伝統2回目

伝統派空手 2021/09/26(日) 22:13
伝統派の型だけということだったが、あまりに様にならないので柔軟と基本を少し。

ミット打ちも少し。

私の方をチラッと見て、「力一杯やるんじゃないですよ?」と釘を刺す先生w
いや、そんな酷いことしませんよ??

突きは、押すような、肘を伸ばしきるような不思議な突きを指導された。
大東流の突きに似てる。
私ら(フルコン)でバキバキ当てるのとは違う。
なーる。これなら「一撃必殺」の意味が少しわかる。
にしても、先生のミットは突きにくいし、蹴りにくい。
遠慮があるのか、先生がスタンドを出して私を牽制しているのか(ジョジョの読み過ぎ)。
指導員のHさんがミットを持つと、思う通りにやれる。
後ろで、T社長が「うわああ、凄い蹴りですねえ」と半分冗談で恐れおののく。
いや、全然セーブしてますよと言うのを飲み込んで「いえいえ」と手を振る。
でも、先生相手のときは、力の10%も出せないんが不思議だ。
(Hさん相手のときはだいたい50%です)。


ほうほうー。
おもろー。

型のほうは、基本の型(S川先生が作ったもの)を。蹴りを入れて。

力まなくて良いですよと言われるがついつい、突きや蹴りを極めてしまうのである。
それは反省。我が出たな。
途中で反省して、柔らかくやったのだが。

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技術自体はメチャクチャ面白い。
似てるから混ざると危険かなと思わないでもないが、たぶん、この経験は生きる。
必要になれば、伝統派の突き蹴りも出せると思う。勝手にからだが判断するだろう。

それはいい。

問題はね、弓で苦手なオバサンが来てるってことだ。
なので、月曜日の稽古すら諦めたのに! 空手をやるから、と先生に誘われたんだろう。
先生はいい人だから、オバサンだけ誘わないってできないだろうし。
しかし、忙しい人だから(いつも忙しい、忙しいと言ってる)、まさか、来ないよね? と思ってたわけ。
来てる。先週も来た。

苦手すぎて、稽古が辛い。

まだ、ここでは、初心者なので先生に口答えしたり、他人に指導したりしないからマシだが。
弓道では、師匠に口答えしたり、初心者の悪口を言ったりという人なんだよ。
私は弓道でも会わないように会わないように頑張ってるわけだ。

好き嫌いなんて、些末なことだからね。
でも、私の心の健康のためには出会わないに越したことはないでしょ?
下手糞なのは別に構わないんだがね。

イヤになれば、辞めればいいか。
少し残念だけどね。
確実に、伝統派との違いは、思い出してきたからね。
まあ、ここは、松濤館(伝統)とも違うけど。
今日なんて、夜のこの稽古がなかったら、ただ何もしない1日だったんで、ありがたいよ。
(今日は庭の草刈りと、採点をしました)。





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