変な疲労感と稽古

2022/05/20(金) 21:26
待ち望んでいた稽古なのに、身体が重い。
まだ、ワクチンの悪影響から離脱できていない感じがする。
今日(2022/05/20)のニュースで4回目の適応者の話題が出ていたが、当てはまらないようなので胸をなで下ろした。
(基礎疾患あり、肥満などが適応になるようだ。幸い、BMIが30を越すようなことはない。4回目をやれと言われたら、一応そういう仕事なので粛々とお上に従うべきなのであろう。まあ、多分もう嫌だが。)

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水曜日はやはりカーボン示現に慣れる為の稽古である。
カーボン弓はグラスと違って反動がある。
負けると肘や肩を痛める。
負ける・・・というより、緩むと駄目だな。緩むと反動をモロに喰らう。
そうならないようにより「ビシッ」として、キチンと離れないと「ぐわわわん」と反動を緩んだところにもらってしまうのだ。

30射くらいだったのに、少し右肘の違和感が出てきて反省ばかり。

ただ、射の勢いはすごいな。
同じ強さの弓とは思えない。
気持ち良い。

スカッと飛んでいく。(もちろん、的に中ればもっと気持ちいい)
で、的中がやはり良い。
少々緩んでも(肘は痛いが)、勢いで飛んで行ってくれる・・・。あまり良いことではないがね。

実はねんりんの予選が別の道場であってたので、昼の稽古に集まる人はほとんど来てなかった。
そして、後で聞いたが、なんとまた同じ道場でいつも稽古しているFさんが選ばれたんである!!
今年は神奈川らしい。彼は孫が東京にいるので、会いに行きたいと以前から言ってたから、さぞ嬉しいだろう。
もう1人、ねんりんあらしみたいなHさんがいるが、彼は「遠くは行くのがめんどくさい」と辞退されたそうだ。
(家中トロフィーとか、賞状とか溢れてて、奥さんに勝手に捨てられているらしいw ぼやいてた。ねんりんだけじゃなくて、国体経験もある)。

こういう「全国」を目指す人たちと稽古できているのは感謝だなあ。
自分が目指すわけじゃないけど、そういう人たちがいるのは本当に刺激になるし、ちょっと中ったくらいで天狗になりようがない。
本当に切磋琢磨という言葉がぴったりだと思う。

竹弓も毎回10射を目処に引いているが、振り回される。
半矢くらいしかいかない。
No.447 PERMALINK