人が居るということ

2021/12/03(金) 08:52
小雨だし、風も強いし、道場には誰も居ないのかな・・・と思いながら向かった。

いた!
口の悪いM先生と、初心者のオジイチャン(80代で初心者教室にきた。今は道着でちゃんと自分の矢でやってる)。

彼らも始めたばかりのようで、的を出してもらう。
雨の日はいい。だって、安土が乾かないからね。

最初の礼射。(審査はこの最初の二本だけが大事だ)。
久しぶりに○○だった。
あー、M先生が見てるなーwと思いながらの射である。

口うるさくて、斜に構えるM先生だけど、「離れが暴れた」「離れが前に突っ込んだ」と素直に教えてくれるんで助かる。
昨日は、的中が云々より、離れまでの動作を丁寧にすること。
呼吸を意識すること。必ず右の踵を踏むこと。
そういうのを意識して稽古した。
それでも、時々中てたくて身体がぶれる。
ぶれたら尚中らない。

大東流で「上げようとしない」というのとまったく同じことだ。
「中てようしない」のである。中てようとすれば、いらん所が動く。
弓の場合、発射台である身体がぶれては駄目なんである。

先生たちがおられる間は、だいたい半矢だった。

先生方が帰ったあとは、やっぱり的中が落ちた。
集中が切れるのだ。自分に甘いのだ・・・。
こんなことではアカン。

68射31中 45%。

竹弓は相変わらず強い。
弓手の肩が詰まっていくのがわかる。
それでも、矢勢はすごいし、なんて言っても弦音が良い。
良いが、肩がつまって上がるような射はしたくないし。
筋トレか? と一瞬思うが、この弓を作ってる人の系譜の弓師さん曰く「弓の筋力は弓を引くことで作れ」だったので、諦める。
というか、前回購入して道場に寄付した16.5㎏だが、それよりもずっと強くなってしまった。たぶん下手したら17㎏くらいある。
どうしよーかね。
もう一張りとは思うが、もう次の審査には間に合わないわ。

弓が打ち上がるのが、だいたい春~なんで、次のオーダーを出すか。
(次のオーダーは既に来年末打ち上がる伸15㎏がある)。
いやいや。無駄遣いはアカン。
無駄遣以前に、先立つものがありません。お金のない後期ですw

No.207 PERMALINK

審査後二人の稽古

大東流 2021/12/03(金) 08:38
印可状の作製は、年内を目標にしているのでまだ。

さてさて。

審査を受けたからといって、上手になってるわけじゃない。

本当にSさんのスイッチの入り方が遅い。
身体ワークでも思ったが彼女は「やってるふり」が上手だ。
やってない。
私のワークを本気でやったら、次の日は筋肉痛でキツイはずだ(日頃めちゃくちゃ鍛えてる人は別だよ?)。
が、なんともなかったという。え? うそ? 私でさえ、ボロボロで午前中はしんどかった。
彼女が背中や股関節を普段使って生きているかというと、絶対に違う。違うから来てもらったのだが。
しかし、彼女は「え? なんともありませんでしたよ?」と涼しい顔だ。

よく、Hちゃんと話すが、「筋肉がつきやすい、つきにくいは、体質ではない」と私は思う。

むしろ気質。
私やHちゃんは「筋肉がつきやすい」という体質と言われるがそうじゃない。
気質が、そうなのだ。
「やれ」「全力で!」と言われたら、本当に全力で必死でやるタイプ。
そして、軽いものを10回運ぶなら重いものを1回で運びたいタイプ。(ある意味怠け者)
人間には、やれといわれてもやらない、どこかに余力を残す人が居るし、軽いものをたくさん運ぶほうが楽と思ってる人が居る。

筋肉は「ああ、もう無理」といった負荷がかかるときが1番増大する。
Hちゃんと私の気質は本当にやれといわれたら、やる人間なんでね。
Sさんは違う。顔をゆがめてさも力を出しているように見えるが、全然。
全然だと思って見てたが、筋肉痛がまったくなかったというので確信にかわった。

まあ、そういう人だということを認識した上で稽古していかねばならない。
そういう人が悪いとも良いとも言うつもりはない。私と気質が違うんで、ちょっと難しいなと思う。

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結局、技も「やってますよ?」というところから出てこない。
こちらが「違う」と言ってるのを受け付けてくれない。
私の「やってる」と彼女の「やってる」が違うから、こちら(指導者)に合わせてというのが、難しい。

毎回ちょっと出来てもすぐ出来なくなる。
泣き笑いしながら「私は才能がないのかな。やめようかな」と言うこともある。

Hちゃんのほうは、必ず出来るようになっていくし、いったんスイッチが入ればその後は大丈夫だ。

難しいなあ。
上達には個性があって、ムラがあるのはわかっているけど。
もう少しSさんに、達成感とかを感じて欲しいなと思うのだが。

難しい、難しいで終わった稽古でした。



No.206 PERMALINK

水曜居合

居合 2021/12/03(金) 08:35
杖の稽古の後は居合である。
相変わらず、最後まで三人だった。
AさんとSくんの審査に合わせて、五本抜く(二本坐業、三本立ち技)。

これはもう、全てを少しずつやりました。

審査を受ける人は、審査のときにやる技だけをやればいいですが。
私の次の審査は当分先なので、一応全部。

やはり、刃筋通らない問題と、技をいい加減に覚えてる問題は大きい。真と捨が混ざってエライことにw
ちょこちょこ間違うんだよねえ。
反省です。(これは稽古不足)。
刃筋もビューンは違うよーと言われたが、本当に控えめな「ひゅ」しか鳴らないしなー。
師範のF先生に言わせれば、「あ、これは音がしにくい個体」と笑われました。
ものによって、音が良く出るのと出にくいのがあるそうです。

確かに、最初の二尺三寸のほうが音が鳴ってた思う。(今は二尺二寸五分。肘を痛めたので)。

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しかし、今日はなんかほんわりと褒められた。
「よくなりました」と。「姿形が良くなった」。
ほよよ??? でも、たまにしか褒めてもらえないんで、ヨシ。
でも、四段の課題は難しいです。いつか取れたらいいな。

四方は相変わらず、遅いしねー。
審査がないので、気楽に行きます。





No.205 PERMALINK