あーあ。世の中には理解不能な人もいるのだなあと久々に感じたこと。
一緒に太極拳法をやってる某学部の准教授。
同じ年齢で、同じ時期に外国にいたこともあって、親近感だった。
(まあ、彼女はアメリカ合衆国、私はケニア)。
優秀な方なのだろうと思うが、いつも「〇〇が痛い」と言われるので、色々アドバイスしたりしていた。
メールのやり取りもして、個人的に友人なのだろうと思っていた。
だから、アドバイスもする。(彼女のご子息の進路についても相談を受けたりした)。
腰が痛いというメールに、アドバイスをしたのだが、「太極拳法を辞めようと思います」だって。
えー?
そこには、人数少なくても大丈夫だからという的外れな弁解が述べられてて、私は今呆気に取られている。
つい最近、このカルチャーセンターの先生の取り分が私たちの支払う分の35%、残りの65%はカルチャーセンターがもらっているという怖い話をしたばかりだ。つまり、一回の稽古につき、私たちは400円ちょっとしか先生にお支払いできてない。5人だから、2000円。で、助手の先生にも謝礼を出すとしたら…怖いなと思っていた。
そういう話をしたのに、辞める。
理由はほかにもあって、腰が痛い、他の習い事をしようと思う。他の習い事とは以前やってた社交ダンスだという。
いや、社交ダンスも本当に気をつけないと腰を壊すが。。。
彼女はカルチャーセンターのお得意さんで、いくつもいくつも掛け持ちしているのは知ってた。
ただ、理由もなく(飽きたから)辞めるなんてことをするのかと驚愕であった。
カルチャーセンターとはいえ、先生と生徒の関係性である。ただ辞めることに、何か痛みはないのか。
先生は、「今後も続けてくれるだろう」と思って一生懸命教えている。
それを飽きたからやめる。
信頼関係はないのか。
いや、信頼関係を踏みにじる行為ではないか。
いやいや、カルチャーセンターごときにそんな師弟関係みたいなの持ち込むなと言われるかもしれない。
どんどんやってみて、、どんどん辞めたらいいというのがカルチャーセンターかもしれない。
でもな。私はそんなやつ、嫌いだ。
つまみ食い、つまみ食いで、やった気になる。最悪。
(お前も、つまみ食いじゃないかと言われれば反論できないが、辞めるには相応の理由があった。合気道しかり、24式太極拳しかり、フルコン空手の指導員しかりである)。
なんだろうなあ。
せっかく「トモダチ」と思ってたのに、そういうのは違う。
そういう人とは、ニコニコ表面だけの付き合いをするに限る。
残念だ。
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でも、まあ、別に彼女が「トモダチ」じゃなくても、私にはトモダチがたくさんいる。
志を同じくする仲間たちだ。
もちろん、道半ばで挫折するかもしれない。
けど、未来に向けて、自分を高めようとするその意志は本物だ。
私が長いこと、自分の稽古場を維持してきてよかったなあと思う出来事が一つあった。
私の稽古場の最初期の門人が一人いる。彼女は私の門人として入会して、今は弓道専業となった。
私が弓道を始めたときに、彼女を誘ったのだ。
すると、彼女はすでに四段の腕前で、ただ、弓道にトラウマがあって再開できずにいた。
その彼女を誘って、弓道を再開するのを手伝った。
今年、県代表(地区代表)として、全国大会に出場することが決まった。女子一人である。
皇后杯。
すごい。
彼女はもう私の手の届かないところにいるが、私も後から追いかける。
彼女は誇りであり、師であり、仲間である。
そういうトモダチがいるから、大丈夫。
うん!