pundamilia's Blog
HOME
Admin
では足りないでは足りない
大東流
2022/06/04(土)
22:07
足りない-。
身体は一つで、様々なこと(生活や仕事)をやって、たったの2時間だけ相手と対峙する。
難しいねー。
こんなでお金をもらうのが申し訳ないくらい。
師匠の一番弟子は、一回の半日の稽古で二万円(!)も取ってるらしいが、そういうのって良くない。
二万円でできるようにはならない。
二万円の価値をわかる人だけやれば良い・・・のかもしれないけど。。
とにかく、まあ、お金をもらう方はキチンとそれがわかる技術がないとね。
なので毎回冷や汗をかきながらです。
私が最初に習った先生は、そんな風に見えなかったので、自信があったんだなあ・・・羨ましいなあと思います。
まあ、私は私なので、頑張っていくしかありません。
No.470
PERMALINK
受け身はできた
大東流
2022/05/26(木)
22:57
一週間に1度の稽古。
やっぱりSさんにワザがかかりにくくなってる・・・。
どこかに力みがあるのかなあ・・・。
反省しつつ。
今日嬉しかったのは、普通に受け身ができたこと。
起き上がるときの右足をかばうこともしなくてよかった。
もちろん、これが「夜」の稽古だったら無理だったかもしれない。
最近は午前中は調子が良い。段々悪くなる。
今も、どうしたらいいか。痛み止めを飲んで効くのを待っている状態。(あまり効かないなあ)
もちろん、受け身と言っても、彼女たちは丁寧にゆっくり投げてくれるので全然むずかしくないんだが。今までは足の痛みと、立ち上がるときの足首の不安定さで10回くらい連続で受け身をするともう駄目だとなってた。今日はたぶん、連続で30回くらいは投げてもらっている。
息もあまり上がってない。(少しは上がったが)。
足がなあー。
日記(紙のほう)を読み直すと、去年の今頃は左肩の痛みに苦しんでいる。
今はそれは治ったというか、1番痛いところ(右足首)に気が行ってて、他の痛いところはそうでもない。
そういうことになってるのかなあ。
二カ所とか痛かったら死んじゃうよー。一カ所でもこんなにキツイのに。
朝とか、足を踏み出して痛みがないことに気づくと小躍りしたいくらい嬉しくなるんだよ。
でも夜には、もうヨタヨタと痛みと闘ってるんだよね。
情けない。
足の痛みを何かに喩えようと思ってたんだけど、あるときひらめいた。
「アンデルセンの人魚姫の、足をゲットした後」なのである。一歩一歩、お前の足はするどい痛みに苦しむだろう・・・と魔女に言われてるんだよね。
そうかー、人魚姫みたいよー。と言ったらオバサンたちに「王子さまはだれ」と突っ込まれて、絶句した思い出。
王子さまのためなら、私はいくらでも泡になるけどなあ。私は名実ともに人魚姫なんだよ。(泡になれないから、こうやって老いていくんだけど)。
閑話休題。
基本技のバリエーションが少ないな。
少し稽古記録を読み返してみよう。
No.460
PERMALINK
大東流の基本
大東流
2022/05/20(金)
21:38
本当に地味な稽古だと思う。
毎回来てくれる門人には感謝しかない。
合氣上げは流石に私は慣れてきた。
彼女たちはいくつかのアドバイスで、できる。
何より嬉しいのは、Sさんがここしばらく不調だったのが、やっと光がさしてきたのだ。
もちろん、こちらが少しだけ練度を下げたというのもある(以前はもっと厳しく受けを取っていた)。
でも、そうするとできるまでの時間がだいぶ短くなった。
Hさんは相変わらず、できるときとできないときの差が激しい。
彼女もだいたい15分くらいでできるようになるので、素晴らしい。
でも、何をしているかをいつも私は確認する。
相手を上げることが目的ではない。
武術としての大東流。
もちろん、相手がつかみかかってきたのを倒すとかそういう意味ではない。
相手と真剣勝負をすること。邪心を捨てること。我を捨てること。
相手を自分の我で動かそうとはしないこと。
そのための身体操作。
緩まないけど力まない。
隅々まで意識の通った身体。
身体作りですよと良いながら、「意識作り」でもある。
意識と身体が一体となって、「氣の身体」を作る。
自分ができてるかというと、まったく心許ない。
というのも、久しぶりに運び手をやったんだが、1発目はなんと力んでぶつかってしまった。
(=^_^;=)あららら。苦笑である。
昨日の弓で少し間違った使い方をして、おかしくなった右肘がもの凄く力んだ。
(昨日は緩んで痛めたので、より力んでしまった)。
あっははは。
Sさんは笑ってくれたが、こっちは冷や汗である。
でも、稽古あるのみですよね。
そう言ってくれる。
本当にありがたい。
よく武道の話をすると、「何を目指しているの?」と聞かれるが、私が目指しているのは、淡々と稽古を積むことである。
ただそれだけを目指している。
結果長生きした・・・それも良かろう。
結果強くなった・・・それも良かろう。
もちろん、結果早死にした・・・それも良かろうだし、結果強くならなかった・・・それも良かろうだ。
体力的には、1番充実してた時代の筋トレやりまくりのバチバチスパーやりまくりの、怪我しまくりの時代が1番強かったんだろうし。
どうでもいいか。
No.448
PERMALINK
2週間ぶり
大東流
