一喜一憂(ToT)

2021/09/07(火) 19:17
先日の高級竹弓だが、師匠に見てもらって「成りは良いよ」ということだったので、的前で引いたら・・・届かない・・・。

(-_- )どうした?
もっと上ねらってごらんとか、色々アドバイスもらうが・・・。
「弱い」。

これが引けない? 弓具屋さん、どういうことだ!?
15㎏は絶対ない。

師匠と一緒に計ったら90㎝で13.5くらい。
私の矢尺88㎝では、13.2くらい。

(ToT)。

先週肩入れしたときは、もっとあると思ったんだけどなあ。
ガッカリ。

師匠が弱くて飛ばないのか、あなたの腕なのかを知りたいので、と国体選手を呼んで私の弓を引いてみるように言った。
彼女も「あれー、弱いですねえ。」と言いながら、かなり矢を上げて上に向けて放ったのだが。
二本とも的の下に抜けた。

わちゃー。悪い弓じゃないと思うけど、お嬢さんたちには弱すぎるねえ。
先生が頭を抱える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、前の弓は12㎏ちょっとだったので、少しだけアップ・・・かあ。ションボリ。

国体選手のSちゃんが、売っちゃえ。と囁く。
引けない弓は持っててもしょうがないよ。
売っちゃえ。また歳をとったら、好みも変わるよ。
持って置くだけでも大変なんだから、竹弓。引く弓だけ手元に置いておくべきです!

言われてみればそうだ。
他にも二張りあるし。(小倉を入れたら三張り)。

売るのもめんどくさいし、弓具屋さんに悪い気がする。

とにかく、あっちの道場が再開してから考えよう。
とにかく、今日は弓とかを触っててろくに引いていない。
どうも、左手に力が入らない。(ワクチンからこっち。もう影響がないはずだが)。

まさか!?
イヤな予感が頭をよぎる。
芦原先生が罹った病気を思い出す。ASL。
力が入らないのは、なぜ?
芦原先生も最初は「正拳が握りにくい」ということだった。
いや、先週の空手では普通に基本稽古できたから・・・・・・。

まあ、考えても仕方ないことを考えない。
今はこの高級竹弓をどうするか。

15㎏の、引き味パッツパツの頑丈な並寸が欲しいなあ。竹で。
16㎏はちょっと強いし。
今ある15㎏は、合成弓だし。(いや、本当はこれで十分なんですぅ。)

閉鎖されている道場に置いている16㎏を、ちゃんと使えるようにトレーニングだ!!

No.49 PERMALINK

坐禅行ってきた

その他 2021/09/05(日) 21:31
本当は大会とか、講習とか、稽古会でつぶれることが多いんだけどw

今日はコロナ自粛でなにもなくなったので、坐禅行きました。
無料ですが、心付けで100円+α置いて帰ります。
最初に読経が10分ほど。
坐禅は30分。線香が燃え尽きるまで。

ぜーんぜん無心になれないw

私はたぶん所謂一つの発達障害。
気にもしてないし、別に苦にもしてない。
ずーっと頭の中で、同時並行で三つくらいの思考が続いている。
他愛もない内容とか、まじなのとか。

そういうのって、所謂ハンディキャップらしいぜ。
知らんけど。興味もないし、むしろ私が「頭が良い」と言われるとしたら、そのせいだと思ってる。

ところが、坐禅のときはホーントにハンディ。
考えないようにしろとは言われない。
流れるように、流しなさいと言われる。
自分の呼吸に集中して、数を数える。
数える向こうで、今朝のことや、明日のこと、身体感のこと、コケの種類、読んでいる本のこと、がぐるぐる同時に流れていく。

落ち着かない。

なんとかなんとか、坐禅に近いものにしたいのに、ただ、半眼で考え事しているだけになってしまう。
畳の目を見て、左右に視覚を広げ、蝉の鳴き声に耳を傾ける。
少しでも自分の中が静かになるように。

少しも静かにならないまま、あっという間に30分が過ぎてしまった。

その後は写経。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あはは。

今日も「世界はせまい」ということを感じた日。
途中で来られた女性に紹介されて、すぐにわかった。
腰が少々曲がり、年配だろう彼女は、かつての太極拳仲間だった。

あたしは続けてるよ。審査も受けてるよ。コロナでしばらく審査ないけどね。
あなたは、K先生のところに行ったんじゃないの? 辞めたの?

