師範稽古

UNARRANGEMENT 2024/08/13(火) 21:26
まずは、師匠の稽古のこと。
去年、心臓発作で稽古中断、8月は休みとなったのであるが、今年は大丈夫でした。
7月末に師匠のところに行きました。

お元気そうですが、もう歩くことは難しそうでした。室内はなんとか移動されますが、買い物や料理などを奥様が来てされているようです。
立ちの稽古もすぐ「座ろう」となるし、座っていても、「タコ」ができてて痛いらしい。
なので、以前はなかったことですが、40分~1時間で小休止が入ります。
こちらとしては、大変ありがたいのですが。(以前は黙って2時間休みなく、合氣上げのみ(それも一度もできない)とかあったから。本当に死にそうでした。

今頃は、合氣上げくらいは数分でOKが出ますが、それでも苦手な技のときは小一時間試行錯誤になります。

驚いたのは、7月8月の師匠のスケジュールです。
ほぼ毎日お弟子さんが来ます。
まったくもって、85歳とは思えません。
というか邪推するなら、お弟子さんたち、「最後だ」と思ってきているのかなと思います。
毎月見る名前だけでなく、昔の弟子の名前もあるし、数か月に一度の人が続けて稽古していたり。
師匠も「うん、毎日だからね。きついね」と弱弱しく笑います。
けど、技は本物で、毎回「!」となります。

もう少しなんだがなあ。
師匠は私の四苦八苦を笑います。
前回、肩合氣だけは完璧だったと言われて、そんなことすっかり忘れたので、びっくりでした。
そして、もちろん今回は「前回はできたのにねえ」とがっかりさせるだけになりました。( ノД`)シクシク…

何度見せてもらっても不思議でおもしろい。
到底自分ができるようになるとは思えない。
それでも、できるようになりたい! 

また来月行きます!!

No.542 PERMALINK
暑さに負けて、だらだらしていた。
というか、日中はパソコンが熱くなりすぎて暴走するw
私は夏が好きだけど、いや、好きだったというべきか、この暑さは骨身に堪える。

日々はだらだらと過ぎて、書こうと思うこともだんだん記憶の後方へと走り去り、忘却が私を救うのなら、何もかも忘れてしまえと思っていた。
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でも、今日、事務所のスタッフのNさんとおしゃべりしていたら、隣に人の気配が!
チラっと見てから、「おお、カッコいい(^^)。もう一度見ちゃおう」と二度見したら、あの方だったのだ。
視力が弱くなっているので、認識まで時間がかかった。
いるはずがない、くるはずがないと思い込んでいたということもある。
期待したら、裏切られるので、絶対に期待しないし、スケジュールも確認しない。

だから、スッと隣に立った人の、精悍な気配に驚いたのである。

そう。精悍でした。年月が人を強くしたのでしょうか。
昔よりも痩せておられましたが、背は高く見えました。
いや、そんなに冷静ではいられなかった。
Nさんとの話が、頭からすっ飛んでいくくらい。

私は無防備な稽古あとの汗だくのヘロヘロの姿を見られたのがショックでした。
本当に汗臭くて、自分でも恥ずかしかった。

稽古を6時間したと言いましたが、そのほとんどは、道場の整備をしていました。
的をこしらえて、安土を整備して、草を抜いて、床を磨いて。
そういうのが好きなので、全然苦になりませんが、汗はかきます( ´∀` )
着替えれば良いのですが、家で着替えたほうが良いと思い、道着のまま帰ります。
お弟子さんも増えて、元気で幸せそうなあの方が見れて、ほんの少し言葉をかわして、幸せでした。

話したいことはいっぱいあるのに。
いやいや。私は見ているだけで胸がいっぱい。きっと何も話せない。

というわけで、数日書こうと思っていたことをツラツラ書きます。
No.541 PERMALINK

眼と肩と

UNARRANGEMENT 2024/07/27(土) 22:45
とうとう夏休みに入った。
いつもは稽古三昧。今年は違う。
自分の身体のメンテにしっかり取り組もう。

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まず、目。
前医がクソだったので、近医でよさそうなところを探す。
今年6月開業の眼科に予約なしで飛び込み。(予約なくても見てくれるとHPにあった。)
少しわかりにくい立地ではあるが、迷うほどではなく。

多少待たされたが、てきぱきと問診と検査が進む。
(ナースがとても優秀で、色々と聞いてくれさらにそれをきちんとドクターに伝えてあった!!)
先生と思しき男性が、一人一人を待合室から診察室に呼ぶ。

まず、これが私にはポイント高い。
普通はナースにやらせるドクターが多いのである。
私の病院(動物病院)でも、基本獣医師はやらない。
私はやった。なぜなら、待合室での様子、立ち上がってこちらに来る感じ、反応すべてが、診断のための材料だからだ。
だから、他人に呼び込みをさせるドクターはクソだと思ってた。

見たところ、若い。30代後半?

