本当に久しぶりの映画。
阿部寛さん主演。
ほとんど観客もいないなかで。一人で。
(娘と行こうかと思ったが、(-_- )テーマがテーマだけに)。

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(ーー;)。
あまりエロくなくて残念。
もっとエロいことを期待していた私って(^^ゞ

阿部ちゃんの裸は堪能した。
いいな。
「男」という生き物の割とわかりやすい魅力が凝縮している。

でもなあ。
私は、あのヒトの裸が一番好き。
顔も、裸も、あのヒトのが絶対良い。

そういう比べ方をしながら見ちゃうから、なんだかムラムラした。

でも、「下手」と言われてそんなに落ち込むか?
「下手」な男が、他人の行為を見て、勉強できるか??
「下手」な人は、相手を全然見てなくて、自分のやり方を押しつける人だ。
真面目な男ほど、そういうのをやりたがる。
ハウツー物を読んで、その通りにやりたがる。

バカか。
アホか。

そう思う。相手に合わせてなんぼ。
だから、阿部ちゃんがいきなり上達してしまうのは、わかるようでわからない。
結婚してたんだよね? 奥さんともそんな??

大きさじゃないの。
長さでもないの。
テクニックとも違うかなあ。
相手を喜ばせたいという熱意。
相手への渇望。相手を観察するまなざし。

そういうのがお互いにあれば、多分、良いセックスはできる。
それに、もし、本当にあれば、、、だけど、身体の相性が良ければ・・・。

私、そういうの信じてない。
けど、あのヒトの身体は特別。
微かに触れただけで、電流が走るような。
肌と肌が触れると、お互いの皮膚が吸い付くよう。
あのヒトの背中に腕を回すと、しなやかな身体の中の骨の硬さに安らぐ。
ああ。生きている。
うれしい。
よろこびが溢れる。そんな身体。

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寺島しのぶは、阿部ちゃんと身体の関係が先で、惚れる。
そんなことがあるのだろうかと少し訝しむ。

好きでもない男とするのは、苦痛でしかないのに。

映画としては、なんだろう。
おもしろかったけど、違和感が。
まず、登場人物がワンパターンで、区別できない。
阿部ちゃんと寺島しのぶと、伊武雅刀はわかったが。。。

ストーリーもあまり追えない私は、少し認知症気味かもしれない。

2018/06/30(土) 23:21 映画 PERMALINK COM(0)
稽古を続けていて何よりもツライことは何だろう。
稽古が好きでやっている・・・と思っていたのだが。

[お稽古楽しい?」

正面切って聞いたのは、70代の大先輩の女性。
ずいぶん昔に四段を取って、たまに五段を受けに行く。
まだ五段ではない。

「た、楽しい・・・ですか?」

オウム返しに聞き返して、私は考え込む。

「苦しいです。」

そう答えると、その先輩は、大笑いした。
そうよね。そうだよね。

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一番辛いことは何だろう。
一番苦しいことは何だろう。

それは、割と簡単に答がでる。

上達がわからないこと。
コレに尽きる。
去年のほうが的中があった。
去年のほうが相手を動かせた。
そういうとき、惨めで情けなくて悲しくなる。

特に弓は、的中という恐ろしい客観的な数字が出る。
私は初心のころは結構中てていたので、今、中らないのが歯がゆい。
射の中身は、きっと(たぶん、おそらく)変わっているはずだが、それでも中らないことがツライ。

「苦しいですよ」と答えながら、自分の未熟を噛みしめていた。

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ビデオで録画した自分の射を見ながら落ち込む。

こりゃ駄目だ。
頭を抱える私に、会長が言う。

「そりゃ、まだまだだけど、最初よりは上達している」

最初というのは、4月。
そうですか? そうですか??
私は振り向きながら、先生に頭を下げる。

少し救われた稽古になった。

何よりもツライのは、上達がわからないこと。
一ミリでもいい。少しずつでも上達していけますように。
古参のSさんと稽古する。
基本技と、他の技の違いを簡単に説明をする。

基本技では動かせないこともある。
例えばね。
手首を相手の返そうとする方角にねじって力を込めて突っ張って持つ。
こういう風に持たれると、基本技ではかからないの。

彼女は私の持ち方を真似て、少し腕をねじって持つ。
基本技では、そちらに力をかけられているときにはどうしてもぶつかる。
これをね。

そう言いながら、基本技ではない技をかけると、あっけなく彼女は倒れる。

・・・

倒れながら爆笑。

あはははは。

・・・どうしたん?

