近況

UNARRANGEMENT 2024/10/05(土) 20:14
後期始まった。
大学も始まった。
工学部は男ばっかり(-_-;)
歯科の学校は女ばっかり(-_-;)

足して二で割ればいいのに。

太極拳法、3段開始。
空手は月一くらいでぼちぼち。
肩は痛い(つд⊂)エーン

今月は松江で弓審査。

がんばります。
No.573 PERMALINK

グルメ情報?

UNARRANGEMENT 2024/10/01(火) 21:22
最近はまっているものがある。
カシスジャム熱はだいぶ落ち着いた。(どこで手に入るか分かったのでw)

それは、お醤油である。
私は本州に住んで長い。
でも、ふるさとに戻ろうとは思わない。
それでも、ある意味郷愁の気持ちはあるのだろう。
いつの間にか、九州の弓引きさんたちのTwitterを閲覧しているのである。
そこで、お醤油の話題が出ていた。

そういえば、ずいぶん前に亡くなった叔父も、長いこと千葉に住んでいたが、醤油は買い込んで帰っていたらしい。
そんなに違うかなあ。味音痴の私にはわからない世界だと思っていた。

Twitterで話題になっていたのは、九州の醤油。
意外にも、鹿児島の醤油が一番甘いという。
甘い醤油かー。そんなに食べたくはないかもな。

そう思って、師匠との稽古帰り、博多駅で醤油が並んでいるところに出くわした。
そして、見つけたのである。鹿児島の醤油。
「心から」

小さい容器で、210円。おお! 手頃!

早速買い込んで、今使っているが、舐めてみても「甘」ってなるが、刺身につけた時の感覚が「あああああ、刺身ってこういうのだったあああああ」という感動。
今まで本州のお醤油では感じなかったなつかしさと、おいしさ。
冷ややっこも、本州のお醤油では安い豆腐は食べられたもんじゃないが、「心から」を垂らすと、どんな安い豆腐でも「懐かしい味!」「美味しい」に大変身なんである。

不思議なことに本州生まれ、本州育ちの子どもたちも、「え、何これ? 刺身うまい!!!」と大興奮。
醤油が違うんだよーというと、ええええ! と驚愕。
もう子の醤油以外は使わん。とまで言っているのが笑える。

もちろん、煮込みや料理には別のを使うけど、ちょっと垂らすと、別の料理みたいになる。
ああー、九州人w
(もうコロナ騒動で実家に何年も帰っていないが、母の味付けは甘くてしょっぱくて苦手なんである。私のほうが薄味。けど、九州人の味というのは、甘いしょっぱいなのだなあと改めて思う。九州の病院を手伝っていたとき、院長の母上が私に時々夕食を作ってくれていたが、その味も甘くてしょっぱい。九州の味だ! と感じいったのは、また別の話)。

あと、大分も甘いよと言われて、大分の醤油もそろえてみた。まだあけてない。
コスモスで売ってる。

お醤油一つでこんなに変わるのは楽しい(^^♪
No.572 PERMALINK
そういえば、糖質制限挫折中なんである。

糖質制限すると、明らかに体調が良い。
しかし、この夏は無理だった。
暑すぎて、何も食べたくないのである。
何も食べないと、力が出ない。
何か食べようと思うと、アイスクリームとそうめんというケッタイな組み合わせになるんである。
家族のために料理はするけど、あまり喉を通らない。
通るとすれば、ご飯に冷たいお茶をかけて梅干を添えた冷茶漬け。
冷たいものばかり食べて、炭水化物ばっかり食べて、暑い車内と冷え切った教室を出入り出入りしていた。

少し涼しいかなと思っては裏切られて、糖質を食べるのが当たり前になってしまった。
いったんOKにしてしまうと(食べないと、もっと具合が悪くなるから)、どんどん食べちゃう。
とうとうパンとか、チョコレートとかまで食べてしまった。
美味しいんだよね。

