水曜日

2022/04/29(金) 22:14
稽古記録なので、月・火は記録無し。
(火曜日に予定していた月一の稽古は県外者が「雨の運転が怖い」というのと、他は突然の濃厚接触者となった件で来れなくなり、キャンセルをした(私自身もとても疲れていた)。)
愚痴を言うならこんなに働く予定はない。私が今の「パートタイム勤務」をしているのは、稽古をするためだ。
それなのに、こんなに働いたら稽古できないよー(ToT)。さっき、数えたら、1週間正規の仕事だけで、13コマである。普通の大学の学生が「受講するコマ」が10コマとか12コマなんであるからして、どうして教えるほうが多くやってるのかわからない。ちなみに、このうち半数弱は一コマ100分である。もちろん、時間ピッタリに終わればいいが、学生の質問に対応したり資料を作ったり勉強したりという時間は一切含まれていない。後期のコマ数で十分である。更に土曜の空手。明日は休みだが、楽しいが、身体的にはモロに疲れる。

1日運転が2時間~4時間で、仕事が200分~300分。
うえー。仕事もねー、坐って下向いてしゃべってるだけとか、黒板になんか描いて終わってるとかなら体力使わないんだろうけど、全力使うので、稽古並ですよ。
(ずっと立って、歩き回ってて、しゃべり続けて、重要なところは黒板(ホワイトボード)に走って戻って大きな字と大きな絵を描き、顔芸ジェスチャーを総動員、学生の反応に気を配りつつ大声、ダジャレを駆使するのだ)。これで疲れないほうがどうかしてるね。(今気づいた)。
以前は若かったし、こんなにコマ数も多くなかった。「あの先生は面白い」という口コミが周りに回ってしまった結果がこれなのでありがたく仕事を引き受けていたらこうなった。

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愚痴はここまで。

稽古に行けないのは辛いし、本当は火曜日もキャンセルにせずに稽古をしたかった。
しかし、1人で動くにはもう気力も体力も残っていなかった。

水曜日も碌な体力はなかった。仕事の合間に顔を出すだけ。
弓をぼんやりと引く。どうやったら中るんだっけ? などと考えていた。
M先生に教えてもらったエクササイズも、もう右足が痛すぎてできない。(立つのもやっと。それなのに仕事中じっとしていられない)。
弓も、胴作りで右足の内果がピキッと痛くなる。そのうち、ズンと痛みが奥に響いてくる。
段々股関節あたりが鈍く痛み出し、歩くのもままならなくなる。

これは・・・。

朝は何ともない。今日のように、あまり稽古していないとあまり痛くない。
仕事しなければ、痛くない。
仕事のスタイルを変えろということか・・・(まあ、連休明けはオンラインで坐ったままでやれるはずだ)。

水曜日は辛うじて午前組と邂逅できるので、彼らと仲良く引く。
中でも、S市からわざわざ来るT先生と引くのが楽しみである。彼女は同じ五段受けの仲間で、高校を退職して昼間稽古に励む。
あとは、ねんりんピック候補のHさんとFさん。もう1人、若い女性。(と思ったら、私より上だった。なんて可憐な!!)

ただ、もう疲れでいい加減な射をしているなと自覚しながらの「良くない稽古」でした。
ただ、仲間と引く弓は元気をもらえます。ありがとう!!

No.427 PERMALINK