Nさん退会

なぎなた 2021/08/26(木) 00:42
弓の稽古中、なぎなたの先生から電話。

Nさん辞めるんだって。気落ちした先生の声。

・・・半分予想していた。
続けて欲しいと思ってたし、今でも思っている。
しかし、私からでたのは意外な言葉だった。

わかりました。
またご縁があれば稽古に来て下さいとは言いません。
もし万が一戻ってきたら「あれ? 辞めたんじゃないのですか?」って聞きますよ。
先生も慰留する必要はありませんよ。

我ながら冷たいなあと思う。

でも、何度も慰留されて、皆にちやほやされて稽古に戻ってきた彼女。
それを期待して、「辞めたい」と言っているようにみえる。
辞めたければ、なにも弁明せずに「辞めます」で終わり。
なんだか先生にダラダラ相談しているのが、不愉快きわまりない。

二度三度と、こうやって「辞めたい」「辞めます」とやって道場から足が遠のいたのを先生が必死に引き留めてきた。

もう良いと思います。
もう十分先生は誠意を尽くしたと思います。
正直、Nさんがいない間に沢山の新人さんが入会してくれた。
その人たちは熱心でやる気もある。
先生のエネルギーはやる気のある人に使うべきです。

そうよね-。私もそう思うわ-。そう言いながら先生はがっくりしている。
そりゃそうだ。初段受けてもらおうと、必死にがんばったのは先生である。
多くの時間とエネルギーを使った。

そういう人もいるのだ。
そういう人は、稽古に向いていない。

おだてて、おだてて、乗せて乗せて、気分良く稽古してもらうという手もあるけど、今の私たちの会には余裕がない。
零細で、風前の灯火。結局、指導者が育っていないので、先生一人で回している。
だから、少しでも速く基本を身につけ初段まで行って欲しい。
私とWさんが初段を取ったのが、2月。
慌てて三年ほど休んでいたNさんが稽古に来だしたのが、8月。
10月が今年の段審査の予定だった。

無理だと思えば、延ばせば良いのに。
まあ、辞めたいなら辞めれば良い。

先生の落ち込んだ顔は見たくないなあ。
でも、習ったことをキチンと次の人たちに伝えよう!

そう思った電話でした。
No.25 PERMALINK