ある日「カシスジャムが食べたい」という衝動に駆られて、探した。
いつも「あるなー」と思ってみていた棚には、そういう時に限って置いていない。品切れ。

しばらく「カシスジャム―」と思いながら買い物に行っていた。

そして、何年ぶりかのカシスジャムは驚くほど美味しかった。
薄いパンにちょっと多めに塗る。
甘い酸っぱいいい香り。
美味しい。

いったん食べると、「もういいか」と思ってフツー(とはいえ、なるべく米は食べてない。高いしw)に食べている。
麺類も一人前は食べないが、少し。

というか、糖質というのは、本当に手軽に食べられるよね。
糖質制限していると、チーズ、ハム、納豆、卵とかで手間暇がかかるので食事が面倒臭くなる。
家族は糖質制限していないので、夜ご飯は普通におかずを糖質少なめに作って、みそ汁とごはんを付ける。
(朝は抜き、コーヒーのみで、昼は各自)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、やらかしたんである。
前日は、暑くて寝苦しかった。寝不足である。
朝早くから仕事して、そのままロカボパンを一つ齧って弓をひいて、そのまま家に7時ごろ戻り途中買い物して、という流れ。
買い物してたら、「いかん、めっちゃお腹すいてるやん!」と気づいてしまって、そこで菓子を買い込んでしまった。
もうお分かりですね。それを「一つだけ」と思ってつまんでるうちに半分食べてしまった!
あー、血糖値があがるかー。と思ってたけど、それ以前に脱水だったようだ。(おせんべいの類だったので、塩辛かった)。

そのまま暑い台所で調理をしていたが、いかん、脱水になりかけやと思い、うかつに水を大量に摂取。
もうわかりますね。
全身から汗がどばー――――――――――と出て、血圧がガーンと下がって、気分がわるくなった。
そのまま料理を出して、倒れこんでました。
吐き気もする、むかむかもする。水は少しずつ補給はしたけど、それ以前に水をかぶったような発汗で水たまりができるような感じ。
家族もやばそうと思って心配していたが、まあ、とにかく、寝てれば大丈夫だからとそわそわするのを宥めて横になってるうちに、少しは大丈夫に。

でも、昨夜は何もトレーニングができずがっかりである。

だから、今朝はもう何もできてない自分が悔しくて悲しい中で、カール君の尻をポンポン叩いて元気になったんである。
いやー。トレーニングできなくても、カール君の尻をポンポンしてれば、幸せでしょう?
糖質制限、また可能ならやりたいけど、今はできなくても、幸せでしょう。

とにかく、このクソクソ暑い夏が終わりますように。
No.567 PERMALINK
♪幸せなら手を叩こう という歌がある。
私はこの歌苦手だった。
だって、手を叩く場面は人生にいろいろあるけど、幸せな時とは限らない。
なんかだらだら仕方なく拍手をしながら、「あー、幸せなら手を叩こうって歌があるけど、今はちょっと違うなあ」って思っていた。
幸せなら、なんで手を叩く?
手をたたけば幸せなのか。
つまんねえ歌。

今、私的には、これの替え歌がマイブームである。

「幸せならカール叩こう」

カールっていうのは、うちの三匹のうちの一匹である。
しっぽがくりんってカールしてるので、カール。
連れて帰ったその日に名前がついた男の子。
最初は一番体格が良かったが、もう一匹の男の子に抜かれた。
けど、腹がぽんぽこりんで、どっしりした立派な体格。というか短いしっぽも相まって、「タヌキ?」という風格である。

普通の猫は、撫でられるのが好きだ。
カールはお尻をポンポンされるのが好きだ。
「お尻ポンポンしてー」とお尻を振り振りして近づいてくる。

幸せならカール君叩こう(^^♪
幸せならカール君叩こう(^^♪
幸せならにゃんこを叩こうよ(^^♪
ほらみんなで、ポンポンしよう♪

そして、カール君もうっとり幸せになるのである。
カール君が幸せなら私もしあわせ。

「叩く」という言葉に少しの抵抗があったが、日本語には「tap」に相当する言葉がない。
「叩く」はbeatになってしまう…けど、私の言う叩くはtap。
ポンポン叩く。