2022/05/14(土)
14:15
連休はなぎなたの方で大会の審判をしてたので、二週ぶりの稽古となった。
Sさんなどは、1ヶ月ぶりとなる。(陽性者の濃厚接触者で一週間以上家から出られなかった)。
私も緊張、皆も緊張の稽古となった。
本当にできるのだろうかと、不安の中の稽古。
時々不安になるよね。この理合いは正しいのか? ってね。
私はもう実戦云々をこの大東流で言うつもりはない。
戦闘技術っていうのは、山のようにあって、その人たちが本気でかかってきて大東流だけで対応できるとは思っていない。ただ全ての武術の理合いの根幹にあるものが、ここにあると思う。
身体を作る。
そう思うと、最初に合氣は身体作りだとおっしゃった師匠の言葉がよみがえる。
No.441
PERMALINK
一対一
大東流
2022/04/29(金)
23:04
結局Sさんは陰性だったが、保健所の指示で29日まで自宅待機だったので、稽古はお休みである。
Hさんと2人で、ああでもない、こうでもないとやる。
・・・ただし、大東流はいつも不安と背中合わせである。
本当に動かせているんだろうかと思う。
的は動かないから、正しい射だったかどうかは一目瞭然である。
しかし、大東流は「この人は私の師匠だから、私は動いて当然」という忖度が入ったら終わりである。
その不安を漏らすと「動かされてますよ!!」と言ってくれるHさんだが・・・。
師匠との稽古は次は7月だし、きついなあ。
それも、最近は「弓」で自分の「縦」のできてなさ、「力み」に気づかされていて自信がどこかに消し飛んでしまった。
それでも師匠の「上段突きの払い手」をやってみる。
あんな風にできない。Hさんはよろけながら「いや、めっちゃ持って行かれるんでいいんではないでしょうか」というが、師匠は受け身もできないくらいの勢いで吹っ飛ばすのである。
何が違うのか。
疲れは木曜日はそれほどでもなかったので、集中できたが来月はどうか。不安である。
No.430
PERMALINK
仕事の合間の・・・
大東流
2022/04/24(日)
12:52
朝仕事してから、そのままの格好で道場へ飛び込み、着替えて門人を待つ。
こういうスタイルはもう難しいのかなと、途中で帰る(仕事がある)Sさんを思いつつ、掃除をする。
掃除が終わった頃に、門人たちがくる。
始める前に、いつも少し身体のチェックとか身体の使い方についてちょっと話をするが、今回は「軸」について話をした。
軸はどこにあるか? である。
踵とか拇指球とか土踏まずだとか色々皆言うが最近は私はそうではないと考えている。
それをお伝えしたかった。
・・・でもわからない人にはわからないんだなあ。
年を取ると言うことはこういうことかと、改めて考えさせられた。
何をどう説明しても、「ああ、それはあの時のあのやつですね!?」と嬉しそうに過去と結びつけて理解しようとする。
(私もやりがちなので、本当に考えさせられたよ)。
いやそれとは違うんですよ。
そういうと、ちょっと不満そうになって「それなら、わかりません」。
いやわかる、わからないじゃなくて、「感じて」ほしいんですけどね。
「わかりません」「鈍くてご免なさい」。
・・・最初から感じようとしてないのは、傍で見ててもわかる。頭で理解しないと何もしない人なのだ。
仕方がないので、もう一人の門人だけを相手にしてるみたいな格好になってしまった。
もうこういうのよそうか・・・。でも、大東流だけ教えても、身体ぐにゃぐにゃの人には通じないよね。
(-_- )うーん。
そう思いながら、なぜかその日だけは、私はマスクを取る氣にならなかった。
いつもは話をしない稽古の間はマスクを取る。
相手にもとって良いですよと言う。(もっともその例の方は「私は取りません」とおっしゃるので、私は外して彼女は付けたまま)。
その日は、私自身の不満な気持ちを悟られたくなかったのかもしれない。
・・・・・・・・
結果的に、それが良かった。
次の日、「娘がコロナ陽性」とのメールが入った。
彼女も自宅待機。検査結果待ちである。
私と彼女が濃厚接触者かというのは保健所が決めるだろう。
私は体調は万全である。(疲労はしているがこのスケジュールで疲労しない人がいたら会ってみたい。)
とにかく、私自身も用心して(私がもし罹患していたら、ばらまかないように)、仕事中も大変気遣った。(いつも気をつけているが、いつも以上に!)
まだ結果は来ないが、祈るしかないな。
No.422
PERMALINK
BACK
TOP
NEXT
CALENDER
<<
2025年9月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
CATEGORY
くろねこ
(9)
大東流
(71)
なぎなた
(43)
弓
(174)
太極拳法
(42)
空手
(40)
居合
(36)
杖
(33)
伝統派空手
(23)
自主トレ
(24)
その他
(69)
UNARRANGEMENT
(71)
ARCHIVES
2025年9月
(4)
2025年8月
(2)
2025年7月
(3)
2025年6月
(5)
2025年5月
(6)
2025年4月
(4)
2025年3月
(8)
2025年2月
(3)
2025年1月
(9)
2024年12月
(5)
NEW RECENT
SEARCH FORM