いやね。同時に五段受かった友人が、5月に錬士受かって、そのまま最初の受審で六段も受かっちゃった・・・。
そういうことがあるのね。
みんな、もうびっくりよ。二〇年とか受け続けている人もいるのに>六段。
私も同輩だったのが、いつも間にか、「先生」と呼ばねばいかん事態に慣れないですよ。(錬士以上は弓道では先生となる)
まあ、他人は他人だけどね。
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でも、周りから見れば、今年度に入って、ほぼすべての地方大会+中国大会で入賞している私もすごいということらしいが。
(まあ、中国大会は、私はダメダメで団体を組んだ人がすごかっただけですよ)。
すごくはないが、理由は二つある。
一つは慣れ。
初大会のころは、もう緊張して、震えて震えて入賞どころではない。
よい緊張が良い結果を生むこともあるが、私は「早く帰りたい」となってしまって、駄目だ。
今年度は「大会に参加することに意義がある。全力を尽くすのみ」と思えるようになった。
「中てたい」とか「入賞したい」と思うと途端に矢はあらぬ方向へ飛ぶ。
ただ、毎回「今」全力を尽くすだけである。
その気持ちの切り替えが上手になったこと。
もう一つは、掃除。
私の家は、掃除は有線順位が低い。
食べること、出すこと、仕事の準備をすることが優先で気づいたら、部屋はぐちゃぐちゃになっている。
で、弓の大会の前に掃除をする。(とてもたくさんはできない)。
験を担ぐというのだろうか。
掃除をすると気持ち良い。
普段、そういう習慣がないので、大会前にだけでも掃除するのは良いことだろう。
久しぶりに車も洗った。
台所も整理整頓した。
私の仕事が置いているところはまだぐちゃぐちゃだが…。
まあ、徐々にw
掃除が得意な人を尊敬するわ。
(私の母は掃除ばかりしていたが、「苦しそうに」「嫌そうに」文句を言いながら掃除していたので、私たち姉妹には掃除の習慣が身につかなかった。掃除しようとすると、本当に母のぶつくさ言って怒りまくっている姿を思い出してゾッとするんである)。