「〇〇と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」
「あ、お座りください」

ドクターが立ったまま自己紹介したので、私も立ったままそれを受ける。
慌ててドクターが私に座るように促す。

へ? 丁寧なあいさつ!

そこからは、検査の結果、解説。懇切丁寧にインフォームドコンセントを受けることになった。
感動。
これだ。病名は変わらず白内障だが、心配事これからのことを、一緒に頑張ろうと言ってくれる。
(やはり難しい手術になるようで、このドクターは大学病院を紹介しようということになった)。
心配していた緑内障についてもしっかり検査してもらえた。

驚いたのは、左目の視野中心に結構な欠けがあったことだ。
ただし、緑内障によるものではなく「先天性」らしい。
緑内障の欠けは、血管に沿って視野が欠損する。
しかし、私の場合、中心視野から内側に向かって血管と関係なく見えていない部分が伸びている。これも今の精密な視野検査だからわかることかと驚いたのである。とりあえず、それは全体の見え方には影響しない。
現在の視力はギリギリ運転できるくらいだ。

治らないとか、大変ということは変わらないが、本当に救われた。
後医は名医という言葉があるが、そういうのじゃない。
患者一人一人にちゃんと向き合う、そういう基本だ。


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気になってた肩も受診した。
これは整形でなく、整骨。
整形では「可動域に制限なし」「痛みというよりは違和感」くらいの異常には冷たいんである。
痛み止めとシップが出るくらいだし、行きつけの(交通事故でお世話になる)整形のドクターは口が悪く「あん? 空手? 辞めたらいいじゃないの」なんていうものだから、交通事故の後遺症で世話になる以外は、もう行かないことにしている。さらに最後の交通事故から10年近くたつので、もう整形に行っていないし、行きたくもない。

可動域制限なし、痛みより違和感。
ただし、動きの途中で軽い痛みとそこから脱力したような感じになる。
(弓のときに感じる)。
これはなんだと思ってた。骨でなく、腱でなく、靭帯でなく、関節包でなく…。

整骨の先生は動きを説明している私の腕を動かして、うーんと考えて「関節唇ですね」と看破した。
正しいかどうかは、この後の治療経過を見るしかないが、関節唇の炎症とは! 考えなかった。
さらに関節唇の炎症が起こる動きを教えてもらった。どうも、腕を動かすときに、右肩の肩甲骨の下角が外に逃げる。

そうならないように動かすトレーニングをせねば。

こちらは保険もきいて1800円だった。


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病院に行くくらいなら、自分で治そうとしてたし、病院に行く時間も惜しく稽古していたが、そろそろ無理はしないし、きちんと医療機関を使おうと思う。
嫌な病院は行かなければいい。

まあ、正直なところを言うと、どの病院にも私の教え子がいるんじゃないかとハラハラドキドキなんですがねw
(歯科医院では、教え子のお母さまがいたし)。
とにかく、目は相変わらず見にくいけど、すぐすぐ見えなくなるわけじゃないということで、希望がある。
肩は、弓の引き方を少し変えねばならない。
きっと大東流でも、その正しい肩の使い方は意味があるだろう。



No.540 PERMALINK

7月の大会

UNARRANGEMENT 2024/07/16(火) 09:37
弓。
4位。
あと一本入れたら、優勝の可能性があった。
甘い。甘い。

天皇杯に行くことになったK教士に「緊張します」と言ったら、「私もですよ」と笑われたw
信じられん。こんな小さい大会で緊張しますか!? (200人くらいの参加者)

K教士は団体優勝でした!

