だと思ったから、居合を5年やってから仕方なく(頼まれて)始めたんだったよねえー。)
女性が入門するから、相手になってくれとのことだったはず!!
そのオバサンは結局入門しないで、私たちを引っかき回して去って行ったが、私は杖を稽古し続けてる。
これも、乗りかかった船。
乗っちゃうよ。

実は大東流とも大変深い関わりがあるので。

でも苦手w

苦手だけど、やる。やります!


No.204 PERMALINK
杖道はですね。センスがないのか、情熱が足らないのか。
相手と対峙して、技をするのはできるんですよ。流石に三年くらいやってるとね。
でもさー、教えるつもりで学んでないのです。

昨日はH井さんという超真面目な男性が入門してしばらく経ってるのだけど、一ヶ月くらい休んでたので、ゼロになってるわけ。
その彼を指導よろしくと、先生に丸投げされて冷や汗かいたわ。
冷や汗も冷や汗。
焦るよー。

最初は水月、斜面、打ち落としという3つの特殊技(表12本には入っていない)をやるの。
でも、それは手順が少なくて、そこまで難しくないから、あまりやらない。
打太刀の人がいれば、それに反応して動けるけど「エアー仕杖のみ」っていうのが混乱する。
どうだっけ? どうだっけ? と焦りながら。

正直「休憩入ります」と声がかかったときには、ホッとしたよ。心底。

杖は全然教えるのが(形さえも)難しい。
そのうち覚えるだろうと思っているけど(^◇^;)
まだ段位じゃないしー。次の審査でAさん初段位なんで、彼に任せきりだったのだ。
(Aさん、昨日は遅刻だった)。

後半は、審査のための稽古をさせてもらった。

特殊技3本、表12本の中から、仕杖だけを「三本」をやるのが、審査。
技は、そのとき決めて良い。構えてから「太刀落とし!」とか相手に伝えるのだ。
打太刀をしてくれるのは若先生。だから、大船に乗ったつもりでやれる。

Aさんは初段受けなので、1番難しい「一禮、寝屋の内、細道」を選ぶみたい。
私は「左貫、笠の下、一禮」かなw

でも、すっかり忘れてたので寝屋の内なども稽古しました。
審査は、12月15日に皆と受けます。

No.191 PERMALINK

杖審前前

2021/11/17(水) 23:44
審査が来月ある。
そのせいか、今日は多い!!
7人がひしめきあって稽古する。

最初は太刀持ちをさせられて、焦る。
できませんよ。>一禮、寝屋の内、細道。

だもんで、太刀落とし、左貫、右貫をメインにやってもらった。
途中で若先生が来てくれたので、自分の稽古もできました。
(私の級位では、まだ太刀持ちしなくていいんです)。

今日は、太刀持ちをやったものを、杖でもやりました。

左貫
最初手を持ち替えるとき、固い。
ちゃんと杖の端っこを持つ。なぜ持てないかというと、そのまま持とうとしているから。
いったん右に納めて持ってから打つ。

右貫
最後の所は、相手を押し込んで、太刀を押さえるが、押さえて立つ間合いが近い。
近いなと思ったら、立ちながら間を取る。
そこでは動いて良いというより、動いて間を作る。

とりあえずの注意をいただいたのは上記2点。
審査を何で行くか、まだ決めていない。
審査は相手が必要なこともあり、任意の三本。
表12本から選ぶ。
左貫、笠の下を入れたいな・・・。
特に笠の下は好きな技なんですよ。
入り身ですから。
下手糞で、いつも先生に斬られてますけどねえ。
間合いが近い! と先生は斬りつけてくるんですよ。

まだまだですが、Aさんが次は初段(居合杖ともに!)なので、気合いはいっています)。
私は次は杖1級。居合は審査なしです。

No.179 PERMALINK

短杖

2021/11/11(木) 00:44
月初めの短杖。
これも技をまだ覚えていないw

斜面(右)
斜面(左)
水月(右)
水月(左)
入り身(右)
入り身(左)
繰り付け
後ろ杖
拳砕き
脛砕き
捨て身
あと一つが思い出せない。
12ある。

最初はAさんと二人で先生が二人(若先生が来ていた)だったので、太刀を持ってもらってドンドン進んだ。
途中でS夫妻の妻だけ出てきて、捨て身を習った。

いわゆる閂という技があるが、それが入っていて危ない・・・。
ついつい力が入ると、先生が「いたたたた」と声を出した・・・ご免なさい。

まだわざと名前が一致しないし、難しい・・・。

そのうち覚えたい。

脛砕きとか、極悪技ですね。(文字通り、脛を狙う)。
得物が短いと、体術的要素が入ってくるので、生き生きしちゃうー。



No.168 PERMALINK

全部通す

2021/10/27(水) 22:23
先生がお休みで、弟先生が来てくれた。
弟先生は、級の私たちには太刀持ちをさせてくれない。
「私が相手しますよ」と全ての門人(今日は6人!)の相手をしてくれた。

一人3本やって交代。
なので、久しぶりに、特殊技(水月、斜面、打ち落とし)以外の基本技(表)を12本。

太刀落とし
鍔割
突杖
引っ提げ
左貫
右貫

物見
笠の下
一禮
寝屋の内
細道

先生はお優しい。
私が、うまく突けないのを「もっと突いていいですよー」と言ってくれる。
私は、私より細い先生のお腹が心配でなかなか突けない(^◇^;)。
先生に言われたのは、急ぎすぎない。
左貫など受けてしまえば、太刀は攻撃できない。
しかし、受けを外せば攻撃できる。
だから、受けてすぐ外すんじゃなくて、(そこはユックリでいい)、外してからの打ちを早く!
そういう指導を受けた。

久々に、皆さんの杖を見る機会だったが、皆上達していてすごいなあと思った。
私など、全部覚えるのに、何年かかったか!!
今でもうろ覚えな所も一杯あるのに。
でも、今日は久々の新人さんHさんも来てくれた。10月はとても忙しいらしいです。
真面目な方で、楽しみ。
看板を見て来てくれた人です。

ボチボチがんばります。
No.145 PERMALINK