pundamilia's Blog
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寒中稽古?2
大東流
2022/02/18(金)
22:39
朝起きたら、雪。
すごい積雪だけど、Hさんが用事で遅れるらしいので、10時半なら溶けていると踏んで稽古決行です。
道場に行くと、いつもの先生方ではなく、やはり県連のKさんが居合を振っていました。
寒いですね-と言葉少なく道場に入りました。
中では息が凍るような、畳がコンクリートのような感じです。
幸い、途中の道路は雪が融けていましたが、道場の窓から見える景色は真っ白です。
Hさんが遅れてこられて、寒さの中、稽古。
最初は基本の動かす稽古。Hさんは「つかんで動かす」ほうが得意。
そこから、合氣上げ、合氣落とし、運び手応用。左が私が出来ない-(ToT)。
情けない。力になってしまう。
動かしにくいとはいえ、これはヤバイなー。左は肩がおかしいのは確かだが。
でも、Hさんは、「右は気が来ています」「左は違う」と的確なんで、何度か練習させてもらった。
はー。やらないと、忘れるよね-。
まあ、寒い日の稽古はやったことに意義があるのだ。(と自分を慰める)
すっかり身体が冷え切ってしまい、足も痛くなってしまった。
でも、受け身は10回取れたので、少しよくなっているのだろう。
そして、仕事があったので、そのまま着替えずに道場を出たのである。
No.323
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寒中稽古?1
大東流
2022/02/18(金)
09:37
今季初めての、大雪。
休もうかな-。そう思って外とにらめっこしていたが、行けそうなので、頑張った。
道場の周りはそれほど雪がつもっていなくて(途中は何カ所かやばかったが)、3人があつまった。
私たちの前に、朝稽古しているオジイチャン先生たち(剣道連盟7段とかすごい人だった)はお休みでしたが。
(いや、それでいいよ!! 寒すぎる時に稽古する意味-!! と言いつつ自分は稽古するのだけどw)
寒すぎるので、防寒着(コートなど)を着たまま準備体操を少ししてもらった。
そこから、かかり稽古といきたかったが、私が受け身がどうかと思ったので、基礎訓練として立つ稽古。
押さない、すかさない、しっかり感じて、感じたところを動かす。
Sさんは相変わらず、頭がいっぱいいっぱいで、組んだ瞬間困ったなあと思う。
Hさんはずいぶん体幹がしっかりしているので、いつか倒されて当然と思うが、遠慮しているように見える。
彼女が本気で取り組んだら、私などすぐ追い越されるだろう。
不安もあり、楽しみでもあり。
私より上手になったら、先生を変わってもらえばよい。
それにしてもSさん。
困ったなあ。なんだろう。すべて頭で解明しようとする。
私もそのタイプなので、わかるけどな。
そして、頭を消した瞬間、彼女は無敵になる。
それまで、叱責して、褒めて、比喩を駆使し、手をマッサージし、肩を脱力してもらい・・・とあの手この手で頑張って三〇分ほどでなんとかできるようになる。
その後は他の技でも、どんどんできるのだが。
Hさんはその日の「?」ってなってるところを指摘すれば、最近はものの五分くらいで出来るようになる。
そこから、よい技に持って行くのにさらに五分。
同じ時間をやっていても、全然効率が違う。
だからといって、Sさんが駄目というわけでは全然ないのだが。
考えることは無駄ではない。
しかし、そこに執着すると駄目だ。
せっかく、分析力はあるのに。
(もしかしたら、弓道とかのほうが向いているかも知れない。弓道では「考えて引け!」と言われて早六年であるw)
まあ、2人ともこの寒さに耐えて来てくれることに感謝だ。
寒い時期の稽古はただ「する」ことに意味があるのだ。
もちろん、休んでも暖かくなってから再開すれば良いのだろうけど。
それでも結果は変わらないのだろうと思うけど。
でも、プロセスのほうが大事。
結果はついてくるかもしれないし、ついてこないかもしれない。
(だって、明日死んだとして今日の稽古が無駄と思うだろうか)。
私は無駄とは思わない。
今外は真っ白。
雪が深いなか、また、あの寒い道場へ向かう!