ポンポンと叩きながら、心の底から幸せだと思う。

目が見えなくなっても幸せ。
弓が弾けなくなっても幸せ。
武道ができなくなっても幸せ。
会いたい人に会えなくても幸せ。
仕事が不安でも幸せ。

うん。大丈夫。
No.566 PERMALINK
で、なぎなたは東京、奈良、岐阜、福岡、佐賀等々からのご参加である。
名簿を見て、はっとしたね。

私が弓道初心者のころ、N先生という女性の先生がいて、私がなぎなたもやってるというと「F田けいこさん知らない?」という。
知りませんー。他県の先生なんて知らない。
そう言ってたら、岡山のO先生から山口県で弓をやってるなら、N先生を知らないかと問い合わせがあって、「?」だったのである。
で、知ってます。よく弓を教えてもらいましたというと、F田先生の古くからのご友人で会いたがってると…。
そういう話が出たのはコロナ前。

そのF田先生がいるのだ。
慌てて今朝N先生に電話したら、なんと先生わざわざ武道館まで来てくださった。
ものすごく再開を喜んでおられて、私までうれしくなっちゃった。
会いたい人には会っておくべし。
最近本当にそう思う。
会わないまま、この世からオサラバしたらちょっと心残りかもね。
その心残りを少し減らしたので、今日はいいことをしたと思う。

別の話もあるんだが、また。
No.563 PERMALINK

隣県稽古

UNARRANGEMENT 2024/09/13(金) 23:14
夜帰宅。
今日は隣県の、師匠の町は37度くらいあって、汗だくだった。
もしろん、稽古する部屋は冷房ありだが、あまり下げてはないのか、汗でじっとり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
師匠は元気そうでした。
先月末、84歳になられたはずです。
一時期よりも元気そう。
というか、私のほうがふらふら。
師匠にそれを言うと、「無駄な力を使ってしまうからね。最初は仕方ないね」と。
いや、最初って。何年「最初」をやってるのだろうと。
しかし、受けをする師匠のほうも疲れるに違いない。
そういうと、「私も、4日くらい続けて稽古すると、疲れますよ」と言われる。
ひー。一日で筋肉痛でヘロヘロになってしまう私とは大違いですねえ。

で、相変わらずワカラン稽古。
ワカランなりにやり続けるしかない。
M師範は合気をつかんだよ。今は光をやってるよ…とのこと。
K師範は独自の道を行ってるから、あれは合気ではない。
Aくん? ああ、彼は筋力でしょうw
相変わらず結構な辛口。

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で、思ったこと。
以前、習った先生に「筋力と合気があれば鬼に金棒だね」と言われた。
同じ「合気」でも、もちろん筋力はあればいいよねと。
でも、師匠は「筋力は邪魔」「筋力はダメ」という。
もちろん、合気だって、筋肉運動なのに、何が違う??

ずっと考えてた。
ある日の授業でふっとひらめいた。

神経には数種類ある。
大きく二種類に分かれる(有髄神経と無髄神経。有髄のほうが伝達速度速い)。
massyousinnkei.jpg

まだはっきりは言えないが、もしかしたら、これが合気の秘密かもしれない。
普通は運動神経と触圧覚神経のコラボで動く。
合気は違う。きっと一番速いAαの「筋紡錘」を反応させる…。かな???

そういうことを考えてたら、結局、合気はできるかできないかの二択で、筋力は本当に関係ない。
鍵穴にカギをさして回すということを、いくら筋力でやってもできるわけがないもの。
筋力が問題じゃないってそういう意味かも!

とか考えて、くたびれて寝てた。

師匠のところにはまた11月頭に行きます。
No.561 PERMALINK