なぎなた稽古会

なぎなた 2022/06/21(火) 10:16
高校生が、片道5時間もかけて、インターハイ予選に行ってきたらしい。
1回戦で惜敗したが、とても得るモノが大きかったと立派な報告をしていた。

負けたことよりも、相手のすごさ、場の雰囲気、そして今後の課題。

ふだんの彼女を知っている私たちにとっては、まぶしいくらいの成長である。
ふだんはボンヤリして、気の弱いところがある子であった。

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相変わらず出来てないことを思い知らされる稽古である。
体力の問題ではなく、単純に技術がない。
もともと、もったりとしか動けない。
そういう運動音痴が露呈して、おろおろと皆の足を引っ張ることになりそうで怖い。

胃痛と頭痛とめまいの三拍子に、足首の痛みが加わって、「あれ? 言葉少ないね-? お疲れ?」と聞かれる始末。そう言うのだけは避けたいと思っていたが、もう取り繕えなくて、「はい(^_^)」と素直に答えた。

しかし、数ヶ月ぶりに防具もつけた。
かなりしんどかったが、やはり夢中になって動くのは良い(足には悪い)。
汗だくになって、汗を拭きながら、少しの間心の重りが取れてたんだなと感じた。

仲間がありがたいし、何より先生がありがたい。

見捨てずに、指導してくれるのが感謝。
来月は地域の指導者講習のモデル選手のボランティアもある。
もう少し出来るようになっておきたい。
No.490 PERMALINK