最近肩が痛くない。
いや、もちろん、後ろに回す(伸展位)と硬いし痛みはあるが。(だから、杖道でのいくつかの動きがいまいち)。

でもね、日常動作が「痛い」で途切れないのは、本当に幸せ。
ちょっと前までは「痛くなくて眠れるのは幸せ」だったり「夜間痛で中途覚醒しないのは幸せ」というレベルだったんだけど。レベルアップ!
いやいや、幸せですよ。
痛みがないことが、こんなに幸せとは。
痛みがないときには気づかなかった。(いや、理屈ではわかってたけど、実感したのは今だね)。

片付けしていて、痛み止めがたくさん出てきた。
お守りとして持っていた分だ。
もうしばらくは要らないかなあ。

もちろん、100点ということはない。肩の動きは悪いし、中で音がするw
でも痛くない! すごい。

私の悪い癖で、痛くないなら稽古だ! とばかりに、数日続けて120射程度を16キロで引いた。
あー、肩から背中にかけての筋肉が使われているなあーという感想はあるが「痛くない!」

リハビリの成果だろうか。
続けてきてよかった。今後も続ける!

もうあんな痛いのはこりごりだからね。

週末審査がある。隣県なので車で行こうかとも思ったが、都会は怖いので新幹線かな。

日本海側だったら、車で余裕なのだが。(審査員からの要望(?)で、交通の便の良い場所での開催となるらしい)。
弓も大東流と同じで「○○してやろう」と思った瞬間、筋肉が違うことをする。
ただ、心を清明にして静かに淡々とやる。

弓の良いところは、いくらでも自分ひとりで稽古できるところだ。

相手がいるのもとても良いと思うし、実際ありがたい。

でも、一人でずーっと的に向かってもくもくと引くのは、向いているらしい。
皆が驚くが、私はどうして驚かれるかわからない。
一日20射程度の稽古では物足りなくて、稽古した気がしない。
150射程度を引きたいが、残念ながら、現行の弓が3張なので、40射ずつ120という計算になる。
(一日一張りにつき40射程度が限度である。50射引いていたが、なんか弱ってきたので(つд⊂)エーン)
朝、弁当をもって弓道場に入り、昼弁当を食べて夕方まで引く。
運が良ければ、200射近く行くこともあった(その時は4張体制)。
今は、弓道場の整備、備品の整備、掃除などをして休み休みやる。

肩が痛くないと、掃除や片付けもそこまで苦にならない。
いや、片付けは脳がバグるので、苦にはなるか。
物理的に動くことは嫌ではないが、どこに何を置いて、どのようにまとめて片付けるかというのは難題。
今日は片付けないとなあ。
冬物を出します。


さてさて。

この状態が続くか。
リハビリは続けるぞー。
No.638 PERMALINK