No.321
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基本に戻る稽古
大東流
2022/02/10(木)
23:26
両手をつかんで動かす、つかまれて動かすという古(!)の稽古がとても好評だったので、今日もタダ手を動かす稽古をしてから技に入った。
最初苦戦する二人が、できるようになってから、他の技をすれば、だいたいすぐできるようになる。
すごいなあ。
私も、その基本的な動きの練習をしてから、合氣上げをしたら、Sさんが飛び込んで来るようにあがった。
師匠のところで稽古したあとみたいだわーとSさんが大喜び。
自分は、迷いの中にいて、それどころではないのだが。
本当に、この二人がいてくれて、ありがたい。
ただ、教えるべき基本技のレパートリーがあまりに少ない。
師匠は教えてくれないし(合氣、合氣だ!)。
どうしようかなと考え中である。
そして、道場はそれほど寒くなかったので、よかった。
・・・しかし、目標20回の受け身は、一回したらダウンした。
痛いというわけではないが、足が抜けて不安定なまま立ち上がる感じが気持ち悪くて続けられなかった。
ごめん、今日も受け身はやめておくわ。
そう言って許してもらった。
本当は寒いときは、バンバンかかり稽古したいのだが。
足は一進一退。
というか、昼は這々の体で帰ってきた。
こんな状態というのは、痛みが怖くて動けない。
行こうと思ってた稽古もキャンセル。
ホーム道場に書類の締め切りだけ見に行った。
(まだ誰も来ていなかった)。
情けない。
本当は素振りもしたい。
復習もしたい。
色々動きたい。・・・でも、怖くて駄目だ。
よく、腰を痛めた叔母が「歩きたいけど、歩けないのよ」というのを怠け心だと思っていた私を恥じた。
怠けているんじゃない。痛みが怖いのだ。
恐ろしさがイヤだ。
今少し痛くないとしても、歩いたらどうなるだろう? 動いたら? と思うともう稽古したくない。
自由にやれる自主稽古すら腰が重い。
痛いのは、心が折れる。
その分、採点を一校終わらせたが、まだ1番多いところのは残っている。
稽古や運動が減っている分、勉強を増やすか-。(本当は、来週の勉強が大変なんですが、今やると、絶対また忘れるのでw)
それか体幹トレーニング(足関係ない)やるか。
思いだけが焦っている。
このままできなくなるのはイヤだ。
明後日はまた空手だ。
ちびっ子たちの元気を分けてもらおう。
No.313
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弟子に教わる
大東流
2022/02/04(金)
22:32
合氣上げは驚くほどたくさん稽古しているからか。
師匠とも、合氣上げだけは、基本からやってるので、そこまで苦労しない。
ところが、他の技は途切れ途切れの記憶を辿らなければならないので、大変だ。
そして、Hさんの受けに癖があって「できてるかどうか」についての試薬にはならない・・・。
「えー、動かされてますよ」と言ってくれることが多いが、本当に技我かかってるのか判別に苦慮する。
(師匠も基本技だけでは彼女は倒しにくいと、こぼしていたんである)。
なので、古株のSさんに「これでいいか?」と確認することで、なんとか技をやれてる体たらく。
Sさんはどうしたらいいとは言わないが、「それは違う」という指摘はしてくれるし、力では絶対に倒れない。
まあ、彼女の欠点は考え考え受けをするので、気が完全に中に入ってることかもしれないが(捕りでもそれが欠点としてあらわれる)。
今、私が悩むのは、横面の掴み手。
つかむ手の方向がHさんに教えてたら、あやふやになってしまった。
というのも、掴み方を「こうだよー」と教えたら、Hさんの脇が空くようになってしまった。
脇が甘いのは違う・・・どう説明したらいいか。
そういうのをSさんを交えて、ああでもないこうでもないとやるのである。
・・・・
そういえば、自分の会派の名前を作った。
二人とも微妙な表情をしていたが、イヤだとは言わなかった。
(まあ、もう決定したことで後から弟子に聞いているので、イヤとは言えないかもしれない)。
弱そうな名前だが、師匠の口癖から取った。
そのうちHPにも上げよう。いつになるやら。
お弟子が増えれば良いなと思う反面、私のような未熟者が弟子を取ることが恐ろしい。
色々考えるが、まずは、今は自分の身体を治してからだなあ。
今日は受け身を少し(10回くらい?)取った。前回り受け身。
前は、立とうとすると、右足首が不安定になって痛みが走ったが、今日は注意深くやったせいもあるのか大丈夫だった。
でも、普通に歩けば痛いし、右側の不調は酷いものだ。
まだ山に登れていない。
立春過ぎたら山登りを復活させたかったが。
まあ仕方ない。
このまま不調が続くようなら(暖かくなっても治らないなら)、空手の指導は考えねばならない。
まあ、今年度は様子見だ。
まだやれるしな。
No.304
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懐かしい稽古
大東流
2022/01/28(金)
20:55
寒い道場。
今日は朝から。
それはわかっていたことだが、寒くて心が折れる。
でも2人ともキチンと来てくれて、ありがたい。
新しい技をと思う前に、古い、最初に習った(それも前の道場で)ものをやってみた。
ずいぶん昔のことのように思える。
実際2013年の稽古なので、9年前!
