一対一

大東流 2022/04/29(金) 23:04
結局Sさんは陰性だったが、保健所の指示で29日まで自宅待機だったので、稽古はお休みである。
Hさんと2人で、ああでもない、こうでもないとやる。

・・・ただし、大東流はいつも不安と背中合わせである。
本当に動かせているんだろうかと思う。
的は動かないから、正しい射だったかどうかは一目瞭然である。
しかし、大東流は「この人は私の師匠だから、私は動いて当然」という忖度が入ったら終わりである。
その不安を漏らすと「動かされてますよ!!」と言ってくれるHさんだが・・・。

師匠との稽古は次は7月だし、きついなあ。

それも、最近は「弓」で自分の「縦」のできてなさ、「力み」に気づかされていて自信がどこかに消し飛んでしまった。

それでも師匠の「上段突きの払い手」をやってみる。
あんな風にできない。Hさんはよろけながら「いや、めっちゃ持って行かれるんでいいんではないでしょうか」というが、師匠は受け身もできないくらいの勢いで吹っ飛ばすのである。
何が違うのか。

疲れは木曜日はそれほどでもなかったので、集中できたが来月はどうか。不安である。
No.430 PERMALINK