相手と自分。無我。

大東流 2021/09/24(金) 14:13
昨日は祝日でお休みだった。
私の別の予定がはいる筈だったんだ。
でもコロナ関連で中止になったが、道場のほうも現在コロナ対策集中期間で、新規予約ができない。
なので、泣く泣く休みにした。(私はTちゃんにつきあって映画へw)

一週間に1度という稽古日である!! 

大事に! と思うが全然合氣上げができない。
私のせい? と思うくらいできない。

そして、私もこうだよと教えているのに相手の手がぽろんと外れる。
!?

すると相手は「いや、先生がどうやるのかなあって見てたんで、ちゃんと掴んでなかったです」と頭を掻く。
ちゃんと掴む!
「どうなのかなあと見てた」それが、捕りの時だけじゃなく受けの時もでるんです。
頭で考えて、頭で見て、頭で理解しようとする。
手はお留守になっているから、簡単に抜ける。(受け)
相手を上げることが出来ない。(捕り)

受けのときは、最初の持ちに行くときに「相手」に集中して必死で持つ。
どうすればいいかなーとか、先生どうしてるかなーとかが不要!

私がここに短刀を持ってたとして、どうする? 刺される?

そう聞くと「イヤです」というので、ちゃんと掴むってそういうことだよと言う。
なんも考えんでしょ? ほら、短刀持ってるよ。緩んだら刺すよ?

そう言うとさすがののんびり考え考えのSさんも顔を赤くして、必死に押さえようとする。
すると、技はかかる。

しばらく息を整えて、交代するが。すぐに「どうだったっけ?」とか「見ないといけない」「かんがえてはいけない」という頭だけが私からは見える。

これこそが、「我」である。
「我を捨てて」と禅問答みたいなことになってる。
頭が勝ちすぎるんも問題やなあ。私も同じタイプだろうが。
ただ、岡目八目、他人のことはよく見えるので、私の勉強でもある。

いつもと少し違ったのは、最後、できた! 納得の出来。
今頃は、最後まで頭を捻って終わりだったのが!

やればできるじゃん!!

すっげー嬉しい稽古でした。





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