腐女子要素は、今回はゼロです。下のMAD(アニメを再構成して、好きな楽曲を付けるという作品)を見ていて、色々思い出したので。
つらつらと。

題材になっているアニメは『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
主人公の名前がそのまま、タイトルになっている。

主人公は金髪の青い目の美しい少女。
終戦後、優秀な戦士だった彼女が、新しい仕事して選んだ「自動手記人形サービス」。
手紙や書類などの、代筆屋である。タイピングの速さと正確な語彙力、相手の真意を察する力が必要とされる。

当然「戦士」としての能力と、それらは一致しない。

技術は努力でなんとでもなる。(彼女はとんでもない努力家である。だからこそ、死地を生き延びた優秀な戦士なのだ)。
ただ、「人の心」がわからない。
幼い頃、孤児だった彼女は、少佐に拾われて「戦闘機械」としての訓練を受け、十全に役割を果たすようになる。
心のない優秀な戦闘機械を不憫に思う少佐は、彼女に戦闘以外のことを教えようとする。
何もわからないまま、ヴァイオレット(主人公)は、目の前で少佐と、両腕を失う。
少佐の最後の言葉「君は生きて自由になりなさい」「心から愛してる」の意味を知りたくて、彼女は自動手記人形サービスを志す。

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ストーリーはある意味、陳腐である。
いわゆる「ライトノベル」が原作であり、すべてがファンタジー。
実際の戦闘はそんなじゃない。戦争というものは、そうじゃない。男と女もそうじゃない。
喉のそこまででかかった言葉を全部引っ込めて、初めて見れるアニメだ。

ただ、「心を持たない」ほうが強いだろうなあと思う。
戦闘能力は、心とは相反する。
痛いだろうな、かわいそうだなと思う時点で、負けている。
殺すということはそういうことで、殺す覚悟がない人間が戦場にいてはいけない。
それを補うために、多くの軍隊では訓練のほとんどを身体が無意識に反応することを目標に、徹底的にたたき込む。
湾岸戦争で、ニンテンドーのゲームがシミュレーション訓練として使われたことはあまりに有名だ。
相手のことなど考えず、ただ反応して、狙って引き金を引く。

最初から心などなければ、その人は優秀な兵士になれる。

では、その兵士が心を取り戻したらどうなるか。
いわゆるPTSDという概念がぴったりな感じである。
そうならないために、訓練するわけである。

ヴァイオレットは、「少佐」のおかげでPTSDにならずに、人間として自由に生きていく。

私には心がある。
殺すのは痛い。今まで人間以外の生き物はたくさん殺してきた。
無力な家畜の命を、必然性があって奪うことでさえ、心が痛む。

まして人を。

私は平和主義者だが、必要があれば、今は人が相手でも同じだと思う。
心は痛むだろうが、やらねばいけないことをやるだけである。
それが、私にとっての武術であり、武道である。

私もヴァイオレットかもしれない。
会えない「少佐」に思い焦がれ、「愛」の意味を考える。
必要があれば、牙を爪を使う。

自分が死ぬか、相手が死ぬか。

そういうことを、常に状況設定してシミュレーションする。
その覚悟が、私だ。

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ヴァイオレットも、少佐なしでも生きていく。
少佐の思い出を宝物にして、生きていく。

私も生きていく。
あなたがいなくても、生きていく。
胸が張り裂けそうに会いたい夜も、生きていく。


へーんなシュールなアニメ。
もともと4コマ(2コマのこともある)漫画。
よくも、こんなのをアニメにと思うし、どこが面白いのかと思うけど、何度も見直している。

こんなのがあった。

ピピ美「私は神だ」
ポプ子「オー」
ピピ美「知りたいことなんでも教えよう(wiki調べ)」
ポプ子「私のことどれくらい好きかおしえて?」
ピピ美「……  いっぱいちゅき♡」

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これをアニメでやるんだよなあ。
声優さんのパワー凄い。
で、けっこう、コマとコマの間をためる。

で、私が自分のことを糞だと思ったのは、「私は神だ。知りたいことなんでも教えよう」と言われて、何を考えたか…である。
私ってば、「今年のG1レースの、あ、桜花賞の一着を教えて」とか、「宝くじが当たる売り場を教えて」とか腐れ外道なことを考えたんである。一瞬。

で、「私のことどれくらい好きかおしえて」って聞いてハッとしたね。
そうか。神様だったら、あのヒトが私の事どれくらい好きか知ってるのだね。
教えてって言っちゃいたいなあと一瞬思ったけど、どのくらい好きなんて、ただ大きいものを例に上げたりして、どんどんインフレしちゃって白けるんだけど、ピピ美の、「いっぱいちゅき」のドンと胸に来るセリフに再びノックアウトされたんですな。

わああ。
私も、いっぱいちゅき! って言いたい。  
けど、恥ずかしくて言えないー(*´∀`*)

