杖道審査延期

2021/12/16(木) 22:07
で、水曜日は審査予定だったのだ。
私は杖だけの審査なので、居合のときは休もうと思ってた。
もう限界が近いなーとお腹も空いたし、ちょっと坐りたいと思いながら、道場まで車を飛ばす。
夕方の道は混んでいて、思うように進まない。

ギリギリで到着して、話をするとなんと、私以外は月曜日に全員審査を受けたという。

げ。

それでも、太刀持ちの予定である若先生がなかなか来られないので、若先生到着次第やるということで、しばらく稽古をした。
へろへろの私に、先生が言う。
「一級まではそれで良いですよ。でも初段からは、全ての動作を覚えていないとね」

ハッとしたね。
実際私はうろ覚えの所もあって、ヤバイのである。一級までの審査は自分で技名を言ってから行うので、自分の自信のあるものをやればいい。
私はうろ覚えのをこの際覚えたくて、苦手なのを三本選んでるが。

なので、体調不良もあってへろへろで間違う私を見て先生が釘を刺したのである。
実際に私の杖は全然なので、もう当然でございますという気持ちである。

真面目なAさんはめでたく初段になった。
皆で彼を追う展開である。
Aさんは、いきなり中伝の「一力(いちりき)」から習っていた。
おお。手順がめちゃ多い。
Aさんがんばれ。

で、杖が終わった頃には、もう私はへろへろ。
結局若先生が来なかったので、(仕事らしい))、来週に審査を延期することになった。
良かった-(^◇^;)

しかし、この後の居合はしんどかった(ToT)


No.230 PERMALINK