私はなぜ辞めたのかも良く思い出せなくて、曖昧に笑って「今は弓道家です」と頭を下げた。(久しぶりに聞いたK先生の名前に一瞬ひるんだというのも真実だ)。
というか、私が空手家だったことは覚えていて「空手は?」と聞くので「続いています。今は教えてます」というと「まあまあ!」と嬉しい顔になった。
なんで太極拳を辞めたんだっけ? 思い出しながら、苦い思いが広がる。
太極拳仲間には良くしてもらったなあ。なんで辞めたのか。もう二度と戻らないと思うと寂しい気持ちになった。
どちらにせよ、戻らない。
私には、ちゃんと稽古する場所があるからねー。まだ定着するかどうか未知数ですが。今のところは。
仲間を欲してるわけではないし、今欲してるのはK師(先のK先生とは違う)の気の使い方である。

でも、今日出会った女性が、太極拳を続けているのは良いな。
すばらしいな。
私も嬉しくなった。





No.48 PERMALINK

復習3回め

太極拳法 2021/09/05(日) 10:42
おお、記録がやっと追いつく。
土曜日の太極拳法。

休みが多い。また6人対先生2人。
人が少ないほうが良く見てもらえるとはいえ、教室の存続が不安。

楼膝拗歩の一回目まで。(名称は不安。二十四式の楼膝拗歩によく似た動作。計三回やって次が手揮琵琶。これは名称を確認済み)

今回の注意点。
単鞭の前の払う手(雲手に似ている)の向き。
私は手のひらで押すと思っていたら、手刀で払っている。反対もしかり。
なので、向きが全然ちがった。

単鞭に入るところで、後ろ足の向きが浅いと、腰が据わらない。
後ろ足をきっちり入れる。単鞭から次の動作も同じこと。
それから、途中の四股立ちっぽい姿勢で、少し前傾するので、なるべくまっすぐ。
単鞭の手が少し早い。身体の前において、身体とともに動くこと。

そのあと、後ろに伸びて、縦に伸びるところでも、手が水平になるまで顔を前に向けておく。
手が水平で右手を見て、その時同時に踵も付く。顔の動きが速い。

最後の楼膝拗歩一回目は、やはり推す手がどうしても正中から外れている。
きっちり正中に入れる!

そういう注意点。

前回のところも、もう一度注意。
前回の注意点は「大きく後ろまで」だったのが、大きすぎて手が身体から離れている! 離れない。最後はお腹に付けて! という指導となった。
なるほど。加減が分かっていないですねえ(-_-;)

細かい注意が続く。
私は全然嫌じゃないし、嬉しいが、先生は「できてるんですよ。とても上手なんですが、上手だと尚のこと悪いところがすごく目立っちゃうんです。だから細かいことを言いますが、決してできてないというわけではないんですよ!!」とフォローしてくれようとする。
やっぱり、ここでも注意されてムクレル…っていう人がいるんだろうなあ。
私は「とんでもない。注意してもらえてすごくうれしいです。どんどん指摘してください。気を付けますから!!」と頭を下げる。


理合を理解し、身体を整えるためには、先生の言うことを一度丸飲みして素直に従う。
こうだろう? ああだろう? と分析などしない。
ただ、言われたとおりに動く。

それができるようになって初めて分析とか、納得とかになる。
特に、目の前でK師が動くのは静かで威厳すらある。
小さい身体で、華奢と言っても良いのに、70歳はとうに過ぎているだろうに、私なんか足下にも及ばずである。

先生が存命の間にもう一度師事できて良かった。
一回一回を大事にしよう。





No.47 PERMALINK

二週ぶりの空手

空手 2021/09/05(日) 09:54
先週は、会場の都合でお休みだったので、二週ぶりである。(土曜日の稽古について今書いている)。

会場は武道館。
10年に一度くらい床の改修をやってる。(30年に一度くらい、床下のスプリングの改修をやる)。
二週間全く使用不能だった。
二週のうち、一週はなんとか他の会場を借りることができたが、先週は無理だった。

二週ぶりだし、夏休み終わったし、審査前だしで、多いかなあーとボンヤリ向かうと、なんと隣市の指導者が来ていた。
指導者…と言っても私と同じで暫定指導者で、私よりずいぶんと歴が浅い方である。どう考えても私が先輩である…。
一瞬、このオジサンに半分くらい指導を投げようと思ったが、思いとどまった。
ちなみにこのオジサンは、以前の道場での大東流にも来てくれた研究熱心なオジサンである。
大東流の当時の指導者と同じ町内ということで、盛り上がったのを思い出したりした。

