以前書いた、京弓。
柴田勘十郎。
欲しいが、それ以前に一度見てみたい。
うちは皆、薩摩弓なんだよなあ。都城まで買いに行く人が多い。

・・・・・・・・・・・・・・

そういう話をしてた。
竹弓をどういうのがいいか談義。
「柴田勘十郎の弓が欲しいんですけどー」

すると、師匠が笑う。「オレ、柴勘買うよ! 今度。先週電話した」

え!?
京都まで買いに行かれるのですか?

師匠は「行くつもりだったの。でもね。こっち方面に来てくれるらしいんで、ついでにここによってもらうんだよ」と。

えー、すごーい。

師匠のオーダーした弓は、塗りのやつだ。
(師匠は今使っている弓も、塗りのやつだ。それが強すぎて引けないので、弱いのを買うということらしい。稽古ではもっぱら弓道場の備え付けの弱い弓を引いている)。

ご予算は?

「12万くらいかな」

ひゃー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
その話を聞いていた数人が反応する。

私も欲しい。
私も。

どうせ車で来るなら、予算12万くらいで塗りじゃなくて良いから13キロ並寸お願い!
などとオーダーが飛び出す。
師匠は苦笑しながら、自分で電話しろよーと言うがちょっと嬉しそう。
きっと京弓は良いよ。

私も心の中で、15キロ伸寸で! とオーダーしてみるが、まあ、12万円は無理。
でも、是非にも見たいと思う。肩入れまではさせてもらえるらしい。
まあ、肩入れしても引き心地はわからないが。

成りを見てみたい。
薩摩弓とは違うという。細身の弓。

あー。
お金持ちだったらなあ。
でも良いのだ。買うまでお金を貯めるのも、楽しみの一つだもん。
一人で黙り込んでいると、師匠が「クレジットカード使えると思うよ。買えば?」と悪魔の誘惑をしてくる。
他の先輩も、「ああ、そうだ。クレジットカードの分割払いならなんとかなるじゃん?」と。
四段受かったら、買わないとねえ。
五段は竹弓で受けた方が良いよー。

ああ。めちゃくちゃ悪魔。

そんな余裕もないし。
無理。

でも、柴田勘十郎弓を見られるなんて!
嬉しいです。
気に入ったら、京都まで買いに行けば良いのです。
ずいぶん先のことでしょうがw

平成最後の五月が終わります。
おやすみなさい。
2018/05/31(木) 23:28 武術(道具) PERMALINK COM(0)
一応、この人たちは「師範」。
そう思いながら、釈然としない思いを抱く。
これでは稽古内容のレベルはともかく、それ以前の話として私は苛つく。
どこ見てんの? 武術だよ。
そう言いたくなるのを、こらえて稽古する。

唯一、K師範だけは他武道で鍛えただけある。
絶対に組んで稽古している私から目をそらさない。

この人と稽古すると、稽古しているという感じがする。

他の人は、「自分」の中に入って「自分」の中に正解を探している。
どうすれば相手が動くかを「自分」の中に探す。
私は? ここに私はいるのだよ? そう呼びかけたくなるのをこらえる。
思わず、そのまま蹴りを入れたいという衝動を慌てて抑える。

師匠は「教えた」という。
教えられてできるような代物ではないことは重々理解している。
しかし、この人たちは理解しているのだろうか? 
疑念を抱く。
もしかしたら、できるはずだと思っていない?

私が動かないのを苦々しく感じているのを嫌でも感じる。
舌打ちする人さえいる。

なんだ、この稽古は?
師匠の提示する世界はおそろしく広く深い。
表面をなぞって、できた気になっている人が多すぎる。

稽古相手が欲しいと思う。
真剣に向き合う相手が欲しい。
K師範とばかり組んでるわけにいかないし。

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自分ができてるかどうかもよくわからないままだった。
本気で持てと言われて、本気で持つ。
誰も私を動かすことはできない。
これはどういうことなのだ?