というわけで、「いっぱいちゅき」です。
おやすみなさい。
最遊記の最新作、アニメで始まった!!!
いや、ずっと無理だろうと思ってたんだよ。
だって、峰倉かずや先生(原作者)は、結構厳しい状況なんだ。
癌(エナメル上皮腫)で、顔の半分がない。
モノを見るのも大変な状況のなかで、コンピュータを駆使して漫画を書いている。
先生の幸せは漫画を書くことなのだが、体力が・・・。心配で心配で。
そして、連載のほうは、もう随分と休載しているのである。
多分アニメのほうは、オリジナル挿話を入れていくのだろうが・・・。
一体、完結するのだろうか。すでに連載開始から20年。

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絵は美しい。
完璧と言ってもいい。
今まで、何度もアニメ化されたが、ダメダメな作画にがっかりしたものだ。
今回は、女性がキャラクター作って、作画監督もやってる。
それ大事!

アニメの職場は、男性が多くて、「何が悲しくて、野郎が野郎を描くのだ?」と自問自答したくなるくらい、最遊記は男ばっかりしか出てこなくて。
ホンの端役の女子の書き込みの丁寧さに呆れることなんて、いつものことだった。

それが、女性が描く!
男たちの伸びやかな肢体を。
いきなり今日は入浴シーンもありーので、サービスサービス♪

いや、そんなことはどうでもいいが、キャラへの愛情を感じる作画は良い。

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でも、4人の中に、好みの人がいないんだよなあ。
そりゃ、関俊彦さん演じる三蔵法師はいいよ。素晴らしいよ。
でも、三蔵はますますわがままで自分勝手になるんだよなあ。。最高僧様だもんな。
実際におったら、超ウザイし、一番キライなタイプやなあ。

八戒もね。
メガネのインテリは好きなタイプだけど、ちょっとね。

というか、最遊記にはまったのは、恋をする前だったなあ・・・(遠い目)。
好きなのは・・・。アニメのキャラではなく、あのヒト。
笑顔が眩しい、スッとした佇まいの、優しいヒト。

(だから、BLEACHの浮竹十四郎なんだ!!)

いやいやいや。
ファンとして、ずっと見守ってます!
遠くから。いつも。
あなたが、思うとおりに未来を切り開いていきますように。
来年も、再来年も、ニコニコとしておられますように。
リアルで年齢を重ねていく、そんなあなたを、大切に思います。
アニメじゃない。

一度きりの生を、生ききりましょう。全力で!!
で、下の歌だが。
歌ってる男性は、「ばいきんまん」である。
もしくは、ドラゴンボールの「フリーザー様」である。

中尾隆聖さん。
いやー、悪役声が似あう。
で、画面にある涅マユリ(横の女性は涅ネム。釘宮理恵さんが声を当ててる)だけど。
悪役っぽいけど、一応、主人公側である。
マッドサイエンティスト。

中尾さんの声って、こんなに英語でも聞き取れるくらい滑舌が良いのだと感動したんですね。
んで、翻訳してみるかといくつかの翻訳を見比べてみたけど、全然違うなあって思ったんで、私訳です。
途中、日本語っぽいところとそうでないところがありますが、ご愛敬。
文体も今一つ統一されてないしw

訳して、なるほど、私が惹きつけられてやまない歌詞だと思いました。

あなたという存在はいったい何なのだろうと。
一切かかわることのない、すれ違うことのない存在で。
じゃあ、まったく関係のない人かというとそうでもない。
私はいつも会いたくてたまらないが、あなたにとっては、会える時に会えばいいくらいの存在なのかと絶望したり。

いや。あなたの存在は、

And every time I see your face,
the oceans leap up to my heart
You make me wanna strain at the oars,
and soon I can see the shore



でいいのだ。
あなたの顔を見れば、私は満ちる。
あなたは私に力をくれる。
だから、私は到達すべき岸辺をを見つけるのだ。

そう思いながら、聞く。

涅ネムはマユリの作り出した人造人間だ。
「死ね」と言われれば死ぬし、言われたことを必ず遂行する。
ネムがマユリをどう思っているか知らないが、マユリはネムをただの捨て駒と思っていたはずなのに、徐々に変化する。
人間は変わるのだ。
人造人間であろうと、気違い科学者であろうと。

今は、まだあなたとの距離がわからない。
渇望し、願い、苦しみの中で、思い出す。

この歌のような心境に心からなれるとしたら、それはいつだろうかと思う。


Nobody knows who I really am
I never felt this empty before
And if I ever need someone to come along
Who's gonna comfort me, and keep me strong
(本当の私を知ってる人はいない。
私は今までこんなにからっぽだと感じたことはなかった。
誰かがそばに居てほしい願う時、
誰が私を安心させて、強くしてくれるのだろう。)

