いや、この馬鹿くそ忙しい6月に審査など受ける気はさらさらなかった。
それなのに、友人Y夫が「俺が連れて行くから一緒に行こう!」と誘うので重い腰を上げた。
Y夫、Y妻に送ってもらうという予定だったが、実はY夫は5月の審査で一発合格。
440人くらい受審者がいる中で、一番(五段を取ってから日が浅い)で一発合格。

Y夫に続け! とは思うが、私はもうキャンセルするか―くらいの気分だったのだが(Y夫はもう受けなくていい)、Y妻が見学したいというので、ではとお願いしたのである。
なので、送り迎え+荷物を持ってもらうという豪華な布陣。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は7番。
8番のY夫が休みなので、5人立ちの二番と思って稽古してきた。
すると、2番が休み。いきなり大前。

ちなみに11番も休みで、7,9,10,12,13ということになった。
久しぶりの審査。五段審査を受けまくったので、慣れているかなと思うが、全然。
一年審査を受けなかったブランクは大きい。

和やかに同じ立ちの人たちを見つけて挨拶まではいい。
震えたー。
もうドキドキ。
こんなにドキドキしたのはホント久しぶりだと思う。
別に殺されるわけではないのに。

ああ、本当にちっぽけな自分だなあとどこかで冷静に自分を見ながら、努力はした。

襷もきちんとかけた。
体配もまずまず。
矢は二本とも的の下へ。
見てくれていたY妻は「矢先が下向いていた」と。あはは。
緊張しすぎで、カチカチになってた。
この一年、大会やらなんやら相当頑張って出てきたけど、また審査は違うわー。
情けないやら、悔しいやらで。
送り迎えしてくれたY妻にも申し訳ないし。

しかし、13番の落ちの若い女性が一時合格。
素晴らしい。
(ということは、私の立ちはそんなに体配がグダグダではなかったということだなw)

1組目20日のうち二人が通過。
通過したら、夕方面接と、二次審査がある。二次審査は持ち的で定めを取る。
あの例の25分くらいかかるやつ。

弓のM先生にも電話をして、話をした。

心ね。
心のコントロールは呼吸よ。
きちんと呼吸をして引くように心がけて。
先生は優しい。

次は10月。
そう思って、ホテルを予約しようとしたら、ありゃー満室。
仕方ないので、駅前を押えた。

まあ、慌てずゆるゆると頑張ろうと思う。

No.531 PERMALINK

優勝を決めた一本

UNARRANGEMENT 2024/06/11(火) 08:39
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ものすごい音がしたので、的枠の木が逝ってしまったと思われる。
すみません。
No.530 PERMALINK

ちっさい大会で

UNARRANGEMENT 2024/06/09(日) 16:54
どこにも自慢しないので、ここにこっそり書く。

眼のことがあって、来年はないかもしれないと少々暗い気持ちで弓を引いた。
ちっさい大会。ただ、市外の大会で県内色々なところから来られている。
人数がそこまで多くないのは、いつもこの季節は雨だから。
控えがなく、テント(!)で足元べちゃべちゃの状態で待つのは辛い。
なので、結構な人たちが天気を理由に不参加である。

私と言えば、まあ、いつまで弓道できるか(運転できるか)わからんので行けるところは行っておこうというくらいの気持ちだ。

全部で100人いかないくらいの大会。
それも個人での出場。
(団体を組みたかったが、余ったw)

個人優勝しました!!
いや、勝とうとか、全然なかった。
最後の最後はS関のN尾さんと射詰。

Nさん 〇
私   〇

からの

Nさん ×
私   〇

で決着。

最後の矢は12時のちょうどワクの上だったのだろう。ものすごい音がした。
(ごめんなさい。多分壊れた)。

一位賞品はボディシャンプーw
使わねえー。だけど、まあ嬉しい。

うちの支部は団体も3位、余興の家族対抗戦も優勝(連続である!)だったので、とても良い!
ああ、楽しいなと思うけど、どこか覚めているのは、どこかで弓を置く日がくるだろうと思っているから。
一応皆には、「白内障だってよ!? 手術難しいって!」と話したが。
深刻さは伝わらなかっただろう。

まあいい。
同情も共感も哀れみも要らない。

こうやって一日一日すごしていくだけ。

No.529 PERMALINK

あらら…

UNARRANGEMENT 2024/06/06(木) 22:22
ショックなことがある。
眼が見えにくいなーと思っていて、「メガネでも作るか」と気楽に入った眼科で、「白内障ですね。矯正はできません」と宣告をうけた。
腹が立つのは、ほとんどインフォームドコンセントもなく、「若いときに目を手術してるでしょ。白内障の手術は難しいですよ」と言われ、「白内障は手術でしか治りませんけどね」と一切の質問をぶった切る勢いで診察が終わったことだ。

