なぎなた市大会

UNARRANGEMENT 2024/08/29(木) 23:12
忘れぬうちに。
25日は、なぎなたの市大会だった。
午前の「演技」いわゆる型競技は、私は審判。
二段の三人が、主審副審ということで、すべてを任されてしまった。
けっこうストレスだったが、そんなに意見の食い違うところもなく、無難に終了。

午後の競技(防具)は、参加。
それも個人戦と団体戦とあるので、最低でも3回はやらんといかん。
今の体力と技量でまともに戦えるかというと、ホント心もとない。
夏バテと糖質の過剰摂取と寝不足(暑くて寝苦しい)。

ところが、個人戦のトーナメントを見ると、私だけ逆シード。
一回戦があって、他人よりも試合が多いところに位置していた。
相手は防具を付けはじめたばかりの初心者(といっても初段の70代)。
まあ、なんとかやれるだろうと思っていたら、急遽女子中学生(キャリア10年くらい!)と。

久しぶりの防具でオタオタしていたが、それでもなんとかしのいで、相手は私から面を一本取ったが、私は相手のスネを二本とって、勝ち。
あれ、ウッカリ勝ってしまったよ。
というわけで、何試合あったかな?? 4試合くらい個人戦だけでやった。
最後は自衛官のMちゃん(成人男子)と三位決定。
お互い譲らず、一本も決まらなかったが、先生が私がハアハアしているのを見て、気の毒に思ったか、判定で旗を揚げてくれた。
(私はトーナメントを組む関係上、一番試合数が多かったのである)。

というわけで、三位。

KIMG0134.jpg
去年から、うちの大会のメダルはクッキーになりました。
(だって、メダル捨てるに捨てられないし、持ってても過去の栄光って感じでうれしくない。かさばる。それで、アイシングのクッキーにしたら、結構好評だったので。まさか自分がもらえるとは思っていなかったw 子供たちは食べておいしかった、うれしかった(^^♪と)。
メダル屋さんには悪いけど、ね。そういうのを飾っておく趣味もないし。

で、次の団体戦は、副将。
大将は、若いパパ。子供たちとなぎなたを続けてくれている小学校の先生。
中堅は70代のホントに防具初めての女性。
次鋒はこれまた小学一年生の男子。この子が動きがすごくいい。
先鋒は小学校3年の女子。小柄で負けると泣いてしまう。

結果、負けました。
中学生男子に一本取られました。
もう一人の中学生男子からは一本とりました。が、彼には負傷させられました。( ノД`)シクシク…
右手の親指の先を思いきり打たれて、ずーっとしびれていたんですが、数時間後から、母指球の筋肉が痛い。
今も痛い。
ペットボトルのキャップが開けられません。
まあ、そのうち治るでしょう。

三決で私に勝利を譲ってくれた自衛官は、団体戦優勝でした。
クッキーではなく、大きなゼリーの詰め合わせを持って帰ってました。ウラヤマシイ。

心折れたり、萎れたりしながらも、なんとかなぎなた続いています。
やれば楽しいんですよ。
でもね。
先日、私より先輩の女性が仕事が忙しくて辞めました。
とうとう、一般では私が一番の古株になってしまった。
それがちょっと(かなり)負担。
まあ、ぼちぼちです。
No.550 PERMALINK