大先生の膝が痛いということで、組太刀のみ。
脇差しの形は、正坐からなのでちょっと痛いということでナシ。
北斗、太白、稲妻、霞、流星。
私たちは先生と組んで、悪いところを直してもらえるという、前代未聞の贅沢稽古です。
形がまだ飲み込めてない人とやるのと違って、緊張感に満ち満ちている。
私はだいたいOKをもらえたが、それでも、流星の片手斬りのところとか(ついつい両手で握ってしまう)、注意をもらう。
しかし、ボーッとしてて、自分の周りに何か霞がかかっているようだ。
疲れ過ぎた。
先生が少しだけ早く終わったときには、正直ホッとして、帰りの車の中で動けないくらいだった。
それでも、家では家事をやって、風呂掃除して寝る頃には12時をまわっていた。
ちょっとこれ以上は仕事を増やせないな。
稽古に影響するわ。