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弓道講習会2
弓
2026/06/08(月)
22:45
一日目
・一次審査の間合い ××
・3人の一つ的 ×〇
二日目
・射技研修 ××
・射技研修 〇×
・射技研修 ××
・射技研修 〇〇
うわああ。半矢行かずです。
・・・・・・・・・
外したのはあっち外し、こっち外し。
上下に外すのではなく、前と後ろに外しまくって情けなくて。
さらに、離れの後に「弓手が落ちる」。
あわわ。
中りはないわ、若干退き胴との指摘も。
実は今回、あの17キロを実践投入したんですわ。
まだ制御できずに、力んでしまう。
引くには引けるけど、ものすごく鋭い感じで、弓に引っ張られる感じ。
おらおらおら、オレをきちんと引いてみろよ! みたいなw
ウーンだめか。
一回いつもの16キロで引いたが、それも安定してなくて××。
全然良いところがない一日め。
私の前の女性の方が、すごく上手で全然外さなかった。
先生たちが盛り上がる。
私はその陰に隠れて、「〇〇がダメ」のオンパレード。
曰く、中心軸が後ろに下がる。
曰く、大三で軸が揺れる。
色々言われて、凹む。
こいつがですね。この弓をまだ使えないんですよ…と言いたくなるが、それは自分の判断であって、他人に言うことではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何も良いところのない一日目。
講評では、私より先輩の方々から質問の一つもでない。
なんだ、このお行儀の良さは? 私はこういうのが一番嫌い。
何しに来たか。先生方の話を聞きに来たんじゃないか。
静まりかえった会場で、「いいですかー?」と声をあげて、質問をする。
初心者の指導についてと、配られたプリントにある「個人の体形に応じて指導する」という中身について質問をした。
個人の体形を尊重っていうけど、太い細いとかのレベルの話じゃないよね。
これは、例えばストレートネックとか、身体硬いとか、いろいろ良くない体形があるとしたら、それは尊重に値するかという話だ。
もちろん、それは尊重はしないという結論だが、じゃあそういうのを「弓道」以前にどう指導していくのかという質問をした。
M範士はニコニコしながら、自分も歳をとって体が硬くなったので、ラジオ体操やってるとか、そういう小さなチップスを教えてくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういう質問をしたからか、二日目はよく見てもらえた。
私自身も少し心の余裕ができたので、いろいろ質問しながら射技研修に参加する。
M範士がウーン、なんで中らんかなあ。良いモノ持ってるのに。と呟く。
あなたの先生はだれ? と言われて、身体中の血がワッと逆流しそうになる。「隣県のM先生に習ってます」って言いたいのをこらえて、地元の先生の名前を挙げる。
へえ。そうなんだー。満足そうにM範士が笑う。
最後、もう時間が迫っているなか、新潟のK範士が、あなたの射は時間に追われている人の射だよ。あなたの射は走ってる。悪くない射なのに、急いでいる。
そういう稽古してるでしょ。もっと大事に引いて。という。
わあ、お見通しだ。私はいつも時間に追われて稽古している。(弓道に限ったことではないが)。生き急いでいる自覚がある。
わかりました。
最後の射だ。もうこのK範士とは二度と会えないかもしれない。
今の精一杯をしよう。
心がすっと静かになり、ものすごい弦音がした。もちろん、的中。
K範士が「それだよ! それだ! 出るじゃない! 良いよ」と興奮しているのが聞こえる。
二射目。
弦音よし、的中! 弓返り不十分だが、「大丈夫、今のだ! そういう稽古をして!!!」とK範士。
自分でも、やっとこの17キロを使いこなした感じがして、めちゃうれしい。
身体の中に充実感。
すごかった。17キロのこの弓、すごい。
自分がすごいというより、弓がすごい。
というか、一緒にすごくなりたい。
ワクワクのお稽古でした!!
ちなみに、K範士は誰かににているなあと思っていたら、手塚治虫先生にそっくりでした!!
No.676
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