ご紹介いただいた「靭トレ」、本を読みました。
すっごく面白かったです。ありがとうございます。
でも、まず言いたい。「仕事しろ、BAB」
誤字脱字が多すぎる。
読み進めるのに、苦労するレベル。
5個まで数えてやめた。
(普通の書籍では、1個でもあると、恥ずかしいレベルなんだよね)。
編集者!
BABの編集者は、ちょっと座学苦手っぽい。二人くらいとしかメールでやり取りしていないけど。
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中身はすごい「なるほど!!」でした。
背骨の訓練は、実は私は長いこと続けていて「軸」に関係あると思っているので、うれしかった。
ちなみに、背骨の訓練は、他の人に教えてもなかなかできないので今は教えていない。
何度やっても、「腹筋」で動く人ばかり。「腹筋」じゃない!! ということが伝わらなかったが、そうか、靭帯だよと言えば通じたのか!(いや、通じないとは思う)。
今は肩が痛いからあまりトレーニングできないけど、この腕立てとかやってみたい。
しかし、弓の観点からいうと、同じことがいっぱい出てきていて、弓の視点って、他の武道の人には共有されていないなあと。
例えば、弓手。力で引っ張ってこない。吊革に指をかけてる状態っていう。それ、まさに、登山のときのナマケモノ状態と同じ。
弓道も力はいらない。力で引いてくると、必ず力を加えて離す。
力を加えて離すと、ぶれる。
まさに、たわんだバネが一気に開放されるような動きなのだ。
なので、会の状態が「窮屈」なのは、最近気が付いた。
力がいるというより、ギューッとつぶされたバネの気分なのだ。
ああ、その発動が「靭帯」なんだなと。
ただし、弓道の場合、引き分けのときは少し筋力が必要。
そこで「いたたたたーーー」となる(-_-;)。
そして、大東流の稽古では痛くないのは、筋力をなるべく使ってないからかー。
師匠相手だと使っちゃう…。我執が出ます…。
あ、師匠に連絡せねばいかんけど、12月は稽古行けそうもないなあ…
国家試験対策、今年は8回。
(例年6回)
頑張るよ。
ご紹介ありがとうございました。