師匠との稽古

大東流 2022/04/06(水) 22:47
3ヶ月ぶりの稽古。
ワクワクうきうきのはずが、ニュースに吐きそうになっている。
師匠も戦争をくぐり抜けてきた世代で、「ひどいねえ」「かわいそうだねえ」と悲しそうに言う。
戦争がなければ、師匠の人生はまったく違っただろう。

戦争はいかんよ。戦争は。テレビを見るのが辛いねえ。
師匠の横顔は本当に辛そう。
こんな世界は早くオサラバしたいよ。というのを「まだまだですよ!」と釘を刺す。

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そして、稽古はまたしても合氣ばかり。
1秒に二回の攻撃(掴み)がくる。それを休まず11時から12時、1時半~2時半、3時~3時45分、4時~5時。
一瞬でも休もうとすると、駄目だといわれる。

もう肩も背中も、バッキバキ。
全然できない。

そして、火曜日は焼き鳥屋が休みなので、鈍行で帰ったら、クタクタになった。
鈍行で帰ったのは、20年以上振りだったので、途中の駅が都会になっているのを見て、年月を思った。

No.398 PERMALINK