不調をどうするか

その他 2022/01/15(土) 14:48
そもそもの股関節は、爆弾として持っている。
40代の初めから、股関節の痛みは続いている。
病院に行くと、「そりゃ、柔軟のしすぎ」「空手? 空手はやめたほうがいい」と言われて、空手は2ヶ月にいっぺんくらいの参加にしてました。
合気道メインにしてましたが、股関節はちょっと無理すると痛みました。
もともと、股関節の関節臼が浅いのです。

それだけではなく、左肩のつっぱり感がありました。
これは弓のせいだろうと思っていて、気にはしてません。今も。
治したいけど、上手に弓を操れるようにならねばなりません。

問題はここ数ヶ月です。
ぺったんこの草履で山を登るのですが、舗装されていないゴロゴロ石のある道で足を取られることが増えました。
疲れているからかなあ? 悩みましたが、放置していました。
そして、寒くなるにつれ、右足首が何かの拍子で、痛むように。
ピリッと痛くなって、腱がピキッとなる感じ。
しばらく1分もしないうちに治ります。けど、いつなるか。
受け身で立ち上がるときとか、足を一歩踏み出すときとか。
これはまずいなと思い、足首のストレッチやタオルギャザリングをしてみたが、著効ではない。
更年期の女性に多いらしいです(ToT)。

もう医者に診てもらうべきかと思いましたが、結果は分かりきっています。
また言われるー。空手? 辞めなさいよ。
というのも、骨は異常ありません。
痛みといっても、その一瞬~1分ですから、病院でやれるのは電気や温熱療法で湿布と痛み止めです。
そうこうしているうちに、加重によって痛みが増強することがわかりました。
歩けないほどではないけど、一瞬気が削がれます。
良い稽古のためには、それは駄目です。

(-_- )
どうしよう。
以前もときどき足首は痛んでいたのですがN整体では「血行異常が足にきている」などと言われて、足は治さないと言われてしまいました。(それ以前にN整体は「治さない」整体なんですが)。


ハッとしたね。

そうだった。
以前、大東流の師範稽古のときに東京から来られていたM田先生が整体を教える仕事をしている。
整体なんて、気休めでしょと言ったら(失礼なヤツだよね)、「じゃあ、あなたの不調を治しますよ?」と言われ、その場(道場)で横になって施術してもらったのである。
30分くらい。痛いのなし、さすったり押さえたり。
肘の痛み(当時は弓を始めたばかりで、居合で痛めた肘(テニス肘)がめっちゃ悪化していた)は、全くなくなってた。
それはまあ、すぐはね。そのくらいは効かないといかんよねと、お礼を言った。タダで治してもらったわけで、申し訳ない払いますと言ったら、「次からね」とウインクしてくれた。

本心は、「一時的に治ったもの」と思っていてそこからは私は天の邪鬼の本領発揮。
当時1日40本くらいしか引かないのに、100本を何日も続けてみた。(いつ痛くなるだろうと思って)痛くならなかった。
完全に治ってるというわけではないが、調子は悪くない。今でも違和感が出たりするときはあるけど、あのころのメッチャ痛いのとは雲泥の差です。

「次からね」というM田先生は東京なので、余程のことがなければ行かないぞと思っていたが、今回、かなり『余程のこと』っぽい。
東京まで往復5万円として、施術料が1万として6万かーと思っていたが、一転コロナでまた県外へ行けない(ToT)。
困った私はM田先生に相談したのである。
M田先生は、お忙しい様子だったが、写真である程度判断できること、不調を治すグッズ(あやしーい!)があるから、それを送るということだった。
全部で16,000円。グッズはまだ来ていないが、写真を送っての判断が、「今回1番悪さしてるのは、足首だね。右だけじゃなくて左もサポーターしてみて」とのこと。
実際に、右だけサポーターをしていてものすごく楽になっていたところだったので、「おーシンクロだ!」と思ったんですね。

それでかなり楽になるはずということであったので、今両足やりました。
まだ実感として楽や名というのはないけど。
さて。グッズが送られてくるのは来週火曜日なんで、それを受け取ったら電話してみます。


No.276 PERMALINK