技がかかって笑う人は多いが、もうSさんくらいの古参になると、まず笑わない。
というか、かなり力をかけて持ってもらったので、彼女自体大変苦しい持ち方をさせたはずだ。
起き上がろうしてながら、尚も腹を抱える彼女を見て、私がポカンとしていると、彼女は言葉を絞り出した。

あはは。
この持ち方。見たことがある。
というか、コレ! コレですよ。
目を輝かせて言う。

以前の我々の指導者、彼がららさんに技を掛けられまいとして、必死で持つとき、こういう落ち方だったのです。
まさにコレなんです。
どういう持ち方なのかわからなかったんです。
ただ、「負けまい」とする強固な意志だけを感じていましたが、身体は物理的にこういう風になっていたのですね。

納得という形で、もう一度私の腕を捉える。

私の動くであろう方向とは逆に力を込めて身体を乗せる。
私は苦笑いしながら、「いえいえ。あのときの指導者が動かせなかったのは、私の未熟ですよ」と打ち消しながら、彼女を動かす。

あっはははは。

Sさんは笑いながら倒れる。

基本技しか教えてもらってないのだから、動かせなくて当然なんですよね。
基本技の稽古のときに、こういう持ち方をするなんて、あの指導者はわかってないです!

そう付け加えた。

私は、「そりゃそうですよ。私もわかりませんでしたから」苦笑しかない。
指導者を責めるのは、酷というものだろう。
無意識でやっていたことなのだろうから。

私はぼんやりと、三年前のことを思い出す。

「ウチの人は、やさしい人なのよ」
私があまりに和を乱し、指導者を悩ませることに対し、妻なる人に叱責された。

道場で[ウチの人」はないだろうと、苦笑いした私に、「あなたにはわからないかもしれないけど」と付け加えたのだ。

知ってます。
心の中でそう応えて、私は黙った。

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あのときの稽古が、まだ私の中にある。
あのときの苦しい稽古。
あのときの情けない稽古。
あのときの惨めな稽古。

でも、最高に充実して、うれしかった稽古。
亡霊のように、私の中にある。

またいつか。
またいつか会いましょう。

約束は、不確実で、もしかしたら成就しない。
それでもいい。
あなたが、また会いましょうと言うとき、私の中には灯りがともる。

今生で二度と会えないとしても、約束があれば私はそれを道しるべにあなたを探すだろう。
来世も、その次も。
約束がなければ、私はきっと諦める。
私はあなたの負担になりたくない。
あなたが「会いたくない」と言えば、二度と会わない。

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井原西鶴の「男色大鏡」。
男と男の恋ではあるが、おもしろい物語があった。
『色に見籠は山吹の盛』。
長い物語だが、私はこの物乞いにまで身を落とす侍で良いと思う。
物陰から、あなたを見ていればそれで十分。
あなたが、私を斬りたいというなら、私は喜んでこの身を差しだそう。

・・・というか、この話を読んだとき、私はこの男だったんじゃないかと思ったのだった。
(もちろん、『男色大鏡』は、実際の話ではないが、多分下敷きになった事件などがあると思う)


2018/06/25(月) 23:41 あなたに PERMALINK COM(0)
久々の空手。今、空手は、月に1,2回。
それでも、行けば動けるし、楽しい。
5歳くらいの子どもから、大人まで。
今は、女性の初心者さんが熱心に来てくれるので、その相手をする。

「先生が来られると、めっちゃ、引き締まります」とその女性は言ってくれる。

毎週2回の稽古をこなす彼女は、子どもさんが長いこと、別流派のフルコンにいたので、目は確かだ。
勢いも良い。

初心者としては、大変良くできるなあと思って見ていた。

何が違うのだろうか。
私と彼女の違いは何?
もしかして、同じ? 

違うよなア・・・。思わずにやけてしまう。
向き合うと、彼女の緊張した固まった身体感覚と狭くなった視野と、「次、何をすればいいんだろう」とめまぐるしく頭の中を動かしている様子に、にやけてしまう。
初心者の時は、私もこうだったのだろうなあ。
彼女の動きは速く、力強いけど、私にはスローモーションに見える。
どこに打ち込んでくるか、丸わかりだからだ。
もう少し慣れたら、きっともっと上手くなるだろうなあと思う。

ただ、空手の人の動きの、無駄な感じはまあ仕方ないか。
身体を振って、バランスを取ることの無駄を思う。

勉強になった空手。
また、来週も、顔を出すかな。(^o^)
ちょっとスランプ(+o+)

6月13日(水) 的中ゼロ (ToT)
   ★参加者が多かったので、3立ち作り、二射場で稽古。
    ということは、ほぼ休みなし。
    いつもの倍(7立ちくらい?)引いたにもかかわらず、一本も的中なし。

6月14日(水) 1立ちめ  △  ×
        2立ちめ  ×  ○
        3立ちめ  ×  ×

   ★参加者が少なく、二立ちのみ。前射場のみ。
    1立ちめは、枠・・・かなあ? カツーンっていう音。
    2立ちめは、乙矢のとき無心になれた。一瞬。
     すると、後ろから「よし!」と声がかかった。会長だった。
     矢は真ん中に入った!
    3立ちめは、疲れておなかすいて集中が続かなかった。
     暗かったのも、ちょっとよくなかった。

 こういう、ごくごく稀に起こる「できた」という感覚がヤバい。
 どうしてできないかを悩む。
 筋力ではない。柔軟性でもない。スピードでもない。

 できる力はある。
 やらないだけだ。
 やればいい。

 どこかで聞いた台詞(^^ゞ

2018/06/20(水) 23:28 K会記録 PERMALINK COM(0)