二人稽古

大東流 2022/02/26(土) 19:27
木曜日は最後の午後。
来月からは、仕事は火曜水曜となる。
慌ててとって返し、道場に入る。
幸い私が1番乗りであった。

午後だが、まだ寒い。
しかし、時々顔を出す日差しがもうすぐ春だと言ってるようだ。
明日から暖かいらしいねーと二人で稽古する。

今回は目玉はいつものに+して、両手取りの二人掛けの最初のところ。
(二人掛けをいきなりはできないので、一人相手にやる・・・というか今は二人しかいないので、二人掛けはできない。やるのは明日だ)。
上下(合氣上げなど)、前後(運び手)ではよくできるものが、とたんに出来なくなる.私も実は右は力んで今一つだったのが反省。

師匠との稽古はいつも「動かす」稽古ばかりで、ほぼ「運び手」の自由ワザみたいになってるのである。

まさかそれと同じ事をやるわけにはいかないが、基本の基本なのだろう。
(師匠は、それを「合氣の稽古」に繋げるのである)。
とにかく、基本の基本をやる。
勘の良いHちゃんは割にすぐ出来てしまってビックリする。
手が冷たくて感覚がないと言っている間は無理だが。

夏になったらもう少し出来るだろうと思う。

No.334 PERMALINK