まあ、病気はしょうがない。
若いころの近視矯正手術(RK)で何か不具合が出ることがあるだろうとも覚悟はしていた。
まさか白内障とは思わなかったが。

実はその眼科医は、同じ学校の講師なんである。
面識は、多少ある。
が、相手は私のことなど見ていないのだろう。
個体識別はしてもらっていない。

私は学校で看護師さんたちに「インフォームドコンセント」とか「悪い知らせをするときは?」などという講義をしているのだが、まさに、講師の医師がこの体たらくであるからして、がっかりもガッカリ。

RK手術では白内障が早発するかもしれないということは、論文で知っていた。
ただ、いわゆる白内障のイメージ(白っぽく見えるとか、霧がかかったように見えるとか)とは違ったので、近視がまた発生したかと思っていた。
老眼ももちろんあるが。

恐ろしいことに、視力も何も教えてもらえなかった。
眼圧も調べたが、何も言われなかったということは、正常値なのだろうか?

病院に行くこと自体、20年ぶりくらいである。
(子どもを連れて行ったことはあるが、小児科は私が医学部卒と知っているので、インフォームドコンセントというか、普通に話し合って治療方針を決めていた)。
自分の受診は、妊娠時のブチ切れた思い出とか(勝手に出生前診断をされようとしたので断ったらもめた)、苦しくて記憶にないやつ(メニエール発作時)とかしかないので、今回、めちゃくちゃ新鮮というか驚くべきことだった。


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月曜日にはめちゃくちゃ落ち込んだ。
眼が見えなくなったらどうしようと不安で死にそうだった。

火曜日は勤務先の看護教員に愚痴を吐いて、共感してもらえたので、本当に落ち着いた。
Y先生ありがとう。本当に、看護師さんは頼りになる。

水曜日は気を取り直して、セカンドオピニオンを取ろうと思って、また、時間を作って受診しようと思った。
少し前向きになった。

今日木曜日は、大東流の稽古のとき、古い友人でもあるSさんに話を聞いてもらって、問題が整理された。
最悪は運転ができなくなる。初めて購入した新車だったのに、乗れなくなるのか~と情けなくなったが、自分の住んでいる市内なら自転車で移動し、隣の市で駅近くだったらJRで移動すればいい。
何校か辞めることになりそうだなとは思うけど、仕方がないな。

そこまで整理したら、まあ、まだ見えるし。
運転もできるし。
稽古もできる。
感謝である。
No.528 PERMALINK

これやな

UNARRANGEMENT 2024/05/30(木) 21:08
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No.527 PERMALINK
今日はとてもいい天気。
気分よく弓を引いていたら、轟音。
およよ。
ちょうど昼ころだ。(昼休み時間だったので、学校には注意がなかったw いつもだったら、轟音に負けないように声を張り上げて、結局負けて、学生たちと窓から空を見るのだが。

結構低いところを何度もUターンしながら飛んでいく。
今あっち、帰ってくるよー!

矢を取りに行きながら、皆で飛行機の音を追いかける。

ちょうど建物の向こうに消えていたりして、なかなか見えないなーと思っているとすぐ真上を飛んで行った。
なんと、パイロットまで見えた!
持っていた矢を少し掲げて手を振った。

一緒にいたおじさん(目が良い)が、手を振ってくれたよ! あのパイロット、こっち見て手を振った! と大喜び。
あはは。私は今視力悪くてパイロットさんがこっちを見たのはわかったけど、手を振ってくれたかどうかわからなかった。
すごいねー、すごいねーと皆で子供のように大喜びして、戦闘機を見送った。

なんか胸がいっぱいになった。
思い出すなというほうが、無理だ。
連想するなというのは、無理難題。

泣きそうな気分で、でも嬉しくて。
あんな風に空を飛んでいたのかなあ。
かっこいいなあ。
すごいなあ。

元気かなあ。

そして、「私の願いが聞き届けられるならば、この矢よ、的へ中れ」と聖徳太子ごっこをしていたら、束中(全部中ること)した。
山岸凉子 「日出処の天子」にそういうシーンがあるのだ。

何を願ったかは秘密。
聞き届けられますように。
No.526 PERMALINK