ただ、印象に残ったのは「みんなに見られているなあ。恥ずかしい射はできないなあ」って思いながら引いているとのこと。
外の目を意識して緊張するよりも、自分の向上につなげるところがすごいなと。
(私は「みんな見てるなあ。緊張するなあー」だったので)。

みんな見てるなあ。あまり恥ずかしい射はできないぞ。
そうか。そう思えばいいんだ。

それを聞いて、臨んだ近寄せ。
次々と中てていく中、中黒に入り、遠近では一位。
恥ずかしいことはできない。
みんなが見てる。

そういうの、なんか日本人的で笑ってしまったが、自分も日本人であるということを証明して見せた一射でした。
No.539 PERMALINK

眼がいよいよ悪い

UNARRANGEMENT 2024/07/15(月) 10:08
うーん、車の運転もだが、講義資料作成もこのブログも大変になってきた。
病院にまた行くのは嫌だなあ。
No.538 PERMALINK

愚痴

UNARRANGEMENT 2024/07/09(火) 20:46
あーあ。世の中には理解不能な人もいるのだなあと久々に感じたこと。

一緒に太極拳法をやってる某学部の准教授。
同じ年齢で、同じ時期に外国にいたこともあって、親近感だった。
(まあ、彼女はアメリカ合衆国、私はケニア)。
優秀な方なのだろうと思うが、いつも「〇〇が痛い」と言われるので、色々アドバイスしたりしていた。

メールのやり取りもして、個人的に友人なのだろうと思っていた。
だから、アドバイスもする。(彼女のご子息の進路についても相談を受けたりした)。

腰が痛いというメールに、アドバイスをしたのだが、「太極拳法を辞めようと思います」だって。

えー?
そこには、人数少なくても大丈夫だからという的外れな弁解が述べられてて、私は今呆気に取られている。

つい最近、このカルチャーセンターの先生の取り分が私たちの支払う分の35%、残りの65%はカルチャーセンターがもらっているという怖い話をしたばかりだ。つまり、一回の稽古につき、私たちは400円ちょっとしか先生にお支払いできてない。5人だから、2000円。で、助手の先生にも謝礼を出すとしたら…怖いなと思っていた。

そういう話をしたのに、辞める。
理由はほかにもあって、腰が痛い、他の習い事をしようと思う。他の習い事とは以前やってた社交ダンスだという。
いや、社交ダンスも本当に気をつけないと腰を壊すが。。。
彼女はカルチャーセンターのお得意さんで、いくつもいくつも掛け持ちしているのは知ってた。
ただ、理由もなく(飽きたから)辞めるなんてことをするのかと驚愕であった。

カルチャーセンターとはいえ、先生と生徒の関係性である。ただ辞めることに、何か痛みはないのか。
先生は、「今後も続けてくれるだろう」と思って一生懸命教えている。
それを飽きたからやめる。

信頼関係はないのか。
いや、信頼関係を踏みにじる行為ではないか。
いやいや、カルチャーセンターごときにそんな師弟関係みたいなの持ち込むなと言われるかもしれない。

どんどんやってみて、、どんどん辞めたらいいというのがカルチャーセンターかもしれない。

でもな。私はそんなやつ、嫌いだ。
つまみ食い、つまみ食いで、やった気になる。最悪。
(お前も、つまみ食いじゃないかと言われれば反論できないが、辞めるには相応の理由があった。合気道しかり、24式太極拳しかり、フルコン空手の指導員しかりである)。

なんだろうなあ。
せっかく「トモダチ」と思ってたのに、そういうのは違う。
そういう人とは、ニコニコ表面だけの付き合いをするに限る。
残念だ。

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でも、まあ、別に彼女が「トモダチ」じゃなくても、私にはトモダチがたくさんいる。
志を同じくする仲間たちだ。
もちろん、道半ばで挫折するかもしれない。
けど、未来に向けて、自分を高めようとするその意志は本物だ。

私が長いこと、自分の稽古場を維持してきてよかったなあと思う出来事が一つあった。

私の稽古場の最初期の門人が一人いる。彼女は私の門人として入会して、今は弓道専業となった。
私が弓道を始めたときに、彼女を誘ったのだ。
すると、彼女はすでに四段の腕前で、ただ、弓道にトラウマがあって再開できずにいた。

その彼女を誘って、弓道を再開するのを手伝った。

今年、県代表(地区代表)として、全国大会に出場することが決まった。女子一人である。
皇后杯。
すごい。
彼女はもう私の手の届かないところにいるが、私も後から追いかける。
彼女は誇りであり、師であり、仲間である。
そういうトモダチがいるから、大丈夫。

うん!




No.537 PERMALINK