審査前に、以前教えてもらったことのある先生に見てもらいたいと思っていた。
その先生は86歳。すっごいバリバリの人だ。
2度お会いした(1度めは、なぎなたの先生とともに訪問。2度目は審査の帰りに寄った)。
必ず、また来るようにと念を押されたが、片道4時間近くかかるところであって、1日仕事になるから、なかなか今は時間が取れない。
唯一今週末が大丈夫だった。で土砂降りとかだと長時間運転は嫌なので、天気予報とにらめっこして行くことを決めた。
それなのに!
「ごめんねー。しばらく無理だわ」と電話の先の先生は力なく笑った。
「御用事ですか?」
「骨折したの。椎体骨折」
先生は、医療関係なのでもういきなりの椎体骨折という言葉を聞いてこっちは跳び上がる。
ええええ、大丈夫ですか。痛くないですか。
痛いわよ。大丈夫よ。
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ということで、今週末の計画は無となった。
先生は来月ならば来ても良いと言って下さったが、来月頭に審査なので、今回の審査には間に合わないなと思う。
まあいいや。審査関係なく、先生に習いたいから。
もう1人の大東流の先生との約束は7月末にあるが、そっか、早く習わないといかんな。
いつ「もう無理です」とか「病気です」とかあるかもしれないからなあ。
12日に向けて、気持ちを盛り上げていたので、ちょっと拍子抜けであります。
(ToT)