We are all rowing the boat of fate
The waves keep on comin' and we can't escape
But if we ever get lost on our way
The waves would guide you thru another day
(私たちは皆、運命の舟を漕いでる。
押し寄せる波から逃げることはできない。
しかし、私たちが迷ったときには、
波は新しい日に続く道を指し示す。)


遠くで息をしている 透明になったみたい
暗闇に思えたけど 目隠しされてただけ

祈りをささげて 新しい日を待つ
鮮やかに 光る海 その果てまで


Nobody knows who I really am
Maybe they just don't give a damn
But if I ever need someone to come along
I know you would follow me, and keep me strong
(本当の私を知ってる人はいない。
多分人々は、私に関心などない。
私が誰かに居てほしいと願うとき、
あなたが私を支え、強くしてくれる。)

人の心はうつりゆく 抜け出したくなる
つきはまた新しい周期で 舟を連れてく

And every time I see your face,
the oceans leap up to my heart
You make me wanna strain at the oars,
and soon I can see the shore
(そして、あなたの顔を見るたびに、
海は私の心を満たす。
あなたは私に舟をこぐ力をくれて、
すぐに私は岸を見つけることができる。)


Oh I can see the shore..
When will I see the shore?
(ああ、私は岸を見つけることができるはず。
でも、いつになれば私は岸にだどりつくのだろう。)


I want you to know who I really am
I never though I'd feel this way towards you
And if you ever need someone to come along
I will follow you, and keep you strong
(私は、あなたに本当のを私を知ってほしい。
私はあなたにこんな気持ちを抱くとは思ってなかった。
もし、あなたが誰かにそばに居てほしいと願うなら、
私はあなたを支え、あなたを強くするだろう。)

旅はまだ続いてく 穏やかな日も
つきはまた新しい周期で 舟を照らし出す

祈りをささげて 新しい日を待つ
鮮やかに 光る海 その果てまで

And every time I see your face,
the oceans leap up to my heart
You make me wanna strain at the oars,
and soon I can see the shore
(そして、私があなたの顔を見るたびに、
大洋が私の心を満たしていく。
あなたは私に舟を漕ぐ力をくれるから、
私はすぐに岸辺にたどり着くことができる。)

運命の舟を漕ぎ 波は次から次へと私達を襲うけど
それも素敵な旅ね どれも素敵な旅ね
んで、真面目に読んではないんだけど(爆)。
だって前半はガソリンスタンドでとぎれとぎれに読んで、後半はまだそろってない。
けど、読み始めた時期が、ちょうどあのヒトに出会ったときと、時を同じくしていたので、今振り返ると、とてつもなく懐かしい。
あのヒトは浮竹さんで、私はルキアで、年の差が大きくて、マンガではルキアは浮竹さんを好きになるなんてことはなかったけど、現実世界の私はあのヒトが大好きで、特別で、あこがれて、恋い焦がれた。

でも、マンガの中で私が一番好きだったのは浮竹さんじゃない。
「斬月」という斬魄刀。
刀の化身、精霊? みたいな。
いや、風貌があのヒトに似てるとかそういうことはないのよ。(客観的にはあるが。そんなことを言ったら、京楽さんが一番似てるw)
ただ、好きだった。

しかし、私の拙い読解力と、とぎれとぎれの読破によって、よくわからないことになってしまった。
「斬月」のおっさんが、ラスボスなんである。


・・・という理解でいいか苦しむ。
なので、他人の感想ブログを見ていたが、解釈は様々。

最後までユーハバッハ(斬月のおっさんのラスボス版)の意図というか、何もわからなかったwww

こういう詰めが甘いんだよなあ。

ともかくも、好きなキャラクターがラスボスだったってのは結構ショックで。
尚且つ、ラスボスになったおっさんは、ものすごい嫌いなタイプになっててさ。
同じようなキャラ設定なのに(黒髪長髪髭)、ユーハバッハはきらい。斬月のおっさんが好き。

そして、最後まで期待を裏切らなかったのが、更木剣八。
とにかく力でぶった切るだけのおっさん。
理屈も屁理屈もどうでもいい。
ホントに最後の最後までそうだった。

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最初はね、マンガなりの戦闘術っぽいうんちくもあって、私はおもしろがっていた。
霊圧で相手を抑え込むとかねwww

でも、最後はもう現実離れしたわけのわからない技の数々になってしまって残念というか、悲しいというか。
それを最後までとにかくパワーで突き進む更木にほれぼれするわけよ。
そう。人間関係は私はルキアに似てる。
けどね。私と言う人間は根本的には更木剣八なんですよ。

何があっても変わらない。
更木剣八のように戦いが好きだとは言いません。
でも、更木のように単純で、ただ、相手と向き合うことを愛す。
真剣勝負を愛す。

難しいことは嫌い。
ごちゃごちゃ抜かしてる暇があったら、稽古だ!
そして方向音痴w

BLEACHは、作者が若さと好みと勢いで書いちゃったというそういう作品。