稽古納め

空手 2021/12/25(土) 12:33
ホントは明日もあるけど、土曜日は終わり(^_^)。
誰も来ないかな? と思ってたけど、7名。
それも、終わりの11時半くらいになって、なんと先輩登場!

これは!

大喜びで子どもたちに組み手をさせる。
大きい男の子で色帯たちは先輩と組ませる。
(私とでは、接近戦がなんかイヤだと思うお年頃なんである)。
先輩は皆にクリスマスプレゼントのお菓子を持ってきてた。
私もチョコレートを一つもらって帰った。

今日で完全に1年である。

ハー。

楽しいけど、楽しくない。
責任が怖いよね。
子どもたちの貴重な時間を無駄にしてないか。

今日は隣で伝統派の人たちが稽古していた。
それも私が伝統派の裏方で賞状を作製してたときに、多く名前を見たグループ。
県大会での常勝軍団である。
向こうは、私が何者か知らないだろうが、私は向こうを知ってるw

まあ、だからと言ってもなにをするわけでもないが。

伝統派のいわゆる「体育会系」のノリは、すごい。
返事ハキハキ、背筋ピーン、話すときは大声。
見てたら、ほとんどが筋トレと柔軟であった。
みっちり基礎訓練である。

わー。

すごいね。

うちはやらないけどw
私は解剖生理学を学んで、子どものうちに筋トレをあまりさせたくない。
柔軟性はある程度必要だが、筋トレは駄目だ。
特に腕立てなど、やめてほしい。

子どもの体はまだ骨化していない軟骨のままのところが残っている。
過剰な負荷をかけると、軟骨が壊れる。
軟骨が壊れたら、正常な骨化ができないで、変形や痛みとして残る。
だから、非力でいいからすくすく伸びろと思う。

しかし、伝統派の人たちに圧倒されて、今日は全然声が出なかったわー(^◇^;)。

しかたないねえ。
それでも稽古するのが大事なんだよ。

私も頑張るから。


次はしばらく空く。
月初めは私はなぎなたの試合だ。
代表が、代わりにやってくれるはずだ。

皆、良いお年を!

No.248 PERMALINK