それはそうと。

武道館が、「臭い!」
ヤバい。

ワックスかけた臭いが半端ない。
有機溶剤とか、いろいろ混ざった臭い。
私は自慢じゃないが、鼻は良いほうだ。ウッと鼻を押さえてひるんでしまう。

係員が、「ずっと開けてるんですけどねえ。すみません」と謝るが、どうしようもないことだ。

子どもたちに「おお、臭いから窓際で待機しろ!」と声を掛けるまでもなく、「くせーくせー」と小学生男子がわらわらと入場する。

気になる子が二人。
二人とも、「感覚過敏」という状態である。
まず、音。音がすごいともうだめである。
隣の剣道の掛け声に耳を塞いでしまう。
隣がヘリポートで一度だけ、ヘリが下りてきたことがあるが、他の子がわくわくと見守るなか二人だけ耳を塞いでいた。

あと、車酔いや、服のチクチクなどが気になることが多いようで、親御さんも苦慮している。
たぶん、こういう子は臭いにも敏感だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

稽古前から「臭い臭い」と小学生たちが鼻をつまんでる。

はい! しんどい人は自主的に抜けてよいから、やるときはちゃんとやるよ!

声を掛けて、いつも通りの稽古。
ただ、呼吸法はやらない。深い呼吸はこんな環境でやらない。
いつもより、短いスパンで短い休憩を挟み、窓際で深呼吸をさせる。

やっぱり二人のうち一人は、1時間弱で「おれ、休む」としばらく転がっていた。
それでも、最後は一緒にやれたので、良かった。
彼は身体能力が高く、性格も明るく、お調子者。
最初は加減がわからず、自分の攻撃で自分自身を痛めることの多い子だった。
相手を殴る、相手は受ける、すると、自分自身の力が自分に戻り足や手を痛める。
そういうことを乗り越えてきた子だ。なんどか泣いた。すごく悔しい思いをしてきた子。

感覚過敏で、車酔いが一番の敵だ。
車で五分くらいの場所から、道場に来るともう「車に酔いました」と青い顔をしている。

そういう子は、臭いにも敏感だ。

審査に向けて、組手以外をみっちり。
組手はこういう風に調子悪い人間がいるとき(そして人数が多いとき)はちょっとやめた。

隣市のオジサンには、人数の少ない緑帯以上の型を見てもらった。
(緑帯以上だと、だいたい型を覚えているので)。
私は、まだまだ覚えていないちびっ子に型を教える。
審査に間に合わない子が、ちらほら。
まあ、直前までがんばってみよう。

残念なことに、紅一点の女の子が辞めると言ってきた。
彼女は、来たり来なかったりとそもそも休みがちだった。
気が強いわりに引っ込み思案で、傍若無人な内弁慶。

前任者が「女の子だから」と特別扱いしていたのを私は一切しなくなったのが堪えたのだろう。
前任者は「〇〇ちゃーーん」と猫撫で声で彼女をいつも高い高いしたりしてたんだっけ。とても小柄な子である。
それでも、12月から半年以上頑張ったのに、残念ではある。
ただ、負けん気はあまりなくて、家でも特別扱いされて育ったというのが伝わってきた。
出来てないと言うと、とたんにムクレル。
挨拶も最初できなくて、相当言ってできるのようになったのが、最近のことだ。

まあ、残念だが。

とそこまで思って、「ああ、自分もいつの間にか空手の指導者のようなことを考える人間になってしまったなあ」とため息。
私はあくまでもこの時間は「ツナギ」のつもりである。
誰か代わりがいれば、すぐに退くよー。
私のなぎなたの時間を返して!! と思っている。 

それでも、ちびっ子(上は中学生~下は小一)たちと団子になって稽古するのはとても楽しい。
責任さえなければ…だが。今は責任を伴うので、時給分はめちゃ苦労している。

いつまでやるのか。

19日審査である。うちからも受けさせるつもりなので、私も同伴指導である(無償奉仕)。






No.46 PERMALINK

師匠との稽古

2021/09/04(土) 21:44
弓である。
また例の一言多いオッサンは「あれ? こんにちは。他所の道場の人!」と私に挨拶する。
「どうも。〇〇道場から来ました」と頭を下げる。

ちょっとだけ、イラっとしながら用意していると、師匠がいた。

師匠は今日は道着と縞袴(高段者しか履かない)を着ていた。
よろしくお願いしますというと、「あなたねえ、なんで落ちたの?」と話を振ってくる。

いや、一本しか中りませんで。

一本でも合格する人はするんだよ?
師匠はちょっと遠い目をしてから「すぐまた審査なのに、俺がアドバイスしても混乱させるかもしれないけどさあ」と前置きして、つづけた。

まさかさ、指導者の名前が気にくわないとかで落とされてないよな?

