伝統派3回目

伝統派空手 2021/10/03(日) 21:44
今回は弐段のA指導員もきてくれたよ。

相変わらず苦手な人はいるが、執着しない。
最近思ったが、好きも嫌いも執着なんで、そういうのはなるべく手放すようにしたい。
そうしないと、生きていけない。残念ながら。(なかなか手放せない「好き」もあるのでね)。

伝統派(糸東流)の3回目。
間合いの近い直蹴りと、猫足からの金的蹴り。どちらもフルコンには全くない技。
苦手な人と組んであまりにできないので、こっちですよ、脚はこうですよーと一応アドバイスしたら、「私は素人ですから」と言われて軽くキレかけた。
(なんつー、瞬間湯沸かし器だと思うが。だからなんだ!? こっちも素人だ! フルコンとは全く別物だ! と思ったわけである。)
でも、すぐに冷静にもどって、「私も素人ですが?」とニッコリ微笑んだが、伝わらなかったろうな。まあ、それで良い。
なるべく組みたくないが、先生の意向は遵守する。

糸東流の基本型は色々なんだ。
下段払い、内受け。
前屈立ち、猫足立ち。
蹴りをいれるか、入れないかでいくつかのパターンがある。

型を分解してもらえるので、実践的である。
(だからどうしても二人一組での攻防稽古になるんだが)。

おもしろかったのでヨシ!


No.99 PERMALINK