昨日は、杖道の一級審査だった。
でも、やっぱり力がでない。
泣きそうな気持ちというか、胃に重りを飲み込んだような苦しさ。
忘れてる時間だって、ある。あるけど、思い出したときの絶望感。
Iちゃんと電話で話して「ペットの鏡!」と褒めてもらった。病気にもならず、突然死ぬなんてペットの鏡よ-。
すばらしいわ。私もそういう風に死にたいわ-。
わかってるけど、まだ受け入れられない。
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審査はやはり若先生と。
左貫
笠の下
一禮
左貫、打つとき体が浮く。
笠の下、慌てすぎ。
一禮、二打目の持つ場所がもっと広く。
一応合格ですが、不本意な感じ。
この日の1番の収穫は、弓道の審査評をよその道場から若先生が聞いてきてくれたこと。
残心が甘い。
離れのあと身体がぶれる。
今まで突っ込まないように気を付けていたが、違うところがぶれている。
胸が抜けている?
とのことを、県東の先生が言ってたと。
恥ずかしくて穴があったら入りたい。
けど、言っていただけてものすごくラッキー。
(若先生は弓をしないけど、弓をする仕事上の部下をたくさん持っていて、弓道の講習とかも時々「近く来たから○○と一緒に飯食おうと思ってさ」と顔を出していたりするんである)。
ねこのことは、道場の誰にも言わなかった。
言ったところでどうしようもないからね。
早く立ち直りたい。