は?
(弓道の審査願には、指導者の名前と段位を書く欄がある。私はもちろん師匠の名前を書き続けている。)

そんなわけないと思いますよ。というと師匠は「冗談、冗談」と大きく笑った。

そして、「10月はすぐだよ?」と私の顔を覗き込んだ。
は? 次は12月ですが…。
は? 師匠の目がまた点になった。
10月、受けないの? 受けなさいよ?

押し問答の結果、またしても師匠は私が「錬士(五段の次)」を受けると思い込んでいたことが判明w
そうだった。四段受けの時も、師匠は私が「五段受け」だと思い込んでいたんだっけ。
まあ、ありがたいことだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まっすぐ離れること。
無駄な力を使うから、変なところに飛ぶ。
握りこまない。(ここが、指の長い人との違い。師匠は指が長く、水かきが大きいので握らなくても弓が巻き付く。私は指が短く、水かきがほとんどないので、工夫しないと弓が手から飛んでいくんである)。

指導を受けて引いている私の遥か向こうから、師匠が手でサインを送ってくれる。
×と手でやってるんで、どうですか? と聞いたら、やはり、少し手が力んでまっすぐ離れていないという指摘だった。

次の射では、師匠は丸を作りかけて辞めた。△です! と手で伝えた。

やろうとしている、努力しているのが伝わる射でした。
このように気を付けて稽古をしていれば、必ずできるようになります。
今の射が出れば、五段は合格します。
次の錬士に向けて努力を続けなさい。

師匠の言葉が重たい。

やればできるのだから、やりなさい。

…あー、私が大東流でいつも門人に言っていることだ。
やれる力も、能力もある。なのに、なぜやらない?
正しくやるには、我を捨てて、素直に集中してやらねばならない。
それが、一番疲れることなのだ。
失敗したらどうしようとか、あいつはムカつくとかそういう風に思った瞬間に外れる。
弓道は、的中かハズレかですぐ自分の状態がフィードバックされるので怖い。

色々ムカつくこともあったが、もう忘れよう。
若い錬士の先生が初心者に、段位をすぐ上げてもろくなことはない。
却ってと遠回りになるからと、明らかに、私に聞こえるように言っていた。
思い過ごしと思いたいが、たぶん、彼女のことだ。
彼女は私が嫌いなのだ。(私も彼女が嫌いだ)。

まあ、誰が何と言っても良い。
自分なりに稽古を積むだけである。



No.45 PERMALINK

杖を取り入れた稽古

大東流 2021/09/04(土) 14:20
金曜日は個人稽古。
どうしてできないか。
これを一つ一つ潰していく。

一番わかりやすいのは、掴み方。
掴み方を「相手を見ずに」自分勝手に掴むと、もう駄目だ。
技以前である。

そういう稽古を、手と手でやると、「気が」とか「オーラが」とかで、受けの人間もなんか気分がよろしくない。
受けは受けに徹するべきなんだが、うっかりそこから何かを感じようとしたり、自分の感覚に囚われとしまう。
だから、杖という無機物を媒介として、その稽古をする。

案の定、最初は手こずる。
しかし、さすがのHちゃんは勘がいい。
すぐにできるようになって、いわゆる「つかみ手」の関連稽古はバリバリとはかどった。

彼女は突きの捌きのほうが、得意だ。

すこーしこっちが殺気を出すと、成功率は上がる。
ほう。

根っからの武闘派なのである。
私もそうなので、困ったことに彼女の殺気のこめられた全力の(全速の)攻撃についつい違う対応をしてしまうのであった。
わはは。

まだ、イザというときに出るのは、空手だよなあw

そう思いながら終わり。
また来週!


※朝、メインパソコンにお茶をこぼして乾かし中。
 サブを使えるようになるまで時間を要しました。
 さて、メインが明日以降復活かどうかわかりませんが。


No.44 PERMALINK