イライラとしつつ、師匠の笑顔だけに救われる。
大丈夫。
次は11月。


人が少なかった5月16日(水曜日)。
ねんりんピックの予選が昼間あったために、K会の面々もそちらに行ってしまったのである。
(もちろん、予選からダブルヘッダーで夜のK会に顔を出してくれた先生方もおられたが、少数派である)。

当初4名だったので、K会会長を含めて4名で「一つ的射礼」を行った。
生まれて初めての「一つ的」で、立ち方もどうすればいいかもまったくわからない。
次の手順、次の手順を考えているうちに、自分の順番(ToT)。
全然だめ。
そして、「一つ的射礼」は全部で二〇分くらいかかるので、時間がとてつもなくかかるのであった。

5月16日 1立め × ×
     2立め × ○

5月23日 1立め ○ ×
     2立め × ×  
     3立め × ×
     4立め × ×

あちゃー(>o<)。
矢所は「前」である。
だからこそ、押手を強く使おうとしている。
会長は、「あなた、その弓、余裕がありすぎる。強い弓を引きなさい」という。
うーん。(-_- )
審査目前で、弓力を上げるのはちょっと。
なので、「審査まではこの弓力でいきます」とは応えたが。
会が深いのは良いことらしい。
的中が目的ではない。
正しく使うことが目的である。
肘の違和感は今日はあまりないので、大丈夫だろう。


 
2018/05/23(水) 23:10 K会記録 PERMALINK COM(0)
hasu2.jpg

後でわかったんですが、これは「蓮」じゃなくて「睡蓮」らしいです。
間違っていました。すみません。
2018/05/23(水) 23:09 日常 PERMALINK COM(0)
あなたの元気そうにがんばってるのは、とても嬉しいです。
私も元気をもらいました。
そうか、もうそんなに経つのかと、来し方を振り返ってみたり。
全然できない稽古を、匙を投げたくなったり。
どんぐりの背比べをしに来てるわけじゃない。

ため息ばかり出ます。
本当にできるようになるのか?
できる人は一人もまだいないと、師匠は言うんです。
最初の一人になりなさいと。

無理無理無理ーと悲鳴を上げたくなります。

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今日は、家の蓮の花が咲きました。
生まれて初めて、「自分の家」で蓮を咲かせました。
美しい!!
写真を明日こそ撮りましょう。
なるほど、仏さまがここにお座りになるというのは、わかります。
薄い花弁の一つ一つがこぼれんばかりに開いている。
朝顔の手じゃなくて、蓮の花の手のほうが良いのになと思ったり。

今日は蛍が飛んでました。

帰宅して家に入ろうとすると、ヘッドライトの中に佇むノウサギ。
ちょこんと後ろ足で立って、山の方に耳をそばだてていました。

もっとも、私が車から降りると「にゃー(たすけてー)」と情けない声が聞こえました。
発生源は、屋根の上の三毛猫でした。
三毛は、本当にどんくさい。
登ったは良いけど、降りれなくなったネコを呼びながら、夜が更けました。

(結局、落ちるようにして、降りてきたンですがね・・・)

おやすみなさい。きっと明日も良い日。

2018/05/23(水) 00:02 日常 PERMALINK COM(0)
会える、会えない、会える、会えない・・・。
好き、嫌い、好き、嫌い・・・。

歩きながら、階段の終わりがどちらで終わるかを数える。

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来月は。
再来月は。
そう思いながら、半年経った。

すぐ会えると思い、渡しそびれた誕生日プレゼント。
あのときは、良いモノだと思ってワクワクしていたのに、今見ると、なんと安っぽい。
もう会えないのか。
そう思っていました。
諦めていました。
期待すると、辛いので。

それでも、あなたがどう思っているのかわからないので。
あなたのメールはそっけなく、短く、簡潔で。
男の人て、そういうものよと思いながら、行間を読もうとして挫折する。

今度は、会えると思って良いですか?

好き、嫌い、好きと、登る階段の最後はいつも、「好き」で終わる。
会いたい、会えない、会いたい・・・と花びらをむしる。
大体の花は、奇数の花弁を持っているのだなあと、昔の人の知恵にちょっと笑う。

会える日を夢見て、日々を大切に暮らします。

2018/05/18(金) 23:54 あなたに PERMALINK COM(0)