さっき少し振り返ったが、やっと10月で弓となぎなた6周年である。
なぎなたは、数ヶ月休んだ。(移籍のトラブルで)。
でも、良く稽古したなあと思う。
今では弓もなぎなたも、存在しない時系列を想像すらできない。
でも、たぶん、あの年の9月まで、こんなことになるとは思ってなかった。
死んでしまおうとまで思い詰めていた。
気力も何もかも失ったが、どうせ死ぬなら色々やってから死のうと思って始めた。
なぎなたは、合氣道の女先生が「私、なぎなたに誘われちゃった(^O^)」と話してたのを思い出した。
「私50代なのに、若手だってw」と嬉しそうにしてた先生は、なぎなたをやらなかったが。
弓は市報に載ってた初心者教室。
失意で死にかけた私を救ってくれた。
大東流の師匠も、笑顔で私を迎えてくれた。
そうか。師匠に出会って6周年でもある。
あのとき、私はいったん死んだんだろうな。
生まれ変わったような気がする。
これもすべて、別れがあってのことだ。
いったん手放したから、また入ってきたのだろう。
悲しい苦しい出来事は、無駄ではなかった。
そう思いたい。今でも思い出すと、苦しくなる。
あのときがあるから、今がある。
色々挫折して、色々諦めてきた人生だけど、チャレンジはやめない。
今日も月がきれいでしたよ。