つかまれて動かす。
つかんで動かす。
それだけの稽古を最初にやったなあと思ってやった。
やったことがあるSさんは大喜びしてくれた。
私も懐かしい。
意外とできるものだ。
Sさんが、私の顔をまじまじ見て、「あのときの素晴らしい稽古を思い出しました。あのときの指導者は本物でした」とため息をついた。私は笑う。
そうですねと相づちを打つと、「あのときの指導者の動きが今ここにありますね」と言う。
1度習ったものって、なくならないんですね。私たちの動きの根底にはあの時の稽古がありますね。
Hさんが横でへーっと聞いている。
そうだね。最初の稽古は大事だね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
来年で10年かー。
最近めっきり基本稽古をしてくれない師匠のことを考える。
合氣合氣と合氣の稽古ばかり。
このままでは、基本が不安でしかたない。
あのときにタイムスリップできれば良いのにな。
No.295
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バタバタの稽古(すみません)
大東流
2022/01/27(木)
22:55
こんなに忙しい年明けは初めてかもしれない。
今まで仕事がコロナで停滞していた分を取り戻しているだけなのですが。
慣れないオンラインと、慣れないオンライン用の資料を作る。
昨日は、それだけにめちゃくちゃ時間がとられた。
(ほぼ一日かかったんですー)
なので、昨日も、今日も弓は休みました。
ホントは行きたかったな。
・・・・・・・・・・・・・・
そんな中での稽古なので、ちょっと15分遅れて始めさせてもらった。
足はまあまあ良い。
だから、稽古をしたい。
しかし、寒さが邪魔するよね。
そして、明日の仕事のことを頭の隅で考えてたりする。
ごめんなさいー(-_-;)
色々集中できなくて、教えてるはずの私の方がへたくそ。
情けなし。
Hちゃんごめんね。
そして、なぜか休憩中のトークが「コイバナ」に。
恋愛が楽しくないという話を聞いて、私は今日は聞くに徹しようと思ってた。
Hちゃんは、親のせいで自己評価がすごく低く(すごい美人で魅力的な人なのに!)恋をすると「私などどうせ嫌われる」と思って長続きしたことがないのだそうだ。だから、今の旦那には「恋してない」。相手が自分を好いてくれるので成り行きで結婚したという。
といっても、Hちゃんの旦那さんは長身でめちゃくちゃカッコいい。美男美女のカップルでうらやましいくらいだが。
へーとか聞いてたら、あなただったら、幸せな恋ってあるでしょ? と振ってくるので、自分の悲惨な体験を少々かいつまんで話したら、驚愕してた。
そりゃそうだ。
なかなかそんな泥沼なレディスコミックみたいな状態にならんわ。
今だったら、それはオカシイと言えることが当時は言えなかった。(今は言う)。
結構なDVも受けていた。(今はやり返す)。
なんだろうなあ。私は結婚もしていないし、束縛もされていない。今は。
そして、今は憎いとすら思わなくなった。もう時効なんだろうか。
私を救ってくれた恋はある。
けれど、この恋については、誰にも言わないのだ。
あの世があるとしても、私は口を割らない。
そして、忘れることはない。
No.292
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