続きの居合

居合 2022/04/24(日) 12:37
居合は遅刻することがない。1時間杖をやってからだからだ。
居合だけ、4年ほど習っていて、いつの間にか(事情はあったが)杖もということになったのである。
さらに、1番冗談者・・・じゃない、上段者ということで、「先生」と言われていて、もうマジやめて下さい無理ですホント・・・状態である。
当時一緒に習っていた人たちは辞めてしまった・・・。他の曜日の稽古には大先輩たちがいるが、水曜日は私だけである。
そして、その後、入門してきた10人ばかりと、仲良く楽しくやらせてもらっている。

それにしてもだな。
前々回くらいのときは「初心者の時と比べたら、納刀もスムーズで上手になったなあ」と自惚れていたのだが(バカ)、今回はもう「三段のくせに下手糞だな。刃音せんって、刃筋すらろくに通していないのかよ」と自分で落ち込みました。
(どうしても逆袈裟が音がしない)。
するときもあるので、手首の疲労具合とか、手首の堅さとかそういうのが原因だろうなあーと。

で、「はずみ」というワザがあるんだよね。それ、跳ぶのよ。
足が痛くて跳べない。(先生は「60代以上の人は跳ばなくていいよ」というのですが、私は一応まだ跳ぶべき年齢)。
数回試みて、最後はワザの稽古自体を断念したんです。(足痛くなっちゃった。)

情けない。
徐々に良くはなってると思う。けど、無理なものはまだある。

No.421 PERMALINK